教育ニュース2004年1月 教育ニューストップページへ戻る     名教労トップページへ戻る

・厚生労働省が児童福祉法を改正し、新任の児童相談所長に対して、児童虐待の対応などについての研修受講を義務付ける。今国会に改正案を提出、05年度からの実施を目指す。(1/31毎日)

・名古屋市教育委員会は市立中学全校(百十校)に外国人英語指導助手を配置する。二〇〇六年度までに百二十人程度に増員する計画で、〇四年度は約七十人に拡充。当初予算案に約四億円。名古屋市教委には現在、米国やオーストラリアなどの外国人指導助手三十三人が所属。各中学を順番に訪れ、一クラス当たり年七時間の授業を受け持っている。〇四年度から三年計画で外国人助手を増員。新設の一校を含む百十校に順次配置し、一クラス当たりの授業時間を現在の五倍の年三十五時間にする。これにより、英語の必修時間として生徒が学ぶ年百五時間のうち、三分の一が外国人による授業になる。さらに、希望校を対象に日本人の英語活動アシスタントを派遣している小学校にも、外国人助手を派遣できるよう検討。(1/31中日)

・沖縄県警は、那覇市の定時制高校3年の男子生徒(17)を暴行容疑で逮捕したと発表。男子生徒は28日午後9時ごろ、浦添市の路上で、1人で帰宅途中だった高校3年の女子生徒(18)と、すれ違いざまに胸を触って逃げ、約5分後には200メートルほど離れた路上で再び同じ女子生徒に後ろから近づき、目や口を手でふさいで、頭を拳で殴って逃げた。逃走する際に使ったバイクのナンバーが目撃されていた。(1/31朝日、産経)

・神奈川県教育委員会は、県公立小学校校長会、中学校校長会と共催で、学習状況調査を来月二日から六日までの間に実施すると発表。(1/30神奈川新聞)

・長野県内高校が卒業生の受験大学や合否結果などの情報を予備校に提供していた問題で、県教委と県は、調査結果を公表し、県内の公私立合わせて百七校中、半数の五十四校が提供していたことが分かった。このうち四十六校は予備校から手数料を受け取っており、一高校につき五百円から最高額は十万六千円。(1/30信濃毎日)

・高松市番の市道で、一人で歩いて下校していた二番丁小学校五年の女児(11)が、前から歩いて近づいて来た男に突然、手で顔を殴られた。女児にけがはなかった。(1/30四国新聞)

・昨年末、高松市の木太南小学校と木太中学校で窓ガラスが割られるなどした事件で、高松北署は、暴力行為法違反(集団による器物損壊)などの疑いで、同市内の中学二、三年生の男子生徒三人を書類送検、同二年生の男子生徒二人を児童相談所へ通告。5人は昨年十二月十四日両校に相次いで侵入。校内のセンサーライトを壊したり、塗料スプレーで校舎の壁に落書きしたほか、学校の近くにあった石を投げつけるなどして、教室や職員室の窓ガラス計二十九枚を割った。(1/30四国新聞)

・岩手大は、酒気帯び運転で摘発された教育学部附属中に勤務する男性教諭(35)を27日付で停職4カ月の懲戒処分にしたと発表。男性教諭は昨年12月13日、盛岡市の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、取り締まり中の警察官に摘発された。(1/30岩手日報)

・沖縄県南風原町の路上で、帰宅途中の小学三年の女子児童(9)が男に手首をつかまれ、近くの民家の陰に連れ込まれた。女子児童が助けを求めると、男は手を離して逃走。(1/30沖縄タイムス)

・大阪府岸和田市で起きた中学生虐待事件を受け、文部科学省は、学校が虐待の疑いを持ったら、確証がなくても児童相談所をはじめとする関係機関に連絡・相談するよう都道府県の教育委員会などに通知。男子生徒が不登校だったことも踏まえ、不登校の児童生徒の家庭を教職員が訪問して状況を確認することを求めた。(1/30毎日)

・「読み」「計算」など特定の能力習得が困難なLD(学習障害)や、年齢に応じた落ち着きのないADHD(注意欠陥・多動性障害)、高機能自閉症といった軽度発達障害の児童・生徒を支援するため、文部科学省はガイドライン(指針)を策定。一昨年行った調査では、知的発達の遅れはないものの学習面や行動面で著しい困難がある児童・生徒の割合は6・3%。(1/30読売)

・大阪府岸和田市で起きた中学3年生虐待事件を受けて、厚生労働省と文部科学省は、虐待の早期発見・対応など再発防止へ向けた通達を都道府県などへ出した。厚労省はさらに、より長期的な対策として、児童虐待対策への家庭裁判所の関与を強める方針で、必要な児童福祉法改正案を今国会へ提案する。(1/30朝日)

・公立高校が生徒の大学受験の合否情報を大手予備校などに提供していた問題で、47都道府県中、少なくとも26道府県の公立高校で情報提供が行われていたことが読売新聞社の調査で分かった。提供校数は520校に上り、半数以上が提供の見返りに現金や図書券などの謝礼を受け取っていた。現在調査中や調査を予定している都道県も多く、情報提供校はさらに増える。文部科学省も現状把握の調査を実施し、各都道府県教委に適切な対応を指導する方針。(1/30読売)

・国連子どもの権利委員会は、子どもの権利保護や促進に関する日本の取り組みへの審査結果をまとめ勧告を公表。日本の審査は98年に続いて2回目。勧告は、前回も指摘された過剰な競争教育の問題や在日朝鮮人、非嫡出子に対する差別などに改めて懸念を表明。また、学校でのいじめ根絶への取り組み強化などを求めた。(1/30読売)

・卒業式などで日の丸に向かって起立したり、君が代を斉唱することを強要するのは憲法で保障された思想・信条の自由を侵害するとして、東京の都立高校などの教職員228人が、東京都教育委員会を相手取り、起立や斉唱の義務が存在しないことの確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。(1/30毎日)

・大阪府堺市の市立小学校教諭鈴(当時36)が脳こうそくで死亡したのは過重な勤務が原因だとして、妻が地方公務員災害補償基金大阪府支部に公務外災害認定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が大阪高裁であった。裁判長は「公務と死亡との間に相当の因果関係がある」として、請求棄却の1審大阪地裁判決を取り消し原告勝訴の判決を言い渡した。(1/30朝日、読売、東奥日報)

・千葉県警少年課と生活安全特別捜査隊、市川署は、昨年七月、市川市内の市立小学校に侵入して備品を盗んだうえ、消火剤をまくなどした同市内のいずれも十四歳、中学二、三年生男子生徒四人を窃盗と建造物侵入、器物損壊容疑で逮捕し、同日送検した。(1/29千葉日報)

・韓国ソウル市のソウル日本人学校で、登園してきた幼稚部園児(6つ)が、男に金づちのようなもので殴られた頭にけがをして病院に運ばれた。頭がい骨陥没の重傷(1/29朝日、毎日、読売)

