教育ニュース2004年6月

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・学生ボランティアによる学習支援や「保健室登校」の活用など、不登校の子どもたちには、きめ細やかな個別指導が効果を上げていることが、国立教育政策研究所のまとめた12の具体的事例から分かった。(6/30読売)

・埼玉県警上尾署は、上尾市立小6年の男子児童(12)を強制わいせつと傷害などの疑いで、同級生の男子児童(11)を恐喝未遂などの疑いでそれぞれ補導し、県中央児童相談所に通告。12歳男児は6月18日夕、市内の駐車場内で友達と遊んでいた別の小学校の1年女子児童(6)を、車庫に連れ込んで体を触るなどした。また、2人は同15日夕、別の小学校の図書館前で、4年の男子児童(9)にエアガンを見せて「金を出せ」と要求。現金を持っていなかったため、12歳男児が顔を殴ったり腹をけったりしてけがを負わせた。(6/30読売)

・三重県鈴鹿市の路上で、小学1年の女児(6つ)が男にワゴン車に無理やり乗せられ、約2キロ離れた同市の路上で降ろされた。女児は額や右ひじに10日間の擦り傷。(6/30中日、産経)

・東京都杉並区の路上で、通りがかった都立高校1年の女子生徒(16)に男が無言で近づき、突然カッターナイフのような刃物で切り付けた。女子生徒は左肩に軽いけが。(6/30読売、産経)

・大阪府藤井寺市立藤井寺南小学校に、近くの路上から火の付いた花火が投げ込まれ、3階教室の窓ガラスが割れた。6年1組の男児(11)に破片が当たり、男児は左耳の後ろを切る軽傷。羽曳野署は、近くにいた藤井寺市の13−14歳の中学2年男子生徒4人を器物損壊の疑いで補導。逃げたもう1人の行方を捜している。(6/30東奥日報)

・佐世保市の小6同級生殺害事件を受け、文部科学省はインターネットなどの普及への対応策を考える「情報社会における子どものモラルに関する懇談会」の初会合を開いた。(6/30毎日)

・公立高入試で、中学から提出される調査書について、大阪府教委は、当面、相対評価を維持することを決めた。(6/30読売)

・鹿児島県川辺町教育委員会が小中学生のいる家庭などに配布した名文集の冊子に、戦前の教育勅語が全文掲載されていることがわかった。教職員の一部から「ふさわしくない」との指摘があり、町教委は、冊子を回収し、該当部分を削除して再配布することにした。(6/30朝日)

・埼玉県深谷市のJR高崎線の深谷駅で、県立養護学校高等部3年(17)がホームから下り線側の線路に落ちた。駅を通過中の貨物列車に接触し、全身を強く打って重傷。(6/30朝日)

・横浜市教委は、はしか(麻しん)のため港北区の市立篠原中学校の3年(5学級、計178人)を学年閉鎖にすると発表。期間は30日〜7月2日まで。3年生の28日と29日の欠席者数は75人。うち14人がはしかと診断され、52人に発熱の症状。(6/29毎日)

・愛知県尾張旭市立東中学校の職員室に、包丁を持った男が侵入。男は「どういう指導をしているのだ」などと大声を上げ、包丁を振りかざして威嚇したが、教員の通報で駆けつけた守山署員が間もなく、銃刀法違反の現行犯で逮捕。(6/29読売、中日)

・小学生用国語教科書の副教材に無断で作品を使われたとして、詩人や童話作家の8人が、光文書院など教材会社6社に計12億円余りの損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は1審とほぼ同様に販売などの差し止めと約1億600万円の支払いを命じた。(6/29東奥日報)

・栃木県の男性から「横浜市に住む母親から子供を殺したとのメールが来た」と神奈川県警緑署に通報。署員が横浜市緑区の市営住宅で男児2人を遺体で発見、母親(41)と娘(10)は病院に運ばれたが意識不明の重体。(6/29東奥日報)

・岡山県警捜査1課は倉敷市の3歳女児に暴行を加えて死亡させたとして、母親(23)の内縁の夫(32)(傷害罪で起訴)を傷害致死容疑で再逮捕。被告は2月6日午後11時ごろ、内縁の妻の長女が反抗的な態度を取ったことに立腹。水風呂に投げ込んだり、頭などをけったりするなどして、23日、硬膜下血腫で死亡させた。(6/29読売)

・大阪市鶴見区の自宅マンションで生後約2カ月の長女に暴行し、死亡させたとして、鶴見署は殺人の疑いで母親(20)を逮捕。容疑者は24日午後3時ごろ、自宅であやしていた長女のが泣きやまないことに腹を立て、頭をベビーベッドにぶつけて脳挫傷で死なせた。(6/29産経)

・全国の児童相談所が15年度に対応した児童虐待の相談処理件数は、前年度より約2800件多い2万6573件に上り、過去最高を更新したことが厚生労働省の集計(速報値)で分かった。(6/29中日、産経、毎日)

・福岡県久留米市立鳥飼小校長(55)が授業中、5年生の女児(11)の顔を平手打ちし、1週間の打撲傷を負わせていたことが分かった。女児は「学校に行きたくない」と家族に話し、欠席。女児のクラスでは級友を中傷する内容のメモが出回るなどしたため、24日の3時間目の学級会で話し合うことにした。校長が「いじめをしないこと」や「命の尊さ」を指導しようと午前11時ごろ、教室に入ったところ、女児が自分の席についていなかった。注意した後、ほおを1回、平手でたたくと、女児は衝撃で棚に顔をぶつけ、けがをした。(6/28読売)

・愛媛県東予市立吉岡小学校で22日、歯垢(を赤色に染めるカラーテスターの錠剤と間違え、プールの残留塩素濃度を調べる水質検査用の錠剤を児童約60人に配っていたことがわかった。22日の歯磨き指導で全児童にカラーテスターを2錠ずつ配る際、女性養護助教諭が、誤って担任らに水質検査用錠剤「フェノールレッド試薬」を手渡し、4、6年生の児童55人の大半と3年生の一部に配られた。家に帰り使用した児童から「酸っぱかった」「歯が赤くならない」などの声が相次いで間違いに気付き、担任らが25日夜から児童宅を訪問して謝罪。(6/28読売)

・茨城県教育委員会は、酒気帯びや酒酔い運転で懲戒処分とした教職員の氏名を、例外なく報道機関に公表すると発表。(6/28産経)

・女子中学生に現金を渡しわいせつな行為をしたとして、警視庁は東京都杉並区の私立中学校英語教諭(35)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕。(6/28朝日)

・兵庫県三田市の市立中学で「ガラスが割れるような音がする」と近所の住民が110番。校舎3棟と体育館のガラス計約70枚(約150万円相当)が割られていた。(6/27産経)

・大阪府東大阪市の交番に「男に車で連れ去られた」と堺市の中学3年の女子生徒(14)が届けた。女子生徒にけがはない。(6/26産経、読売)

・北海道富良野市の市立中学校の男性教諭が結核にかかり、生徒や教職員が検診を受けた結果、生徒ら20人以上に感染の疑い。(6/26朝日)

・奈良県の小学校で3階から転落した2年生男児が搬送先の病院で脳挫傷のため死亡。(6/26中日、産経、読売)

・5年前の交通事故で車への恐怖心が生まれ、頭髪の大部分が抜け落ちたとして福岡県岡垣町の女児(11)が、女児を乗用車ではねた男性に800万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁小倉支部は、脱毛で女児の容ぼうに醜さを与えた障害は事故が原因だと認めて、男性に690万円の支払いを命じる判決。裁判官は事故の前には、女児に脱毛の症状は全くなく、事故1カ月後に発症し、将来の回復も難しい状態だと指摘。車の音を聞くだけでも再びはねられるとの恐怖感を抱くほどの心的外傷後ストレス障害(PTSD)であるのは明らかとした。(6/25東奥日報)