・島根件益田市教委は、新年度から市内三小中学校で二学期制を試験的に導入する方針を、市議会文教厚生調査会で示した。(1/29山陰中央新報)

・静岡県教育委員会は来年度から公立学校の校長権限を拡大し、これまで使途を細かく決めていた予算の一部を各校ごとに作る経営計画に応じて自由に使えるように変えることを決めた。(1/29毎日)

・京都工芸繊維大は、女子学生にセクシュアルハラスメント行為を行ったとして、工芸学部の男性教授を懲戒免職処分にしたと発表。(1/29読売)

・北海道内で札幌南高のほか、旭川東、室蘭栄など都市部の進学校を中心に少なくとも公立高十二校が、受験生本人に無断で実名の合否結果を予備校に提供していたことが分かった。十二校のうち九校は、見返りに現金や図書券で謝礼を受け取っていた。(1/29北海道新聞)

・埼玉県の県立高校でも20校が情報の提供をしていたことが、県教委の調査でわかった。いずれも生徒に無断だった。少なくとも11校が図書券などの謝礼を受け取り、進路指導のための雑誌や問題集を買っていた。県立高155校の校長か教頭に電話で尋ねた。(1/29朝日)

・埼玉県所沢市の市道で、市内の小学4年の男児(10)が自転車に乗った男に拳で殴られた。けがはなかった。(1/29朝日、読売)

・配下の暴走族メンバーの中学生男子らにひったくりや万引を強要して現金を脅し取ったとして、広島中央、東両署は、広島市東区を拠点とする暴走族グループのリーダー、の無職少年(16)を恐喝の疑いで再逮捕。(1/28中国新聞)

・大阪府岸和田市で起きた男子中学生の虐待事件を受けて、大分市は、市の関係部署を横断した虐待対策のプロジェクトチームを早急に設置し、これまで通報があった虐待案件については実態を再調査することを明らかにした。(1/28大分合同新聞)

・静岡県豊田町は、防犯対策として町内の小中学生に防犯ブザーを配布した。配布したのは町内の六小中学校で、小学一年から中学二年まで全児童、生徒合わせて二千百四十人。(1/28静岡新聞)

・群馬県教委は五月、県内すべての小学六年生と中学三年生を対象とした学力状況調査のペーパーテストを実施することを県内有識者による「学力向上推進委員会」で、実施方針を明らかにした。学力の低下が懸念される中、学校が実態を把握し、適切な指導につなげる。調査結果は学校ごとに県平均や全国平均との比較が可能で、児童生徒の苦手分野の克服にも役立てられる。(1/28上毛新聞)

・川崎市の市立南菅小で女児がいじめをうけ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された問題で、川崎市教育委員会は、教諭の1人が市教委による調査を約半年間拒否し、調査が事実上ストップしていたことを明らかにした。2001年5月に調査を始めた直後から、いじめをした児童を受け持つ担任の教諭と保護者が「同級生の子供たちが傷つくので調査してほしくない」と拒んでいた。最終的にはこの教師と同級生1人が聞き取り調査に応じたが、市教委は「こちらの説明がうまく伝わらず学校内の意思疎通にも問題があった。」としている。(1/28共同通信)

・川崎市教育委員会は、授業や児童生徒の指導が適切に行えない教員を対象にした支援システムを明らかにした。校内での「基礎研修」と、総合教育センターなどでの「特別研修」の二段階研修制を採用、二月から実施。あくまで教室復帰が眼目だが、最長三年間の研修でも資質面の改善が図られなかった場合、分限免職を含む人事措置を講ずる。まず、各校の校長が指導力に問題があると認めた教員に校内で指導・助言を行う。改善されなかった場合、市教委内部の基礎研修審査会に、研修の要否に関する判断を申請。研修が必要と判断されれば、校内で一年間、市教委と連携し授業参観などという指導体制の下に改善に向けた活動に取り組む。それでもなお、好転しなかった時は、校長や教頭らでつくる指導力向上校内委員会で話し合うなどして、医師や弁護士、識者らによる市教委の諮問機関、特別研修審査会に諮る。同審査会の答申を受けたこの段階で初めて、市教委が指導力不足教員とみなす。そして、今度は総合教育センターで、短期もしくは一年の特別研修を課すことになり、自分で課題を決め、校内外での研修機会を通じ、課題の克服に努める。公平・透明性を確保するために、いずれの審査会でも教員本人が希望すれば意見を述べることができる。ただし、精神性疾患とみなされた教員はシステムの対象外。基礎、特別合わせ二年の研修期間を経た教員に、市教委が復帰、再研修(一年間)の判断をするが、再研修の後も改善がみられなかった教員に対しては、市教委内での配置換えや分限免職といった人事措置を取る。二月から同システムについて各校に通知。同月中旬までに校長に申請書を提出してもらい、対象者を三月下旬に開く予定の基礎研修審査会に届け出る。文部科学省の指導を受け、二〇〇二年度に「教員の資質向上に関する検討委員会」が設けられ、た。なお、〇一年度以降、指導力に問題があるとして同センターで研修した教員は延べ五人。(1/28神奈川新聞)

・教え子の女子生徒と性的関係を持ったとして、千葉県教委は公立中学校の男性教諭(32)を懲戒免職処分にした。教諭は女子生徒の中学2、3年時の担任で、3年生だった一昨年7月から高校に進学後の昨年8月まで1年余りの間、7回にわたってホテルで性的な関係を持った。2001年夏ごろから、部活動の悩みで相談を受けるようになり、親密になった。(1/28読売)

・大阪府守口市緑町の路上で、大阪市立太子橋小1年の女子児童(7つ)が男に右太ももをけられ、軽い打撲傷。旭署は、女児や一緒にいた児童の目撃証言と合致する服装の男を現場近くで発見。(1/28中日)

・厚生労働省は来年度、児童養護施設などに入所している子供を家族の元に少しでも早く帰すため、「家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)」を全国552の児童養護施設など関係施設計630か所に配置。(1/28読売)

・愛知県半田市立の中学校に通う3年生の男子生徒が、同級生からいじめを受けたのに学校が対策をとらず精神的苦痛を受けたとして、半田市に200万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁半田支部は、学校の過失を認め、市に100万円の支払いを命じた。裁判官は「学校は、いじめた相手から事情を聴いただけで生徒間の個人的なトラブルと認識し、いじめた生徒への指導や保護者への連絡など、学校全体としての組織的な対応をしなかった」と述べ、学校側の過失を認めた。男子生徒は2001年4月ころから継続的にいじめを受け、ノートに「死にたい」などと記入するようになった。その後不登校となり、自分の髪の毛を抜くなどの自傷行為で通院するまでになった。(1/28東奥日報)

・11歳の娘を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた無職(52)の控訴審判決公判で、広島高裁岡山支部は、懲役2年4月の1審岡山地裁判決を破棄、懲役2年4月、保護観察付き執行猶予4年を言い渡した。判決理由で、裁判長は「飢えの苦痛を味わわせ、11歳の若さで死亡させた結果は重大で悲惨だが、虐待ではなく、生活費が途絶えた後も娘に食べさせることを優先したため自分も衰弱して死を覚悟しており、全責任を負わせるのは酷だ」と述べた。被告は2002年6月ごろから岡山県倉敷市の無職男性方に娘と同居していたが、男性が入院したため所持金がなくなり、娘に満足な食事を与えず放置。同年9月10日ごろ、栄養失調で衰弱死させた。(1/28中日、読売)

・千葉県警少年課は、同級生の女子生徒に暴行を加えて重傷を負わせたとして、傷害容疑で、千葉県佐原市に住む高校1年の女子生徒2人(いずれも16)と同2年の男子生徒(18)、女子生徒の母親(39)を逮捕。4人は昨年11月中旬、逮捕された女子生徒の自宅などで、数日間にわたって高校1年の女子生徒(16)をゴルフクラブで殴るなどして、1カ月の重傷を負わせた。(1/28中日)

・宮崎県都城市の小学校で昨年夏、プール清掃中に児童三人が排水溝に足を取られて重軽傷を負った事故で、同市は、治療中の児童を除く二人に賠償金を支払った。児童三人は授業中に行ったプール清掃時、排水溝に足を取られて転倒しけがをした。同市は「学校の監督不十分だった」として、治療費や慰謝料のため児童二人に合計六十一万一千六百八十八円を支払うことで和解。残る一人はまだ治療中で、最終的な治療費が確定次第、同様に賠償金を支払う方針。(1/27宮崎日日新聞社)

・川崎市教委は、多摩区の市立南菅小学校で00年4月から、当時小学3年生の女子児童に対する極めて悪質ないじめがほぼ1年にわたって続き、学校関係者の対応は不適切だったとして、この児童と家族に謝罪。南菅小に指導の改善を求めた19日付の教育長名の通知書によると、いじめを受けたのは中国人の父と日本人の母をもつ女子児童。約1年間、複数の同級生からはやし立てられたり頭をたたかれたり、足をけられたりした。児童は他校に転校。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、現在も通院。通知書で、市教委は「民族差別を背景に行われた、暴力及び侮辱を中心とする、きわめて悪質ないじめであり、学校と市教委の責任は重大と認識する」「当時の学校関係者の対応はまことに不適切で、被害児童への精神的ケアや、関係児童への指導もなされないまま、いじめが繰り返され、被害児童が心身に異常をきたしたことは弁明の余地すらない事実」などと述べている。(1/27朝日)

・徳島県教委は、二〇〇六年度から県内の小、中、高校など全公立校で全面禁煙にすることを決めた。「禁煙対策検討会議」で、二〇〇六年度の導入について対応を協議。県立学校では、〇四年度に全面禁煙化に向けた取り組みをスタート。〇五年度に禁煙化を始める。一方、市町村立学校では、〇四年度から二年間かけて禁煙化に取り組む。(1/27読売)

・昨年4月から千葉県天津小湊町立小湊中学校に家庭科の女性講師を県教委が週4時間の約束で採用・派遣したにもかかわらず、中学校では週5時間、授業を担当させていたことがわかった。週1時間の超過分の賃金(1時間2830円)は最近になって校長が「ポケットマネー」(約9万円)から支払った。(1/27毎日)

・島根県出雲市内の小学3、5年生と中学2年生を対象に、同市教委が独自に実施する学力テストが、市内14小学校と6中学校で実施。(1/27毎日)

・茨城県教委は、酒気帯び運転で物損事故を起こした、つくば市立真瀬小学校の男性教諭(53)を二十八日付で停職四か月の懲戒処分とすると発表。また、つくば市教委は、監督責任を問い、同校の校長を訓告処分とした。教諭は昨年十二月十二日未明、市内の実家で日本酒を茶わん二杯分飲んだ後、自宅に帰ろうと乗用車を運転。同日午前四時五分ごろ、同市の市道で、路上駐車していた無人のトラックに追突。(1/27読売)

・兵庫県明石市の市道で、市内の女子中学生(15)が、前から歩いて来た男に突然鉄パイプのようなもので数回殴られ、約3000円入りのかばんを奪われた。(1/27読売)

・山形県の県立高11校が、90年ごろから大学入試の合否結果を大手予備校に提供していたことが、同県教育委員会の調査でわかった。10校は生徒や保護者に無断。見返りとして、一部の高校は予備校側から図書券や現金を受け取っていた。(1/27朝日)

・愛知県瀬戸市は新年度から、市内の小中学校にマイカー通勤している教職員から駐車料を徴収することを決めた。市の施設内駐車場を利用している市職員については2002年度から有料化に踏み切っており、対象を広げることにした。瀬戸市内の28小中学校に勤務する教職員は615人。うち579人がマイカー通勤者。駐車料金は市職員と同額とする。市職員の駐車料金は、各施設の相続税路線価をもとに平均価格を算出して決定しており、本年度は月額2800円。(1/27中日)

・静岡県警富士署は、富士市、主婦(30)を傷害の疑いで緊急逮捕。容疑者は26日午後7時40分ごろ、自宅で長女(6)を手で突き飛ばして転倒させた疑い。長女は後頭部を切り、1週間の軽傷。長女には太ももにやけどの跡があり、日ごろから虐待が加えられていた可能性もある。帰宅した会社員の夫(48)が長女のけがに気づき、119番通報。運ばれた病院で、医師がやけどの跡に気づき、富士署に通報。(1/27読売)

・虐待で一時保護した子供の親が、子供の引き取りを求めて児童相談所に押し掛けるため、厚生労働省は、家庭裁判所が親に対し面会や連絡を控えるよう命じることができる制度を導入する方針。(1/27産経)

・合成麻薬を高校の中で密売したとして警視庁は、東京都大田区に住む都立高校1年の少年(16)と品川区に住む無職少年(16)を麻薬及び向精神薬取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕。2人は「薬物を飲んで踊る『ドラッグパーティー』に参加し、数人に麻薬を売った」と供述。高校1年の少年は昨年11月17日の放課後に校舎内の売店そばで、同じ高校に通う2年生の女子生徒(17)=同法違反容疑で書類送検=に合成麻薬MDMA1錠(0.269グラム)を4000円で密売。(1/27朝日、産経、読売)

・兵庫県加古川市立中部中学校(の本館2階の廊下で、1年生の女子生徒(13)が若い男にスカートに手をかけられ、抵抗した際に壁に頭をぶつけた。物音に気づいた教諭が駆けつけ、男は逃走。女子生徒は軽傷。男は午前6時50分すぎに校内の正門そばの体育館前で、運動クラブの朝練習のために登校してきた女子生徒に「大事なものが壊れたので一緒に見に行ってくれ」と声をかけた。約10メートル北にある本館の2階付近まで行ったところで、突然、襲いかかった。(1/27朝日)