・茨城県大子町の廃校になった旧町立矢田小学校から出火、木造平屋建て廃校舎約1100平方メートルを全焼。(6/25読売)

・愛知県の公立高校入試の内申書(四十五点満点)で、「5」を取った生徒の各中学校・科目別の人数割合に、最大で四十七倍の格差が生じていたことが、中日新聞の情報公開請求で分かった。岐阜、三重両県でも二十六倍の学校間格差。(6/25中日)

・奈良市立小学校3階図書室の窓から2年の男児(7つ)が約9メートル下のアスファルトの地面に転落し意識不明の重体。男児は図書室で授業中、窓に接した高さ約1メートルの本棚に座り、貸し出しカードを同級生に配布。配り終えた後、本棚から開いていた窓に移動し窓枠をまたぐように腰掛けていた。(6/25産経)

・千葉市花見川区の市道交差点で、市立こてはし台小1年の男児(6)が下校途中に横断歩道を渡っていたところ、京成バスにはねられ頭などを強く打って即死。現場は信号のある交差点で、バスは男児と同じ方向から交差点に入り左折し、横断歩道にいた男児をバスの左後輪に巻き込んだ。(6/25朝日、毎日)

・大阪市西淀川区の市立福小学校に、十数回にわたって「子供を刺し殺す」などと電話をかけたとして、西淀川署は、東京都杉並区、無職の女性(37)を威力業務妨害容疑で逮捕。今月21日から24日にかけて、「今月中に福小学校の子供を無差別に刺し殺す」「子供の血がみたいだけや」などと十数回にわたって電話をかけ、授業を一時中断させるなど業務を妨害。(6/25朝日)

・福井県教育委員会は、修学旅行先で男子生徒にわいせつな行為をしたとして、公立中学校勤務の30代の男性教諭を免職、校長を減給(10分の1、1カ月)の懲戒処分。教諭は5月下旬、修学旅行で宿泊した首都圏のホテルで、自分の部屋に生徒を呼び出し、下半身に触るなどのわいせつ行為をした。生徒が別の教諭に相談して発覚。(6/24東奥日報)

・愛知県内の県立高校の男性教諭が、5月に実施した3年生の日本史の中間試験で、「イラク戦争についてどう思うか」と尋ねる記述問題を出題し、政府の対応を批判した解答には満点を与え、肯定する解答には加点していなかったことがわかった。県議会文教常任委員会で、県議が取り上げた。この男性教諭は自分が受け持つ2クラスの生徒約80人を対象にした試験問題に、8番目の設問として、イラク戦争についての意見を聞く記述問題を独断で追加。試験後、生徒に配った解答例には、「他国に軍隊を送ることはいけません。私たちの税金が無駄遣いされ、罪もない人たちが殺されています」「悪いのは最初に軍隊を送ったアメリカとそれと同盟して自衛隊を送った政府です」などと記載。一方、別の紙には「自衛隊はイラクの人たちのために良いことをしている」「自衛隊が憲法違反なら憲法を変えればいい」などとした生徒の解答を列挙し、「低俗な例」と指摘。記述問題の配点は5点で、105点満点となるため、追加分は生徒の生活態度を評価する「平常点」に加点。(6/24読売、毎日)

・女性小学校教諭(42)宅の屋根裏に忍び込み、のぞきを繰り返していたとして、愛知県警捜査一課と稲沢署は、住居侵入の疑いで、稲沢市立明治中学校教諭(49)を逮捕。容疑者は今年三月ごろから五月十六日の間、元同僚で稲沢市内に住む女性教諭の部屋の隣室を義弟名義で借り、わいせつ目的で屋根裏から侵入を繰り返した。風呂に黒いほこりが落ちているのを見つけた女性教諭が不審に思い、天井裏をのぞいて隣室との壁に穴が開いているのを見つけ警察に通報。容疑者と女性教諭は前任の中学校で同僚だった。二〇〇〇年に女性教諭が小学校へ転勤する際、古木容疑者が食事に誘ったが断られたため、携帯電話に無言電話をかけたり、パソコンに嫌がらせのメールを頻繁に入れたりして、稲沢署から警告を受けていた。(6/24中日、読売)

・広島県大和町の県立大和高校で、授業中の注意を男子1年生(15)に無視された男性教諭(60)が、授業後にこの生徒に「素直に謝らないと命がいくつあっても足りない」などと言い、自分の車に積んでいた包丁を見せていたことが分かった。生徒にけがはなかった。(6/24毎日)

・東京都八王子児童相談所は健康上の不安を理由に町田市の一家の子ども5人を一時保護。小学生から乳児までの男女で、小学生2人は学校にほとんど通っておらず、両親から十分に食料を与えられないなどの虐待を受けている恐れ。同相談所は23日、児童福祉法と児童虐待防止法に基づき、町田署員の立ち会いで家族の自宅を立ち入り調査。子ども5人は健康状態に不安があるとして病院に搬送され、検査。(6/24朝日、読売)

・「集団で銀行強盗をしたが、うまく山分けできないので次々と仲間を殺していく」という前提で、盗んだ札束の数を計算させる問題を、宮城県迫町の小学校教諭が算数の授業で出題していたことがわかった。小学校は「不適切な問題だった」として教諭を厳重注意。昨年10月、当時の6年生の授業で担任の40代の男性教諭が黒板に書いて出した。「7人で銀行強盗をした。札束を山分けしようとしたが(束単位で平等に割るには)2束足りない。そこで仲間を2人殺したが、それでも2束足りない。また2人殺したが2束足りない。何束あったでしょう」(6/24朝日)

・インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に小学生殺害を予告するような書き込みをして学校業務を妨害したとして、大阪府警は、川崎市多摩区、アルバイト作業員(28)を威力業務妨害容疑で逮捕。容疑者は5月6日、自宅のパソコンで2ちゃんねるの「ニュース速報」に、「明日、大阪のほうの小学生等を殺害しまくります」という掲示板(スレッド)を立ち上げ、翌7日に大阪府枚方市内などの3小学校で、授業を中止させて集団下校させるなど学校業務を妨害。(6/24中日、朝日、産経、読売)

・仙台市泉区の住民が「小学6年の女児(12)が家の前で男に切られたと駆け込んできた」と110番。女児は左腕に軽いけが。(6/23東奥日報)

・前橋市の路上で、集団登校中の市立荒牧小学校の3年生男子2人と2年生の女子1人が大型犬に襲われてかまれ、救急車で市内の病院に運ばれた。(6/23読売、毎日)

・東京都世田谷区、都立芦花高校の3階実験室で、化学の実験をしていた同校1年の生徒39人のうち男女9人が塩素ガスを吸い込み、のどの痛みを訴え、近くの病院に運ばれた。(6/23読売)

・16歳の女子高校生を出演させたアダルトDVDを制作したとして警視庁は、AV男優(37)やプロダクション経営(32)ら6容疑者を児童福祉法違反(淫行)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕。(6/23朝日、読売)

・明治大学商学部の男子学生5人が、同大の女子学生に集団でわいせつな行為をし、退学などの処分を受けていたことが分かった。(6/23朝日、読売)

・東京都新宿区の5階建てマンションから男児(5)が転落してけがをした事件で、都児童相談センターは突き落としたとされる同区立中学2年の少女(13)を東京家裁に送致。(6/23中日、朝日、読売、毎日)

・愛媛県教委は酒気帯び運転で事故を起こした東予市立多賀小教諭(48)を停職六か月、速度違反で摘発された中予地区の県立学校に勤務する二十歳代男性教諭を減給十分の一(二か月)のそれぞれ懲戒処分。(6/22読売)

・早稲田大商学部は日本の高校既卒者(大検取得者も含む)を対象とした「9月入試(入学)」と、「最短3年半での卒業制度」を柱とする入試改革を発表た。(6/22毎日)

・15歳の少女に売春をさせたとして、愛知県警中署は、名古屋市中区、私立高校通信制1年男子生徒(18)と県立高校定時制1年男子生徒(18)を児童福祉法違反の疑いで名古屋地検に送検。高校生2人は4月24日会社員(43)から2万円を受け取る約束をして、同市中区のホテルで、無職少女(15)にみだらな行為をさせた。(6/22読売)

・岩手県前沢町のJR東北線前沢駅で、県立高校1年の男子生徒(15)がホームに入ってきた上り貨物列車に飛び込み、即死。遺書は見つかっていないが、生徒は駅の待合室で、一緒にいた学校の友人に「これから飛び込む」と言い残し、自分の荷物を預けた直後、列車に飛び込んだ。自殺の可能性が高いとみている。生徒は高校からの帰宅途中。(6/22読売)

・20歳未満の少年少女が受けた性犯罪被害が、03年は7376件に達し、前年よりも6.9%増えたことが、内閣府が公表した青少年白書で分かった。性被害は小学生で特に増えて前年比15%増の1859件で、94年の約2倍。中学生の被害は1085件(前年比1.7%増)。高校生の被害は2802件(同2.4%増)。(6/22朝日)

・東京都新宿区の都住宅供給公社「コーシャハイム高田馬場1号棟」の3階階段踊り場付近で、中国籍の男児(5)が泣いているのを、住人の女性(78)が見つけ110番通報。男児は全身にすり傷を負っており、病院に運ばれたが軽傷。中学生ぐらいの少女に突き落とされたと話している。(6/22朝日、産経、中日、読売、毎日)

・山形県川西町の県道交差点で、軽乗用車同士が衝突。はずみで一台の車が、集団登校で横断歩道を渡ろうと待っていた近くの町立小松小の児童4人に突っ込み、3人がはね飛ばされて頭などを打つけがを負った。(6/22朝日)

・秋田県の中学校の2階廊下で、3年生男子生徒(14)がやけどをして倒れているのを登校してきた生徒が見つけた。病院に運ばれる時には、意識がはっきりしており、集中治療室で治療を受けている。教室の棚から男子生徒が書いたとみられる遺書のようなメモが見つかり、湯沢署は焼身自殺を図ったとみて、学校関係者などから事情を聴いている。男子生徒の近くにエタノールのビンが落ちており、エタノールをかぶり火をつけたとみられる。(6/22産経、読売)

・スーパーのトイレで盗み撮りしたとして、高松南署は、香川県内の市立中学校教諭(44)を県迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕。容疑者は21日午後3時20分ごろ、高松市内のスーパー1階の男子トイレで、個室の壁の上からデジタルビデオカメラを差し出し、男性(30)を撮影。(6/22読売)

・大学祭を中止させるために名古屋工業大(名古屋市昭和区)の体育館や校舎に火をつけるなどしたとして、愛知県警捜査1課と昭和署は同大工学部3年(20)を放火と放火未遂などの疑いで逮捕。(6/21読売)

・大学入学資格検定(大検)の在り方を検討している中央教育審議会は、全日制高校の在学生にも大検の受検資格を与えるとする中間報告をまとめ、河村建夫文部科学相に提出。大検合格が効力を持つのは現行通り18歳とし、在学中に合格しても18歳まで大学は受けられない。(6/21中日、産経)

・茨城県岩井市の市道脇の草むらで意識不明の女性が発見され、収容先の病院で死亡した事件で、女性は県立高1年(16)と分かった。(6/21産経、朝日、中日、読売)

・兵庫県姫路市立東光中学校で1月、2年生だったベトナム国籍の男子生徒(14)が、20代の男性臨時講師に柔道の技をかけられて倒され、左腕が骨折する重傷を負っていたことがわかった。生徒は18日間入院し、現在も通院している。学校側は市教委に事故として報告したが、生徒側は傷害事件として県警に被害届を出した。生徒は1月15日、教室内でふざけて日本語教室担当の女性教諭の肩をたたくなどし、女性教諭と近くにいた臨時講師が謝らせようとした。生徒が逃げようとして暴れ、女性教諭を足でけったため、講師は生徒を廊下の床に投げ倒した。(6/21朝日)

・長崎県佐世市、県立佐世保北高から「校舎に落書きされている」と佐世保署に通報。校舎一階の窓ガラス一枚が割られ、校舎内の壁にスプレー式のペンキで文字などが書かれていた。同校卒業生の作家、村上龍氏原作で近く公開される映画「69」にも校内に落書きするシーンがあり、模倣した可能性もある。(6/20長崎新聞)

・名古屋市北区の市立如意小学校で、6月14日に休み時間中に低学年の教室の高さ約2mに設置されている二重窓のうち内側のガラスが木製の木枠ごとはずれて、下にいた男児の頭上に落ちて割れた。男児は堅めのまぶたと指などが切れて、病院で数針縫う手術を受けた。(6/19朝日)

・山形県警米沢署は、生後16日の二女を殺したとして殺人の疑いで山形県米沢市の無職の女性(37)を逮捕。女性は自宅寝室で寝ていた二女の首をコードで絞めて殺害。女性は会社員の夫と、子供4人の6人暮らし。調べに対し家族は、女性が育児で悩んでいたなどと話している。(6/19中日、産経、毎日)

・茨城県那珂郡の小学校で、4年生の男子児童が担任の40歳代の女性教諭の胸をけり、あばら骨を折る重傷を負わせていたことが分かった。男子児童は4日午前8時半ごろ、保健室で2年生の男児とけんかになり、2人を引き離そうとした女性教諭の胸のあたりをけったという。胸の痛みが消えなかった教諭が10日に病院に行ったところ、あばら骨が折れていた。(6/19読売)

・東京都教委は、都立高の校長全員を急きょ集め「公正な採用選考に向けて」と題する文書を配布。(6/18毎日)

・写真週刊誌「フライデー」が、ディスカウント店が偏差値で採用を差別しているとする記事に、県内の高校の実名リストを付けて掲載し、生徒の人権を傷つけたとして、神奈川県と同県教委は、発行元の講談に文書で抗議。(6/18毎日)

・福岡市南区の市立福翔高校の40代の男性教師が、授業中に居眠りをした男子生徒にカッターナイフを渡し、この生徒の指の血で「反省文」を書かせていたことがわかった。(6/18中日、読売、毎日、朝日、産経)

・香川県警さぬき署は放火と窃盗の疑いで17歳の高校3年の男子生徒2人を逮捕。2人は香川県立志度高校3年の男子生徒2人と共謀し、昨年11月22日さぬき市の志度高南館2階にある職員室のドアに放火し、本館3階の生徒指導室から、没収されたエアガン3丁を盗んだ。(6/18産経)

・三重県立津西高校の生徒が17日朝、登校中に男から「生徒を殺す」と書かれた脅迫文とカッターナイフなどの刃が入った封筒を手渡されていたことが分かった。(6/18産経)

・静岡県教育委員会は公立中学校の男性教諭(38)が顧問をしている部活動の女子生徒にキスをしたとして停職6カ月の懲戒処分としたと発表。男性教諭は女子生徒の悩みの相談を受け「励まそうと思ってキスをした」と話している。男性教諭は今年4月、休日に部員の生徒2人を連れて演奏会に行った帰り、自家用車で先に別の生徒を自宅に送り、2人きりになった車内で別れ際に唇にキスをした。(6/17毎日)