・鳥取県江府町教委は、町内の全小中学校に緊急通報システムを導入。教員が携帯型の発信機を身に付けるタイプ。緊急時での初期対応を強化する取り組み。教員がキーホルダー型の発信機を常に携帯し、不審者が侵入してきた場合に発信機のスイッチを押す。受信機は各教室や体育館などに設置してあり、発信機の信号を受けると職員室に設置した機械が警告音を発し、異常事態の発生やその場所が判明。大掛かりな設置工事は不要で、将来、学校統合などが生じた場合も転用が容易。小学校四校、分校一校、中学校一校に導入した。費用は計約三百五十万円。(1/26日本海新聞)

・青森市立の小中学校7校が、除雪作業員の賃金として市教委から支払われた予算計約50万円を、実際には賃金を支払っていないのに支払ったことにして、別の用途に使っていたことがわかった。(1/26読売)

・京都市は小学校と中学校で一貫した教育を新年度から実施する計画を、構造改革特区制度に基づき、国に申請。小学校の教科に英語を新設するなどの内容。(1/26京都新聞)

・大阪府門真市の大阪府立門真スポーツセンターのメーンアリーナ西側の噴水前で、1人で遊んでいた近くの小学2年生の女児(8)が、近づいてきた2人組の若い男のうち1人に前から肩を押され、噴水の中に転落。さらに立ち上がった女児の左手に、1人がライターの火を左手に近づけて立ち去った。女児は左親指の付け根に軽いやけど。(1/26読売)

・大阪府岸和田市で中学3年の男子生徒(15)が父親らから虐待され餓死寸前となった事件で、不手際が指摘されている児童相談所「岸和田子ども家庭センター」が、昨年8月に和歌山市のアパートで2歳男児が虐待死した事件でも、事前に虐待の事実を把握しながら関係機関への連絡などを怠っていたことがわかった。(1/26読売)

・大阪府岸和田市の中3長男虐待事件で、大阪府岸和田子ども家庭センターが教師から「長男が虐待されている可能性がある」と通報を受けた際、食事を与えないなどのネグレクト(養育放棄)を疑わなかったことが分かった。同センターは長男の家を「課題の多い家庭」と認識していたものの、ネグレクトを見逃したことが重大な被害につながったことを認めている。中学校から長男の虐待について通報を受けたのは昨年4月。同センターは翌月、長男と同居していた容疑者(38)から聞き取り調査した。その際、長男にけがなどはないとした上で「不登校だが、元気に外を出歩くこともある」と話した。同センターは容疑者の話を真に受けた上、ネグレクトを認識していなかったため、食事を十分与えているかどうかなどについて確認しないまま「身体的、心理的虐待を確信する材料はない」と判断。(1/26産経)

・静岡県由比町のJR東海道線由比駅構内の陸橋で、女子大生(19)が、時間を尋ねてきた若い男に突然、刃物で右胸を切り付けられ、1週間のけが。目傷害容疑で三島市内の高校2年男子生徒(17)を逮捕。(1/26読売、産経)

・愛知県半田市の半田常滑看護専門学校での入学試験で、学校とは関係のない男女が会場周辺で受験生から合格通知料名目で1000円を徴収。多くの受験生が学校側の事務行為と勘違いして支払った。男女の連絡先も分かっておらず、関係機関は受験シーズンに横行する悪質な商法の可能性があるとして注意を呼び掛けている。(1/26中日)

・滋賀県立八日市高校が、卒業生の氏名や受験大学、合否結果を本人に無断で大手予備校3社に提供していたことが分かった。同校は合否結果1件当たり10−30円を手数料として受け取っていた。(1/26中日、産経、読売)

・福岡県築上郡内の全十八小学校で通知表に二〇〇二年度から「国を愛する心情」などの評価項目が盛り込まれていたが分かった。(1/25西日本新聞)

・約3カ月にわたって食事をほとんど与えず、中学3年生の長男(15)を衰弱死させようとしたとして、大阪府警は、実父の大阪府岸和田市、トラック運転手(40)、内縁の妻(38)の両容疑者を殺人未遂容疑で逮捕。長男は昨年11月に保護されたが、現在も昏睡状態が続いている。両容疑者は長男に日常的に殴るけるの暴行を加えて自宅マンションの6畳間に閉じこめ、昨年8月ごろから約3カ月間にわたってほとんど食事を与えずに衰弱死させようとした。昨年11月2日朝、意識不明になった長男を見た両容疑者が死亡したと思いこんで119番通報し、救急隊員が岸和田署に通報。保護された当時、長男は身長が155センチなのに体重は24キロと極端にやせており、身長を基準にすると全国平均の半分程度しか体重がなかった。衰弱が激しく、腰や足には床ずれもできていた。低血糖症などによる昏睡状態が今も続いている。長男は02年10月ごろから中学校に登校しなくなり、担任教諭や校長が自宅を尋ねても、「病気で寝ている」などと言って会わせなかった。(1/25中日、朝日、毎日、産経、読売)

・鳥取県立米子東高校は、四月から二学期制を廃止し、三学期制に戻す。定期考査の間隔が長くなるため、出題範囲が広がって生徒の負担が増えたことなどが廃止の理由。同校は、一九九七年四月から「授業時間数の確保」を狙いに二学期制を導入。しかし、県立学校管理規則が改正され、本年度から夏休みや冬休みの長期休暇を短縮することが可能になり、「夏休みを五日間短縮すること授業時間は十分確保できるようになった」と校長。さらに二学期制では期末考査の間隔が長くなるため、出題範囲が広がって生徒の負担が増加したり、通知表の回数が減り、保護者らから「子どもの成績が分かりにくい」などの声が寄せられるなどの課題もある。(1/24日本海新聞)

・広島県神辺町内の幼稚園、小中学校のPTA役員が参加する深安郡PTA連合会の会合が、御野小体育館であり、神辺町教委が二〇〇四年度から町内の小中学校で一斉に導入する二学期制について説明。(1/24中国新聞)

・埼玉県警東松山署は、東松山市の大東文化大学ボクシング練習所で21日の練習に参加していた本庄市、県立本庄北高校2年(17)が、硬膜下血腫により死亡と発表。(1/24朝日、読売、毎日)