・卒業式の「君が代」斉唱時に起立しなかったとして、東京都教育委員会に定年後の再雇用などの取り消し処分を受けた元都立高教員9人が都を相手取り、処分は違法で無効などとして、職員・講師としての地位確認や1人当たり300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。再雇用職員や講師として今年4月から働くための更新・採用選考に合格していた9人は、不起立を理由に突然合格を取り消され、働く権利を奪われたほか、思想・良心の自由や表現の自由を侵害されたなどとしている。記者会見した原告らは「起立の強制自体が違憲だ」などと主張。(6/17朝日、読売、毎日)

・神奈川県相模原市の市立大野台中央小学校から「男性教諭が気分が悪くなった」と119番通報。プール機械室から塩素ガスが発生し、この教諭がのどに痛みを訴えて病院に運ばれ、児童約800人が校庭に一時避難。男性教諭は水泳の授業のため、機械室でプールの消毒作業の準備をしていた。その際、別々の容器に入れるべき消毒用と洗浄用の薬品を間違えて同じ容器に投入したため、塩素ガスが発生。教諭はガスを吸い込み、のどが腫れるなどした。(6/17朝日、産経、読売)

・静岡県警清水署は学校から現金や備品を盗んだとして、窃盗などの疑いで、静岡市内の中高生を含む少年11人(14−17歳)を逮捕。11人は昨年11月から今年4月にかけ、静岡市内の小中学校6校に窓ガラスを割って侵入、職員室から現金約30万円やDVDなどを盗んだ。(6/17産経)

・神奈川県警横須賀署は下級生に集団で暴行したとして、横須賀市内の市立中学3年の男子生徒3人を傷害容疑で逮捕、同級生の男子3人を書類送検。6人は5月17日夜、小学校校庭に、同じ中学の2年生男子(13)を連れ込んだ上、顔を殴ったりけったりし、頭部打撲など2週間のけがをさせた。逮捕された3人が主に暴行し、残りの3人は周りではやし立てた。(6/17毎日、産経)

・公立小中高校の卒業式や入学式で、沖縄県教育委員会が児童・生徒の「君が代」の斉唱や斉唱時に起立しているかなどを調査していることが分かった。県教委は「あくまで指導要領に沿ったものだ」と説明しているが、教職員組合は「子どもの権利条約の意見表明権に抵触する恐れがある。沖縄の歴史的体験からも許されるものではない」と反発。(6/16沖縄タイムス)

・千葉県の県立高校で、四十代の男性教諭が入学式で国歌を斉唱する際に着席したとして、県教委が文書訓告処分にしていたことがわかった。(6/16読売)

・埼玉県教育局は、県立の高校や盲・ろう・養護学校など188校の一般教員(約1万人)の給与制度を見直し、成果主義を導入する方針。給与面から教員のやる気を引き出し、教育現場の活性化を図るのが狙いで、実施時期や具体的な方法を検討。(6/16毎日)

・東京都武蔵村山市の市立第2小学校で、よしずを使って教室内の温度を下げる試みが始まった。(6/16読売)

・自民、公明両党の幹事長、政調会長らでつくる「与党・教育基本法改正に関する協議会」は国会内で会合を開き、同法改正に関する「中間報告」を取りまとめた。「愛国心」をめぐる表現については、「国を愛し」と「国を大切にし」の両案を併記することで合意。(6/16中日、毎日)

・富山県魚津市の市営住宅敷地内にある公園で、5月23日、小学1年生の女児(7)が木製遊具で遊んでいたところ、遊具の一部が壊れて約4メートル下に転落、胸の骨を折る重傷を負っていたことが分かった。(6/16読売)

・水戸市立浜田小学校で5月、校庭の遊具が壊れ、ぶら下がって遊んでいた3年生の女児2人が高さ約3メートルから落ちて軽傷を負っていた。(6/16読売、産経)

・埼玉県蕨市立第2中学校の2年生の女子生徒(14)が3日に飛び降り自殺したのは、友人らと約束した「罰ゲーム」が原因とみられることが学校側の調査で分かった。女子生徒は2日、放課後の部活動中に友人4人と指遊びをして負け、罰ゲームとして次の日に男子生徒4人に「好きだ」と告白する約束をした。生徒は翌3日午前6時40分ごろ、蕨市内の自宅マンションから飛び降り死亡。部屋に遺書があり、罰ゲームのことや、害虫のあだ名をつけられていたことなどを記し「死にたい」と書かれていた。(6/16毎日、産経、読売)

・埼玉県春日部市にある私立春日部共栄高校の2年生の野球部員(16)が今年5月、暴行事件を起こして逮捕されていたことがわかった。野球部員は5月10日北葛飾郡内の路上で、塾から自転車で帰宅途中の中学1年の女子生徒(12)に、「騒ぐと殺すぞ」などと脅したうえ、左腕を無理やり引っ張るなどした。部員は翌日逮捕され、さいたま家裁に送致。(6/15毎日、読売)

・東京都中野区の小学校の今年度のPTA会長が、就任直後の入学式のあいさつで、日の丸・君が代問題に触れ、教育現場への押しつけはおかしい、と話し、非難の嵐の中、会長は辞任に追い込まれた。「お子さんがいじめられるかもしれない」と地域の代表に言われ、校長の求めで辞表まで書いた。(6/14朝日)

・学校行事での「日の丸・君が代」の徹底実施を求める東京都教育委員会に抗議するため、都教委の元職員の有志が、実施の「強制」をやめ、君が代斉唱時の不起立などによる教員処分を取り消すよう求める要請文を出した。要請したのは「日の丸・君が代について都教委に要請する元職員の会」で、要請文には約100人が名を連ねた。(6/14朝日)

・大阪市住吉区の路上で2月、大阪地裁の所長(62)が現金を奪われ、重傷を負った事件で、住吉署は強盗致傷容疑で少年2人を逮捕、当時13歳の男子中学生(14)を補導。また20代の男2人の取り調べを始めた。(6/14中日)

・「指導力不足教員」とみられる教員数が、長野県内の全公立学校で28人に上ることが、県教委のまとめでわかった。調査は、高校89校、中学校194校、小学校399校、盲・ろう・養護学校18校を対象に、3月下旬、各校長へのアンケート形式で行った。校長たちが<1>学習指導<2>生徒指導<3>社会性・協調性<4>勤務態度・意欲<5>精神疾患――の5項目を基準に判定した結果、指導力不足とした教員は高校10人、小・中学校16人、盲・ろう・養護学校2人。(6/14読売)

・学力テストを独自に実施する都道府県・政令指定都市の教育委員会が、全体の8割を超えたことが文部科学省の4月現在のまとめでわかった。文科省によると、今年度中に学力テストを実施するのは全60教委のうち51教委で、前年度に比べて4教委増えた。子ども全員を対象とするのは29教委で、前年度よりも10教委多くなった。残りは対象者を抽出したり希望者だけに実施したりしている。《全員を対象》青森、岩手、宮城、秋田、福島、茨城、群馬、東京、新潟、石川、福井、山梨、京都府、和歌山、広島県、徳島、香川、愛媛、長崎、大分、鹿児島、沖縄、仙台、さいたま、千葉市、川崎、京都市、広島市、北九州、《抽出や希望で実施》北海道、栃木、千葉県、神奈川、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、奈良、福岡県、佐賀、熊本、宮崎、名古屋、神戸、福岡市、高知(市町村や学校が決定)、《実施方法が未定》兵庫、鳥取、札幌、横浜、《実施しない》山形、埼玉、富山、愛知、大阪府、島根、岡山、山口、大阪市 (6/13朝日》

・大阪市旭区の市立小学校に勤務する40代の教諭が肺結核で入院する前、せきなどの症状が出ながら、2カ月近く授業を続けていたことが分かった。教諭はいったん、気管支炎と診断されたために感染に気づかずにいた。市保健所は7月に、教諭と接触があった児童らの集団検診をする。教諭は今年3月ごろからせきが続くなどし、春休みに病院で気管支炎と診断。症状は断続的に続いたが、5月中旬に別の病院で結核と診断されて入院するまで授業を続けていた。学校側は、入院直後に教諭から結核にかかったことを知らされたが、全児童の保護者に連絡したのは今月8日だった。(6/12朝日)

・公立の小中高校などの卒業式や入学式で国旗掲揚や国歌斉唱をする際、8都府県・政令市の教育委員会が学校向けに具体的な実施方法を決めて通知したり、指針を策定していることが毎日新聞の全国アンケートで分かった。8教委中5教委は99年の国旗・国歌法施行以後に新たな実施方法を定めており、教育現場からは「法制化で教育委員会の指導が強化されるという懸念が現実になった」との指摘。「国旗掲揚や国歌斉唱の方法について指針やマニュアルを策定している」と答えたのは東京、大阪、神奈川、広島、大分、沖縄の6都府県と札幌、京都の2政令市教委。「国旗は式場の正面に掲揚する」「式次第に国歌斉唱を入れる」などと定めていた。大分、沖縄県と京都市以外は、99年の法制化後に新たな指針を定めたり改訂した。大阪府は式典を「望ましい形」で行うよう文書に記し、国旗の正面掲揚などを口頭で各校長らに指導。千葉県教委は「策定する予定がある」と回答。横浜市教委は式典での国旗・国歌に関する文書を作っているが「マニュアルではない」と答えた。東京都と神奈川県、札幌市は教職員が校長の指示に従わなかったり、式を妨害した場合は「服務上の責任を問うことがあることを教職員に周知すること」と明記、処分の可能性に言及。(6/12毎日)

・公立小中高校などの卒業式や入学式で「君が代」を斉唱する際、児童・生徒が起立しているか否かを、11府県・政令市の教育委員会が調査していることが毎日新聞の全国アンケートで分かった。政府は国会で、国旗掲揚・国歌斉唱について「子供の内心にまで入って強制するものではない」との見解を示しているが、各教委が起立斉唱を徹底するため、個別の学校現場にまで踏み込んで調査している。アンケートは全国の状況を探るため4〜5月、都道府県・政令市教委を対象に実施し、全60教委から回答。大阪、新潟、広島、鳥取、福岡、大分、沖縄の7府県と、大阪、京都、広島、北九州の4市が子供の起立調査を「している」と答えた。氏名までは把握していない」と説明。各校が調べ校長が教委に口頭報告する例が多いが、報告書を出させている教委もあった。大阪、新潟、鳥取、福岡、沖縄の5府県は小中学校は調査対象にしていない。(6/12毎日)

・大阪市西成区の路上で、男が近くに住む小学2年の男子児童(7つ)に果物ナイフのようなものを投げ付け、逃走。男児はナイフが当たり、右手人さし指に軽傷。(6/12東奥日報)

・北海道警北見署は、同級生に暴力を振るうなどしたとして、暴力行為法違反の疑いで北見市の中学3年の少年(14)を逮捕。少年は5月中旬から下旬にかけ、同級生2人とともに、別の同級生の男子生徒(14)を自宅の部屋に呼び付け、「約束を破った」などとして、生徒本人の尿をお茶に混ぜ飲ませた上、殴るけるなどの暴行を加えた疑い。男子生徒の下着を脱がせて携帯電話のカメラで下半身を撮影した。(6/12産経)

・教育社会学や児童心理学の研究者らでつくる「日本子ども社会学会」が実施した調査を福岡市で開かれた同学会で発表。調査は今年1−2月に全国23の小学校に通う5、6年生男女を対象に実施、3226人から回答を得た。1日の終わりに「明日もきっといいことがあると思うか」という問いに「よく思う」「わりと思う」と答えた子どもは男子が30・3%、女子が35%で、明日への期待感が薄い子どもが多いことが分かった。(6/12中日、産経)

・那覇市の国道58号で沖縄県警自動車警ら隊のパトカーが、停車中の2人乗りオートバイに衝突。オートバイの後部座席にいた那覇市の県立高校生(15)が左足首を骨折するなど重傷を負い、無免許で運転していた同市の無職少年(15)も軽い打撲傷。(6/12産経)

・太平洋戦争末期の住民を巻き込んだ地上戦「沖縄戦」で起きた日本軍による住民虐殺の記述が、05年度用の小学6年生の社会科教科書から消えたことが、琉球大教育学部の高嶋伸欣教授らの調べで分かった。(6/12毎日)

・三重県伊勢市立四郷小学校の男性教諭(49)が教え子を誹謗する落書きをしたとして伊勢署に名誉毀損で逮捕されていたことが分かった。教諭は今年3月まで担任だった女子児童が進学した中学校近くのガードレールに「○○はレイプされた」という虚偽の文言を書いた。女子生徒の自宅に止めてあった父親の車のボンネットに「必ずレイプしてやる」、「レイプビデオを撮るぞ」などと落書きした。4月から担任している5年生の学級には別の教諭が配置された。(6/11中日、読売、毎日、朝日、産経)

・超党派の議員連盟「教育基本法改正促進委員会」は、教育基本法に「愛国心の涵養、道徳性の育成が重要」との文言を新たに盛り込むことを柱にした改正大綱案をまとめた。(6/11毎日)

・長崎県教委は障害児教育で今年度から5年間に取り組む実施計画を発表。障害の重度・重複化に対応、通学の利便性向上や相談機能の充実を目指し、障害の種類にとらわれない「学校の総合化」を掲げている。(6/11毎日)

・長野県岡谷市の県立岡谷工業高校で今年3月、風邪をこじらせたバレーボール部の男子部員が、医師から検査入院を指示されたにもかかわらず、練習などを続けた結果、一時危篤状態になった問題で、県教育委員会は部員の健康管理を怠ったとして同部の前監督(48)を停職6か月、同高の校長(56)とコーチの男性実習助手(27)を停職1か月の懲戒処分。(6/11読売)

・文部科学省は、セクシュアル・ハラスメントを理由に昨年1年で15人が懲戒処分を受けたと発表。いずれも国立大学の教職員。防止のために省内に規定を設けた99年以降で最多だった前年より2人減った。同じセクハラで、懲戒処分に至らない訓告や厳重注意の処分を受けた国立大教職員や国立高等専門学校教員らも17人。セクハラの15人を含めた同省全体の懲戒処分数は96人。内訳は免職11人(うちセクハラは1人)、停職29人(同9人)、減給38人(同4人)、戒告18人(同1人)。懲戒処分に至らない訓告以下の処分を受けたのは250人。(6/11朝日、読売、毎日)

・東京都教育委員会は、04年度の都立高入試で「替え玉受験」があったと発表。娘を入学させたいと考えた父親が、知人を介して別の少女に替え玉受験をさせ、合格した娘は替え玉受験の事実を全く知らず、学校にも行っていなかった。3月10日にあった都立南葛飾高の後期入試で、昨年3月に中学を卒業した少女になりすまし、別の同年代の少女が、筆記試験や面接を受験し「合格」した。(6/11朝日、読売、毎日)