・東京都教育委員会が都立学校の式典で、君が代斉唱や日の丸に向かった起立を強制するのは、思想・良心の自由を定めた憲法に違反するとして、都立高校や都立養護学校などの教職員が都教委を相手に、斉唱や起立の義務がないことの確認などを求める訴訟を30日に起こすことが決まった。原告となる教職員や支援者らが、都内で集会を開催。これまでに弁護士32人が弁護団に参加、原告に211人が集まった。都教委は昨年10月、各校長への通達や指針で、卒業式や入学式での日の丸の掲揚は「舞台壇上の正面」とすることや「教職員は国旗に向かって起立し国歌を斉唱する」などと従来より細かく規定。校長の職務命令に従わない場合は処分対象になることも明確にした。原告の教職員らは、起立や斉唱の強制に従う義務がないことの確認と、従わなくても都教委が処分しないことを求める。通達によって精神的苦痛を受けたとして、都に1人3万円の損害賠償も請求。(1/24産経)

・学校法人早稲田実業学校初等部の04年度入試で、学校側が2次試験の面接時に生徒募集要項に記載した額の7倍の寄付金を要求した問題で、同校が02、03年度の入試でも、合格発表後に保護者あてに出した「趣意書」で、要項記載額の6倍の寄付金を求めていた。(1/24朝日)

・大分県教委は、県立高校の男性教諭(40)が教え子と性的関係をもったとして懲戒免職。教諭は豊肥地区の県立高校に勤務していた一九九九年六月から二〇〇〇年三月までの間、授業を担当していた三年の女子生徒と親密な関係になっていた。昨年十二月、県教委に投書があり、事実が発覚。当時の校長はすでに退職しており、当時の教頭を文書訓告とした。(1/23大分合同新聞)

・島根県教委は、結婚などで改姓した県立学校教職員の希望に応じて旧姓使用を認める「県立学校職員旧姓使用取扱要綱」を制定し、四月一日から実施。市町村教委にも働き掛けている。(1/23山陰中央新報社)

・二〇〇二年度に精神疾患で休職した公立学校の教職員が、中国地方五県で計二百四十八人と過去五年間で最多に上ったことが分かった。一九九八年度の一・五倍に達し、休職者の二人に一人が精神疾患。(1/23中国新聞)

・名古屋中署は名古屋市立高校1年生の女子生徒(16)を児童買春防止法違反(児童買春の斡旋)の疑いで、名古屋地検に書類送検。少女は、春日井市の路上で、昨年10月10日にビル管理会社経営(50)に対して、友人の私立高校生(17)を紹介した疑い。送検された少女は、自らも買春相手になっていた。(1/23朝日)

・名古屋市瑞穂区の名古屋市立汐路小学校から「刃物を持った男が学校の方へ向かって歩いていった」と110番通報。男が目撃されたのは、名古屋市博物館近くで、複数の児童や保護者が目撃。情報が寄せられたときには6時間目の授業中で、緊急放送で各教室のドアを閉めて待機させ、校内の安全を確認してから全員を体育館に集めてから集団下校させた。地なりの汐路中学校も同じように集団下校。(1/23朝日)

・知多児童相談センターでは、虐待や家庭内暴力などのため保護された子どもの数が、今年に入って急増しており、里親を募集。里親には特別な資格は必要なく、家庭状況の審査を受ければ誰でも里親になることができる。(1/23中日)

・埼玉県川越市の市道を1人で歩いて帰宅していた小学校6年の女児(12)が、若い男2人にはさみで髪の毛を切られた。女児にけがはなくい。2人は乗っていた赤いバイクを降り「(西武新宿線の)南大塚駅はどっち」と道を尋ねるふりをして近づき、いきなり女児の後頭部付近の髪の毛をはさみで約10センチ切った。さらに女児のトレーナーを引っ張って破った上、眼鏡をつかんでつるを曲げ、バイクで逃走。(1/23産経、毎日)

・文部科学省は、全国の高校3年生約10万5000人を対象に、02年11月に実施した学力テストの結果を発表。数学と理科では文科省側が期待した正答率を大幅に下回り、とくに数学では30問中1問しか上回らなかった。国語と英語は期待した程度の成績で、理数系教科が苦手な傾向がはっきり。併せて実施したアンケートでは、「勉強嫌い」の生徒が7割を超えた。(1/23中日、朝日、毎日、産経、読売)

・東京都内と県内で連続強盗強かん事件を起こしていたとして、強かんなどの非行事実で家裁送致されていた和光市内の公立中学三年の少年(15)の少年審判がさいたま家裁で開かれた。裁判官は「情緒面の未熟さが目立つ少年で、刑事処分は耐え難い」として、医療少年院に送致した後、中等少年院に送致する保護処分を決定。少年は昨年八月から十月にかけて、都内や県内で十五歳から二十二歳の女性六人に、ナイフを出したり、「ギャングだ」と脅迫して、暴行やわいせつな行為をして現金を奪うなどした。(1/22埼玉新聞)

・埼玉県川口市の路上で、県立高校二年の女子生徒(16)が男にカッターのような刃物で切りつけられ、左手甲に軽傷を負った。さらに、二・五キロほど離れ路上で、別の県立高校三年の女子生徒(17)が男にこぶしで後頭部を殴られた。生徒二人は自転車で登校途中で、いずれも学校付近でバイクの若い男に襲われた。(1/22埼玉新聞)

・宮崎市立中学校の美術教諭(52)が趣味で書いた書を、県内の飲食店や性風俗店を紹介する雑誌に無料で提供、裏表紙に掲載されたことを同中の校長から指摘を受け、自主退職していたことが分かった。雑誌は同市内の出版社が隔月で発行、県内の飲食店、性風俗店などを紹介。元教諭の書は「おいしいものをおいしく食べて飲んで」などと毛筆で書いた作品で、二月号と昨年十二月号の二回、裏表紙に掲載。昨年秋ごろ、親族の飲食店が同雑誌に紹介された礼として、無報酬で作品を提供。今月初めに校長が事実を知り、本人に「教師としての倫理観に欠ける」などと指摘をしたところ、辞表を提出。(1/22宮崎日日)

・小学5年生から中学3年生まで約49万人を対象にした文部科学省の全国規模の学力テスト(教育課程実施状況調査)が始まった。02年度に小中学校で導入された新学習指導要領の内容がどれだけ定着したかを調べる。家庭学習の時間や教科の好き嫌い、指導方法など児童生徒と教師を対象にしたアンケート調査も行う。テストは小学生が国語、社会、算数、理科、中学生は国語、社会、数学、理科、英語。全国の国公私立の小中学校から小学生約22万人(約3600校)、中学生約27万人(約2600校)を抽出し、小学生は同省が指定した2教科、中学生は3教科を受ける。22日は中学3年生約9万人が受け、ほかの学年は2月17日に行われる。04年度末に結果の概略を公表。(1/22毎日、読売)

・鳥取県教委は、無免許運転で逮捕、書類送検された日野町立根雨小の女性教諭(47)を懲戒免職処分。教諭は先月18日昼過ぎ、学校から軽乗用車で帰宅中に対向車と衝突。1994年に失効していた運転免許証の有効期限を改ざんしていたため、米子署が道交法違反(無免許運転)で現行犯逮捕、今月19日に同法違反と有印公文書偽造の疑いで地検米子支部に書類送検。(1/22読売)