・神戸市長田区の育英高校で5月、柔道部の練習中に1年の男子生徒(16)が顧問の男性教諭(28)に殴られ、顔の骨を折る大けがをしていたことが分かった。(6/11東奥日報)

・鹿児島県志布志町の坂上種苗倉庫と、隣接する中島動物病院で火災が発生、鉄筋モルタル2階建ての同倉庫約1056平方メートルと、木造2階建ての同病院約495平方メートルを全焼。現場南側にある同町立志布志中学校の生徒60人が午前中に登校後、気分が悪いなどの症状を訴え病院で手当て。いずれも症状は軽い。(6/11中日)

・東京都足立区で9日夕、帰宅途中の少女が男にカッターナイフで切り付けられる事件が2件起きていたことが分かった。足立区の駐輪場で、高校1年の女子生徒(15)が男に声を掛けられ、逃げようとした際、カッターで切り付けられ左手に軽傷。約20分後には約1.5キロ離れた路上で、小学6年生の女児(11)が男にカッターナイフを突き付けられ、払いのけようとして右手にけが。男はいずれも30−40歳で、西新井署は、同一犯とみている。(6/11産経、読売)

・盛岡市の市道で幼稚園の送迎用ワゴン車が歩道に乗り上げ、電柱と街路樹に衝突、乗っていた12人のうち、園児10人と女性保育士が顔などにけがをして病院に搬送された。いずれも軽傷。(6/11中日、産経、読売)

・名古屋市の小学校六年の女子児童三人が、クラスメートの女児から複数回にわたって多額の現金を脅し取っていたことが分かった。3人は学校の調査に事実を認め、女児側が被害を訴えた約九万五千円を全額返すことを申し出ている。関係者によると、三人は五月十七日女児を校内の女子トイレに連れ込み「あす三万円持って来い」「持って来なきゃ友達やめて、いじめる」などと言い、翌朝、校内で女児が持ってきた四万円を奪って分けた。その前後にも複数回、校内で現金を脅し取ったほか、同十九日には「あすショッピングセンターへ行くから二万円持って来い」と言って、翌日に女児から一万四千円を預かり、女児を含め四人で財布を買うなどした。(6/11中日)

・国際人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(本部ニューヨーク市)は、中米エルサルバドルのサトウキビ労働者の3分の1が18歳未満の若年層で占められ、そのうち大半は8歳から13歳で働き始めていると報告。同団体は砂糖の出荷先となる現地のコカ・コーラ社などに、労働環境の改善を求めている。同国では18歳未満の危険労働、14歳未満の労働を禁じている。エルサルバドルでは国際労働機関(ILO)の推定で5000人から3万人の18歳未満の若年者がサトウキビ労働に従事し、収穫期には通学できない小学生児童も多いという。同団体はコカ・コーラ社を名指しし「自社が購入する砂糖が子供の重労働でもたらされているという認識がない」と非難。一方、コカ・コーラ社は同団体に「わが社の直接の卸元で児童労働はない。問題は下請けの農場や農家であり、これを機に政府や農協が改善に取り組むべきだ」と応じている。(6/11毎日)

・神奈川県教育委員会は、公費を横領した県立高教諭2人を、いずれも懲戒免職にしたと発表。1人は県立元石川高の保健体育担当の男性教諭(45)。元教諭は03年11月、マラソン大会の準備のため、同校の教育振興費約19万円を受け取った。大会は雨で中止になり、準備費用の大半は不要になったが金を返さず、そのまま16万円余を横領。今年4月に、中止した大会に費用が使われていることに校長らが気づいた。県立小田原城北高の工業担当の男性教諭(40))は、03年7月から今年3月まで、生徒会費などの口座から金を引き出して横領したとして、今年4月に教委から刑事告発。横領の額は約117万円。教諭は現在、行方不明。(6/10毎日)

・愛知県岡崎市の医師(46)宅車庫の車の中で医師の子ども三人が死亡しているのが見つかり、医師の妻(39)が近くのマンション脇で死亡。岡崎署は現場の状況などから妻が子ども三人を殺害し、飛び降り自殺を図った無理心中事件とみている。三人は小学校二年の長女(8つ)、保育園児の二女(5つ)と、長男(3つ)で、既に死亡。(6/10中日)

・高松市の会社員(48)宅で、高校2年の長男(17)が就寝中の高校1年の次男(15)に包丁で切りつけた。次男は足や腕など3カ所を刺され約3週間のけが。長男が「殺そうと思った」と話したため、殺人未遂の疑いで緊急逮捕。(6/10朝日、産経、読売)

・神奈川県の公立高校入試に際し、各中学校が受験生以外を含む3年生全員の氏名と成績を書いた学習成績一覧表を高校に提出していたことが分かった。県教委が入試の実施要領で中学側に義務づけており、少なくとも30年以上続いている。(6/10朝日)

・東京都教委が都内の公立中学校の2年生を対象に初めて実施した「学力向上を図るための調査」(一斉学力テスト)で、答案用紙の一部が紛失していることが分かった。一斉学力テストは2月20日、国語、数学、英語、社会、理科の5教科で実施され、約6万8000人が受験し、採点は業者に委託して行われたが、データ処理の過程で14校24人の生徒の答案用紙が1教科分ずつ紛失。(6/10毎日)

・東京都教育委員会は都内の公立中学2年生を対象にした学力テストの結果を発表。全体の平均正答率のほか、区市町村別の成績も公表。都教委は2月に初めて全数調査を実施。国語、数学、英語、社会、理科の5教科で、都内の全公立中約650校の2年生約6万8000人が受けた。(6/10朝日)

・熊本県の六月定例県議会の一般質問で、指導力不足教諭を取り上げた。教育長は、指導力強化のため研修中の教諭の給与については、減額も視野に「十分に検討したい」と答えた。(6/9熊本日日新聞)

・長野県の岡谷工業高校男子バレー部の主力選手が3月の全国高校選抜大会中、一時危篤状態に陥った問題で、県教育委員会は、同部の前監督の教諭(48)を県教委付に異動させたと説明。(6/9毎日)

・知的障害や情緒障害などの養護学級の児童たちに約2年間にわたり体罰を繰り返していたとして、横浜市教育委員会は市立北方小学校の校長と担任教師3人を停職6カ月などの処分にしたと発表。教師らは02年から今年にかけて、児童4人に対し段ボール箱をかぶせるなどの体罰を繰り返し、校長も体罰の報告を受けても確認しないなど体罰の把握を怠った。市教委によると、処分を受けたのは、当時北方小教諭で現在、新治養護学校の副校長(49)、北方小の教諭(36)、教諭(48)と校長(59)。それぞれ、減給1カ月から停職6カ月の処分。副校長らは、02年4月、机から道具箱を落とした児童に床をはう姿勢で約1時間にわたり道具を拾わせた。また、段ボール箱(縦40センチ、横60センチ、高さ70センチ)をかぶせ閉じこめたり、プラスチックバットでなぐるなどの体罰を行った。親からの相談で発覚。(6/9毎日)

・与党の幹事長、政調会長らで構成する「与党・教育基本法改正に関する協議会」は改正案策定に向け、下部機関の「与党・教育基本法改正に関する検討会」が提示した中間報告案について議論。焦点の「愛国心」醸成について、これまで一貫して難色を示してきた公明党が大幅に譲歩、中間報告に明記する方向で意見集約する方針を確認。(6/9中日)

・東京都立大森高校で、髪を染めた生徒に、元に戻すよう注意しても、従わない場合には、授業への出席を認めていなかったこと分かった。(6/9読売)