・秋田県の教員の評価システムに関する調査研究会が開かれ、指導力不足教員への対応と、新たな評価システムの方向性について、県教育委員会案をそれぞれ了承。県教委は、16年度から指導力不足教員の判定委員会を設置するなど対応をスタート。新評価システムは16年度にモデル校を指定し、18年度から正式に導入。指導力不足の判定は、公立の小中学校と県立学校(高校、特殊教育学校)の教員が対象。生徒や保護者の声などを考慮して教頭と校長が必要と判断すれば県教委(小中学校は市町村教委を経由)に申請、県教委は医師や識者らで組織する判定委員会の意見を参考にしながら判定。指導力不足と判定された教員は県総合教育センターで研修を受け、改善が認められれば職務復帰する。改善できない場合は事務職への職種変更や分限免職。判定に納得できない場合、30日以内に県教委に不服申し立てできる救済措置も設けた。一方、これまでの勤務評定に代わる新たな評価システムは、評価される教員が自ら目標を設定し、達成度を自己評価した上で、教頭と校長の評価を受ける。評価結果は本人に開示。(1/22秋田魁新聞)

・山梨県立日川高校の校歌が教育勅語を歌いこんでおり、憲法と教育基本法に違反するとして、同校卒業生(57)ら住民17人が山本栄彦知事を相手取って損害賠償を求める訴訟を甲府地裁に起こした。校歌指導のために使われた02年度の学校運営費など公費約110万円を、校長や県教育委員らに県に返還させるよう知事に求めている。同校の校歌3番に「天皇(すめらみこと)の勅(みこと)もち…」という文句がある。同校は1901年に創立され、校歌は1916年に制定。この文句は憲法で失効が確認されている教育勅語を意味しており、「この校歌を誇りとする『日川教育』では、憲法の掲げる普遍的価値や平和の大切さを学ぶ機会が制限される」と主張。元校長の一人が81年の同窓会誌で教育勅語を意味する、と明言したことも指摘。(1/22朝日)

・不登校生や高校中退者向けの進学指導や生活相談に取り組む私塾「師友塾」が、淡路島の津名郡五色町に「元気回復学校」の建設を計画。(1/21神戸新聞)

・埼玉県教育局は、新年度から公立小学校一年で、一クラスの上限を現行の三十八人から三十五人に引き下げることを決めた。また小学二年、中学一年では中・大規模校のみで実施してきた三十八人学級を小規模校についても対象とした。県全体で二百五十人程度の教員が増員される。(1/21埼玉新聞)

・岩手県盛岡西署は、強制わいせつと強盗未遂の疑いで、盛岡市内の公立高1年の少年(16)を逮捕。少年は、同市の路上で、歩行中の滝沢村の女子中学生に後ろから抱きつき、中学生が持っていたバッグを奪おうとした。中学生が抵抗したため未遂に終わり、そのまま逃走。届け出を受けた同署が目撃証言などから少年を割り出し、自宅にいた少年に任意同行を求め事情を聴いたところ容疑を認めたため緊急逮捕。(1/21岩手日報)

・天皇が沖縄県下地町に立ち寄る二十五日の日曜日、町内三小中学校が児童・生徒三百九十人に「日の丸」の小旗を振って歓迎させる計画は、町と警察が日常的に行っている業務打ち合わせで決まっていたことが、町の説明で分かった。児童・生徒の休日登校は通常、運動会や学習発表会など年間行事の中で計画され、学校長が市町村教育委員会へ事前申請する。町企画課長は「警察側から子どもが何らかの形で参加できないかとの申し入れがあり、校長会で学校側に依頼した」と説明。沖縄県教職員組合宮古支部は「宮古は昨年、台風被害で休校が多かったため冬休みも削った。要人歓迎で日曜日を返上し、翌日代休とするのはおかしい」と問題視、対応を協議し、動員撤回の要請行動を展開する。(1/21沖縄タイムス)

・天皇・皇后が視察に立ち寄る沖縄県宮古地区で、来島に際し、行政当局が教育現場へ歓迎のための動員を依頼した件で、沖教組宮古支部と市民団体の代表らが「子どもらへの強制動員は行わないこと」を求める要請を行った。(1/21琉球新報)

・山梨県山梨市教委は、定例教育委員会を開き、二○○五年度から市内八小学校に二学期制を導入することを決めた。(1/21山梨日日新聞)

・大学入試センター試験で17日に行われた世界史Bで「朝鮮人の強制連行」が確定的な史実として出題されたと問題にし、皇学館大学の新田均助教授が大学を通じて出題自体の妥当性をただす質問状を同センターに提出。同助教授は、学説上の対立や定義もあいまいな「強制連行」という用語を試験問題に使用するのは教育の中立性を損なう−などとしてセンターに回答を求めた。(1/21産経)

・東京都八王子市で、下校途中の中学2年の女子生徒が男に首を絞められ、「殺すぞ」と脅されて体を触られる事件。市教委の調べでは、女子生徒は20日夕、同市の多摩ニュータウン地区を1人で歩いていたところ、いきなり襲われた。(1/21朝日)

・生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を山中に埋めたとして、三重県警捜査一課と上野署は、死体遺棄の疑いで、ともに阿山郡内の県立高校三年生で十八歳の男女を逮捕。女子生徒は「死んでいたので、男子生徒と埋めに行った」と供述。男女生徒は六日、大山の山林で、女子生徒が四日午前四時ごろに自宅トイレで出産した女の赤ちゃんの遺体を、バスタオルに包んで深さ約二十aの土中に埋め遺棄。上野署に「女子生徒が子どもを産んで山に捨てたといううわさがある」と、女子生徒が通う高校の校長が十一日に通報。二人に事情を聴いたところ犯行を認めた。(1/20伊勢新聞)

・長野県下伊那郡内の中学校に繰り返し侵入して電化製品などを盗んだとして、阿南署は、同郡や飯田市に住む高校1年と無職の少年8人(15―16歳)を窃盗や盗品譲り受けなどの疑いで地検飯田支部に書類送検し、中学2年と小学6年の少年3人(12歳2人、14歳1人=事件当時13歳)を補導。少年たちは昨年1月中旬から9月15日までの深夜、下伊那郡内の2つの中学校に5回にわたって3―6人で侵入、職員室や放送室などからノートパソコンやデジタルカメラ、コンパクトディスク(CD)デッキなど計84点(時価計約30万円相当)を盗むなどした。(1/20読売)

・世田谷区教委は、新年度の4月から区立中学校の1授業時間を現在の50分間から2分延長して52分間とする「世田谷授業時間」を各学校に提案。端数があると、生徒が時間を意識する効果が生まれるという。52分授業を導入するかどうかは各校が判断。2分の積み重ねで、年間の学習時間は39授業時間分増える。同区は3学期制をとっているが、この増加は2学期制でテストなどが減るのと同様の時間増だという。(1/20毎日)