・石川県七尾市立天神山小学校で、大声を上げて校庭に侵入してきた女が遊んでいた児童4人を傘で殴り、うち小学1年の女児(6つ)がみけんに軽い擦り傷。ほかの小学1年の3人にけがはなかった。(6/9産経)

・長崎県佐世保市の市立大久保小で起きた小6同級生殺害事件を受け、関係者からの聞き取りのため同市を訪れた文部科学省の調査チームは現場の教室はおろか同小学校すら見ることなく引き揚げた。訪れたのは同省初等中等教育局児童生徒課の吉田憲司・生徒指導室長、中谷昇・課長補佐、同局の宮川保之・視学官。7日午後に現地入りし、8日午前9時半から昼食を挟んで約4時間半、市役所で鶴崎耕一・同市教育長や出崎睿子校長らから状況を聞いた。その後、佐世保児童相談所に約45分立ち寄り、夕方には空路帰京。(6/8毎日)

・新しい歴史教科書をつくる会のメンバーが執筆に加わった扶桑社発行の歴史教科書について、韓国の駐広島総領事が今年四月、県内の中学校で同教科書を使っている愛媛県の加戸守行知事に対し、日韓交流の見直しなどを盾に取り、採択しないように牽制する発言をしていたことがわかった。(6/8産経)

・茨城県教委が「指導力不足」と認定した公立校教諭のうち、小中学校の教諭3人が3月末に依願退職していたことが、県議会文教治安委員会で明らかになった。県義務教育課によると、依願退職したのは30歳代の男性1人と50歳代の女性2人で、内訳は小学校2人と中学校1人。(6/8毎日)

・入学式や卒業式での君が代斉唱をめぐり、東京都の横山洋吉教育長は都議会で、児童や生徒も起立して歌うことを教職員が指導するよう求める職務命令を、都立高校などの各校長に出させる考えを示した。(6/8毎日)

・修学旅行先で他校の生徒らに暴行され重い障害が残ったとして、群馬県高崎市の少年(19)が、埼玉県三郷市の少年16人と三郷市に約4600万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こした。男性は高崎市立中3年だった2000年5月、修学旅行で訪れた京都市の清水寺で、修学旅行中の三郷市立中3年の生徒16人とトラブルになり、暴行を受け内臓に重傷を負った。男性側は「16人は校内の不良グループで、教諭らは事件の発生を予防する措置を怠った」と主張。(6/8産経)

・愛知県豊田市の県営住宅から、男性の声で「母親を刺した」と119番。自宅にいた専門学校生の長男がパート従業員の母親(48)を刺したことを認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕。母は腹部を刺されたが、命に別条はない。容疑者は、専門学校に行くように母親から説得されたことに腹を立て、自宅で母親の腹部を果物ナイフで刺した。(6/8産経)

・神奈川県警栄署は長女(3カ月)に暴行を加えて死亡させたとして、横浜市栄区、内装工(39)と、同居していた内縁の妻(22)を傷害致死の疑いで逮捕。生後半月もたたない3月上旬ごろから、自宅で顔を平手で殴るなどの暴行を繰り返し、6日正午ごろに死なせた。(6/8中日、朝日、産経、読売、毎日)

・秋田県鹿角市内の中学校の男性教諭が昨年10月、指導している運動部の2年生(当時)男子を羽交い締めにし、ロッカーに押し付ける体罰を加えていたことが6月定例市議会本会議の議案質疑で分かった。(6/7秋田魁新報社)

・長崎県の小6女児事件で、長崎県警佐世保署が発生直後に、市立小学校の6年生児童から事情聴取した際、調書に人さし指を押なつさせていたことが分かった。一部の保護者から苦情が寄せられたため、同署幹部が各家庭を回って趣旨を説明。(6/7東奥日報)

・ベビーカーに乗った生後4カ月の男児に火の付いたたばこを投げ、ほおなどに軽いやけどを負わせたとして、大阪府警曽根崎署は、傷害容疑で住所不定、無職(40)を逮捕。(6/7東奥日報)

・高知県須崎市の民家で、中学3年の女子生徒(14)が母親にネクタイで首を絞められ、病院に運ばれた。女子生徒は軽傷。(6/7東奥日報)

・長崎県佐世保市の小6女児事件を受け、同県教委は、県内の全小、中学生を対象に、生活指導担当教諭らによる個人面談を行う方針。(6/7読売)

・松山市の市道交差点で、横断歩道を渡っていた市立みどり小学校の児童5人の列に、2トントラックが突っ込んだ。この事故で、2年生(7)が左手の指を切断するなどの大けがをしたほか、5年生(10)と1年生(7)の女子児童も手や足に軽いけが。(6/7朝日、産経、読売、中日、毎日)

・幼稚園と小中学校の半数近くの教員が、虐待が疑われる子どもの存在に気付いても、「児童相談所などへの通告は、場合による」と考えていることが、文部科学省の委託研究班による「児童虐待に関する学校の対応についての調査研究」で分かった。(6/6読売)

・愛知県内の朝鮮学校5校が一斉公開授業を行った。県内にある全5校が公開したのは初めて。(6/5中日、毎日)

・茨城県鹿嶋市の市立平井中学校の近くに住む男性から「学校で窓ガラスが割れる音がする」と鹿嶋署に通報。校舎1階の窓ガラス80枚とドアガラス4枚の計84枚(116万円相当)が割られているのが見つかった。(6/5読売、毎日)

・女子高校生に暴行しようとしたとして、地検松本支部は、長野県穂高町、豊科町立豊科北中学校教諭(33)を婦女暴行未遂の罪で地裁松本支部に起訴。調べに対し、容疑者は複数の犯行を示唆する供述。容疑者は今年1月17日午後2時半ごろ、穂高町内の駐車場に止めていた自分の車の中で、女子高校生に暴行しようとしたが、抵抗されて未遂に終わった。(6/4読売)

・国立教育政策研究所が、小中学校での「習熟度別指導」や「少人数指導」についての研究結果を公表。研究所は小学4年と6年の算数、中学2年の数学・英語の4科目について、それぞれ約4000〜6000人分の子どものデータを集めた。授業の仕方を7タイプに分け、タイプごとの成績を分析。その結果、小4の算数は「新しい単元の授業を始める前に習熟度を診断してグループに分けて授業する」というタイプがもっとも効果的。また、小6算数では「習熟度別には分けずクラスを単純に複数のグループに分けて授業をする」、中2数学と中2英語は「クラス全員で授業を受けた後、内容を習得した子はより難しい内容の問題に取り組ませ、理解できていない子には補充指導をする」タイプで効果が高かった。この3タイプはいずれも「少人数指導」。通常のクラスで一斉に1人の教員が授業をするタイプ(人数規模別に3タイプ)と、1クラスをTT(チームティーチング)で教員2人が授業をするタイプの計4タイプは、少人数指導の3タイプよりも効果が低かった。もっとも、小学校の算数では、子どもが関心や意欲を示したり熱心に取り組んだりするのに効果が出たのは、通常のクラスで一斉に習うタイプだった。研究所は「単純にクラスの人数を小さくすれば効果があるわけではなく、子どもの状況や科目ごとに指導法を工夫することが大切だ」としている。(6/4朝日、読売)

・広島県尾道市教委は、市内であった小中学校合同の校長会で、勤務時間終了後、可能な限り速やかに教職員を帰宅させる曜日を、学校ごとに最低週一日は設けるよう指示。教職員の超過勤務の増加が指摘されており、「ノー残業デー」の徹底とともに、原因の一つとなっている報告書類の見直しも進める。(6/4中国新聞)