・新潟県教育委員会は、小学校の備品のパソコンなどを質に入れ、教材費も着服した下越地方の小学校の男性教諭(43)を停職6カ月。県教委は「既に返金されている」として刑事告訴をせず、この教諭は停職期間が終わると、再び教壇に立つ見込み。また、下越地方の県教委の出先機関を訪問した女性にセクハラ行為をした男性職員(35)を停職3カ月。この職員は03年12月中旬、訪問してきた女性から携帯電話の番号や名前を聞き出した上で、いきなり額にキスをした。何度か目が合ううちに「好意があるのではないか」と勘違いしたという。(1/20毎日、読売)

・私立生光学園高校(徳島市)の元硬式野球部員(16)と両親が、野球部の練習中に体罰を受け難聴になったとして、学校法人の同学園と監督(51)を相手取り、2595万円の損害賠償を求める訴えを徳島地裁に起こした。元部員は昨年8月18日、同高グラウンドで練習試合前にあくびをして、監督に平手で左右の耳付近を1回ずつ殴られた。複数の病院に通・入院し、左耳の難聴などと診断。現在、左耳はほとんど聞こえず、耳鳴りなどの後遺症がある。(1/20毎日)

・23日に来県する天皇・皇后を歓迎するため、視察先の市町村の中には児童・生徒を動員し、送迎の際に日の丸の手旗を振るなどの準備を進めている自治体があることが分かった。25日に立ち寄る下地町では、3小中学校の児童らを出迎えと見送りの半分に分け、役場玄関前で沖縄宮古商工会議所が用意した日の丸の手旗を振る。この日は日曜日のため出校扱いにし、翌月曜日を代休にする。出迎え、見送りとも約2時間の動員予定で、それ以外は通常通り授業を実施。また、石垣市教育委員会では県八重山支庁から歓送迎の「協力依頼」を受け、市内全小中学校に視察先に近い学校の児童・生徒は、沿道に並び出迎えるよう文書で依頼。同市教委は「学校長の判断で授業に差し支えなければ出迎えるよう求めた。強制ではない」と説明。(1/20琉球新報)

・学校現場で違法な超過勤務を強いられているのに、改善せずに放置し続けているとして、京都市立の小、中学校に勤務する教員9人が、市を相手に慰謝料など総額約3300万円を求める訴えを京都地裁に起こした。右京区内の中学校に勤務する男性教員は、昨年6月に自身の超勤時間を調べたところ、授業の準備やクラブ活動のために、1カ月に換算して計約91時間の超勤があった。他の8人も約109−66時間の超勤をした。公立学校の教員については、特別措置法や条例が▽原則として時間外勤務は命じない▽時間外勤務を命じる場合は実習や学校行事に関する業務のうち、やむを得ない時に限る−と定めている。しかし、原告の教員側は「『時間外勤務をさせない』という原則は現場で機能せずに、違法状態がまん延し、行政はこれを防止する義務を怠っている」とした上で、「過酷な状況がゆとりある教育を進める上で障害になり、子どもの学習権を侵害している。超勤はサービス残業で処理している」と指摘。近年は「新教育課程や学校週5日制の導入が教員の仕事量を増加させている」と主張し、慰謝料や未払いの残業代を求めている。(1/20京都新聞)

・岩手県教委は、一関市内で4日に飲酒運転で追突事故を起こした西磐井郡内の中学校に勤務する男性校長(58)を懲戒免職。男性校長は4日午前10時10分ごろ、酒気を帯びた状態で乗用車を運転、一関市新大町の国道284号で走行中の軽乗用車に追突。呼気1リットル中0・67グラムのアルコールを検出。また昨年10月に葛巻町の国道281号で道交法違反(速度超過32キロ)をするなど違反を繰り返した九戸郡内の中学校男性教諭(44)を減給6カ月(10%)。同月に水沢市内の県道で道交法違反(速度超過33キロ)をした胆沢郡内の中学校男性校長(57)と、昨年9月に胆沢町の県道交差点で軽傷事故を起こすなど違反を繰り返した水沢地区の県立高校男性教諭(60)をいずれも戒告処分。(1/19岩手日報)

・三重県警少年課と桑名署は、中学二年の女子生徒に売春させたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、四日市市、風俗店経営(26)を再逮捕。(1/19伊勢新聞)

・金沢市教委は、国際的なコミュニケーション能力を持つ人材の育成を目指して04年度から全市立小中学校での小中一貫英語教育を実現するため、内閣府に教育特区の申請。小学3年以上で教科「英語」を設け、副読本を使った授業や中学校教科書の前倒し使用、また中学では英語の授業時間増などを盛り込んだ。(1/19毎日)

・文部科学省は、全国の学校など関係機関や地域に対し、安全対策の留意点を示す緊急アピールをまとめた。学校に対しては、各校の状況に即した独自の危機管理マニュアルの作成とその実効性の検証、防犯訓練の実施など管理体制のあり方を具体的に指示。地域社会に対しては、不審者情報の提供など積極的な協力を求めている。(1/19読売)

・昨年9月に一部の外国人学校の卒業生にも大学入学資格を与える制度改正をした文部科学省は、新たに国内のブラジル人学校19校の卒業生にも、一定の条件付きで資格を認めることを決めた。19校の教育課程は日本の12年の課程に満たないことから、卒業生は文科相指定の大学や日本語学校で1年程度の「準備教育課程」を修めれば資格を得られる。(1/19朝日)

・大阪府教育委員会は、体罰で男子生徒の鼻の骨を折った門真市立第七中学校の男性教諭(44)を停職3カ月。教諭は昨年11月、担任の中学2年生の生徒がたばこを持っていたことを注意しようと生徒の襟首をつかみ、こぶしで顔を計3回殴り、転倒した生徒の肩などを数回けった。生徒は入院3週間のけが。また、府教委は1、乗用車を運転中に正門付近で自校の生徒3人と接触、うち2人に軽傷を負わせた府立高校の男性教諭(54)を戒告処分。教諭は生徒が「大丈夫です」と言ったため、病院に連れて行かず、警察にも報告しなかった。(1/19京都新聞)

・2年半近く、勤務時間中に校外で飲酒を繰り返していたとして、大阪府教委は1府立高校の園芸担当の男性教諭(50)を懲戒免職。教諭は01年6月から03年11月までの間、昼休みに高校近くの中華料理店やすし店で昼食をとる際、毎週1〜2回の割合で大瓶のビール1本を飲んでいた。同校の昼休みは午後0時半から同1時15分まで。01年夏ごろ、この時間帯に店内で同僚と顔を合わせたことから、以後は、飲酒しているところを見つからないようにしようと、客が少なくなる午後1時過ぎから同1時20分過ぎまでを選んで店に通っていた。テスト期間中や時間割りの変更で午前中の授業がなくなると、午前11時ごろから飲酒することもあった。(1/19朝日、読売、毎日)