・栃木県警真岡署は100円ショップの商品に火を付けたとして真岡市に住む小学校3年生の男児(8つ)を補導、県の中央児童相談所に通告。男児は1日午後6時半ごろ、真岡市の100円ショップで毛糸や布にライターで火を付けた疑い。店員がすぐに消火したため、商品の一部が燃えただけだった。男児は、「消防車が見たかった。何度もやったことがある」と話しているという。(6/4産経)

・埼玉県所沢立所沢小に男の声で「11時に拳銃を持って行く。大阪の池田小の二の舞いになる」と電話。所沢署員20人が周囲を警戒したが、異常はなかった。同校はこの日校庭の使用を見合わせ、放課後に児童を一斉下校させた。(6/4産経)

・埼玉県所沢市立小手指小学校から「子どもが防火シャッターに挟まれた」と119番通報。挟まれた2年生の児童は、教師らに助け出された後、病院に運ばれた。一時意識不明となったが、診断では命に別条はないという。北校舎2階の階段と廊下の間の防火シャッターにランドセルを背負ったまま、うつぶせで首のあたりを挟まれた。シャッターが下りたことを知らせる警報装置が職員室で作動したため、教師らが駆けつけた。(6/3中日、朝日、産経、読売、毎日)

・愛知県警瑞穂署は覚せい剤取締法違反の疑いで、名古屋市熱田区、英語講師(43)=米国籍=を逮捕。同容疑者は5月24日から6月2日までの間、同市内か周辺で少量の覚せい剤を使用した疑い。同容疑者は、名古屋市内の公立中学などを巡り、英会話を教える講師を務めていた。(6/3中日)

・都営アパートに侵入して住人から現金を奪ったとして、警視庁は、東京都東大和市に住む同市立中学3年の男子生徒(14)を強盗の疑いで緊急逮捕したと発表。(6/3朝日、読売)

・埼玉県蕨市内の7階建てマンション北側のコンクリート通路で、女の人が倒れているのを出勤途中の男性が見つけ、119番通報。倒れていたのは同市の中学2年の女子生徒(14)で、病院に運ばれたが、全身を強く打っており約1時間後に死亡。女子生徒は白いTシャツとズボン姿で、自宅からは「死にたい」などと書かれたノートが見つかった。同署では女子生徒がマンションの5階と6階の間の階段踊り場から飛び降りたとみて、動機などを詳しく調べている。(6/3読売)

・広島県警海田署は交番に石を投げガラスを割ったとして、器物損壊の疑いで広島市安芸区の高校1年男子生徒2人(いずれも15)を逮捕。また14歳の男子中学生1人から任意で事情を聴き、13歳の男子中学生2人を補導。5人は遊び仲間。「夜遊びを注意する警察が嫌いだったので、からかってやろうと思った」などと供述。調べでは、高校生2人は中学生3人と共謀し、5月24日午後9時半ごろ、安芸区、海田署矢野交番に石を投げ、入り口ドアのガラス1枚(約2万4000円相当)を割った疑い。(6/3産経)

・歴史教科書をめぐる日韓の紛争について韓国側で「教育の問題を政治的に解決しようとするいかなる試みも目標を達成することはできない」とする意見。これは最近、韓国・ソウル大学で開催された「全国歴史学大会」(五月二十八−二十九日)の冒頭発表で明らかにされたもので、日本の歴史教科書の記述を外交要求で修正させようとする韓国のこれまでのやり方に対する自己批判として注目。(6/2産経)

・金沢市内の民家で5月下旬、姉妹が若い男に金づちで殴られる事件があり、金沢中署は、金沢市内の高校1年の男子生徒(15)を殺人未遂と住居侵入の疑いで逮捕。男子生徒は、「死刑になりたかったので、誰かを殺そうと思った」と容疑を認めている。(6/2読売)

・戸隠村に林間学校で来ていた横浜市立宮田中学校(の2年の男子生徒(13)の行方がわからなくなった、と長野中央署に届け出。署員ら約70人で捜索し、2日早朝、同村の戸隠山(1904メートル)山頂北側の標高1700メートル付近の岩場に1人でいるところを発見、午前6時40分ごろ、県警ヘリで救助した。軽い脱水症状と右足などにすり傷があるが、命に別条はない。(6/2読売)

・長崎県佐世保市の市立小学校から「6年生の女子児童が校内で刺され、血まみれで倒れている」と119番通報。警察官らが現場に駆けつけたが、校内で死亡が確認。近くにいた同級生の女子児童に事情を聴いたところ、カッターナイフで切りつけたことを認めたため、長崎県警は児童を補導し、佐世保児童相談所に通告。長崎県警は記者会見で、殺人事件とみていることを明らかにし、「頸動脈を切った点に殺意を認めた」と説明。現場は校舎3階の「学習ルーム」。普段は教材などを置いておく部屋で、入り口付近の床にうつぶせに倒れているのを、捜していた担任が見つけ、教頭が119番通報。首や手などを切られており、救急隊が到着した時にはすでに心肺停止状態。午後0時15分から給食の準備を始め、同35分ごろ、「いただきます」のあいさつをした時、担任が怜美さんと女児が教室にいないことに気付いた。女児は間もなく戻ってきたが、血まみれだった。警官が駆けつけたとき、凶器とみられるカッターナイフは学習ルームにあった。(6/1朝日、毎日、中日、読売、産経)

・兵庫県加古川市にあるマンションの住人から「女の子が転落した」と119番。中庭で9階に住む小学5年の女児(11)が倒れており、間もなく死亡。全身を強く打っており、加古川署は飛び降り自殺した可能性が高いとみている。メモには、母親とけんかしたことを苦にする内容が記されていたという。(6/1朝日、産経、読売、毎日)

・大阪府東大阪市の府立枚岡樟風高校の男性教諭が駐車中の乗用車内から、生徒の住所や電話番号、成績など個人情報が入ったパソコン用のメモリーカードを盗まれていたことがわかった。同校は保護者に謝罪文を送付。五月二十四日夜、教諭が大阪市内の銭湯駐車場に車を止め、数時間後に戻ると、メモリーカードを入れたバッグなどがなくなっていた。バッグは二十五日、現場近くで見つかったが、カードは入っていなかった。(6/1読売)

・愛知県警捜査一課などは1、ショッピングセンターのトイレに女児を連れ込んで体を触るなどしたとして、強制わいせつ致傷の疑いで、瀬戸市のアルバイト(40)と無職少年(18)を逮捕。2人は3月30日午後尾張旭市内のショッピングセンターで、女子トイレから出てきた同市内の10歳と8歳の小学生の女児2人を男子トイレに連れ込み、腹を殴るなどした上、体を触り、2人に軽傷を負わせた疑い。(6/1産経)

・大阪府守口市の会社員(38)宅で、高校2年の長女(16)から「母親に刺された」と110番通報。守口署員が駆けつけると、長女が3階の自室で背中や右腕など計9カ所を刺されて倒れ、母親(38)が1階で手首を切って倒れていた。2人は病院へ搬送されたがいずれも重傷。守口署は、母親が長女を刺した後、自殺を図ったとみている。(6/1朝日、産経)

・香川県さぬき市の県立志度高校で4月にあった不審火で、県警捜査1課などは、同校の3年生ら同市内などに住む17歳の男子生徒7人を非現住建造物等放火の疑いで逮捕。(6/1朝日)

・盗んだ車やバイクを使い、千葉、茨城県内でひったくりなどを繰り返していたとして、千葉県警市原署は、少年21人を含むグループ23人を窃盗容疑などで逮捕、送検。少年らは昨年6月から今年1月にかけ、約400件、総額約7000万円の盗みを繰り返していた。逮捕、送検されたのは女子中学生1人を含む15−19の少年21人と21歳の男2人。(6/1東奥日報)