・長崎県佐世保市の日野中学校の生徒が、同市で開かれた青少年育成研修会の発表予定原稿に書いた「日常的に体罰がある」などの内容について、学校側が事前にチェックし書き直すよう指導していたことが分かった。学校側は「事実に合わない表現があった。体罰について意見を主張するなとは言っていない」と説明。同中によると、研修会に出席する生徒三人のうち一人が「学校で体罰が日常的に行われている」と原稿に書いたため、教諭四人が具体的な内容などについて生徒から事情を聴いた。生徒が「体罰が四、五回あった。自分も体罰を受けた」と答えたのに対し、教諭は「それでは日常的とはいえない」として書き直しを指導。生徒は「指導を受けて言いたいことが全部言えなかった」と主張。生徒の保護者は「子どもの表現の自由を奪う口止め行為」と批判しており、市教委学校教育課は「体罰はあってはならないことで、生徒の意見を尊重するよう指導した」と話している。一学期の学級弁論大会の際にも、この生徒が用意した体罰問題の原稿を、担任教諭が書き直すよう指導。このときは、保護者の指摘で教諭が謝罪した。(1/19西日本新聞)

・愛知県岡崎市立連尺小学校で、飼育しているヤギが死んでいるのを近所の人が見つけ、学校を通じて岡崎署に届けた。飼育している四頭のうち、ヤギ小屋の中で二頭、外で一頭が死んでいた。一頭には鋭利な刃物で切られたような傷があった。(1/18読売)

・校庭にあった鉄製のサッカーゴールが強風で倒れ、中学3年の男子生徒(当時14)が死亡した事故があった静岡市立清水第六中学校の校長(58)が自宅1階居間で、首をつって死亡しているのを妻が見つけ、119番通報。(1/18朝日、産経、毎日)

・17日、千葉県のJR総武線で乗客が頭にけがをしたと、JR東日本から119番通報。乗客のの中学2年男子生徒(14)が、走行中の銚子発千葉行き普通電車(6両編成)の窓から身を乗り出し、線路わきの柱のようなものに頭をぶつけたらしい。生徒は意識不明の重体だったが、入院先の病院で死亡。。男子生徒は友人と計6人で日向駅で乗車。前から3両目の座席に座っていたが、突然、ふざけて窓から体を出し、後ろを振り返った際に左側頭部を打った。(1/18産経、朝日、読売、毎日)

・広島県警福山東署は、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、尾道市市立久保中学校教諭(49)を児童買春・児童ポルノ処罰法違反容疑で逮捕。容疑者は昨年11月30日、テレクラで知り合った福山市の13歳と14歳の中学2年生の女子生徒が、18歳未満と知りながら、現金3万円を渡し、福山市内のホテルでわいせつな行為をした。(1/17朝日)

・秋田県内の幼稚園から高校までの公立学校で14年度に授業や学校行事に関する外部評価を実施したのは全体の75・9%に上り、全国トップだったことが文部科学省のまとめで分かった。(1/16秋田魁新聞)

・三重県教育委員会は小学校長や高校教諭6人の懲戒処分を発表。県立松阪商の男性教諭(50)は昨年12月、県内の宿泊施設で2週間、社会体験研修を行った際、女性従業員に対し「いい体をしている」と言ったり、体を触るなどした。同施設からの研修結果に「(セクハラ的言動が心配される」とコメントされ、事実が発覚、停職6月。この教諭は辞職した。県立津東高の男性教諭(45)は昨年9月、飲酒運転中に停車中の車に追突。女性に軽傷を負わせたが、校長に報告したのは12月になってからだった。県教委は同教諭を免職処分。三雲町立米ノ庄小学校長(58)は昨年11月に車で、原付きバイクの女性と接触事故。女性に重傷を負わせ、減給処分。安濃町立村主小学校長(55)と同草生小学校長(58)は昨年9月、石川県内での研究会に参加した際、別の校長が運転する車で出張したのに、公共交通機関を利用したとする旅費請求書を提出。約2万円ずつを過大受給。10年以上にわたり雑誌の記事を書くなどし収入を得ていた県立飯野高の男性教諭(47)も、戒告処分。(1/16毎日)

・愛知県豊田市のグラウンドで、電話のツーショットダイヤルで呼び出された刈谷市の男性会社員(37)が10人ほどの若い男女に取り囲まれ、このうちの男1人にいきなり殴られて車のキーを奪われた。会社員は頭などに軽いけが。豊田署員が駆け付け、約500メートル離れた路上を歩いていた豊田市内の14歳の女子中学生2人に事情を聴いたところ「仲間と共謀して襲った」と認めたため強盗傷害容疑で逮捕。(1/16中日)

・群馬県教育委員会は、児童生徒への指導力が著しく不足し、正常な教育活動ができない指導力不足教員七人を初めて認定。内訳は小中学校教員四人(男性三人、女性一人)高校教員三人(同二人、同一人)。認定教員に対し研修命令を出し、四月から一年間、県総合教育センター(伊勢崎市)で研修させ、問題点の改善を図る。七人を年代別で見ると三十代二人、四十代三人、五十代二人だった。近く、学校長を通じて本人に告知する。各学校長が昨年五月末までに、「実践的指導力」「豊かな人間性」「社会人としての識見」の三つの観点に基づく約六十項目のチェック表を作成し全教員を評価。学校の教育活動に与える影響を考え、小中学校教員二十九人、高校教員十四人の計四十三人を各学校で指導。このうち、改善の見られない七人を市町村教委、高校長を通じて県教委に報告した。県教委は有識者八人で組織する判定委員会に諮問。答申を受け、県教育委員会定例会で正式に認定。一年間の研修後、判定委員会が改善の状況を判断し、(1)学校に復帰させる(2)再度研修を行う(3)教育現場から離し、県職員として採用する(4)免職とする―のいずれかの措置を行う。(1/16上毛新聞)

・私立産業医科大学医学部(北九州市)で、昨年末にあった学内の「総合試験2」の複数の問題や解答が事前に漏れ、インターネットのメールで多数の学生に伝わっていた。卒業の可否がかかった重要な試験で、問題作成にかかわった講師が一部を懇意の学生に漏らしていた。(1/16朝日)

・新潟県紫雲寺町の町立小学校が2002年3月、不登校だった男子児童の名前を卒業式のしおりに記載せず、同県弁護士会が「不適切な処置」と改善を要望。両親によると、児童はいじめをきっかけに小学2年生から不登校になり、卒業まで登校しなかった。卒業アルバムにも掲載されていないが、両親は「本人の希望で掲載しないよう求めた」と話している。弁護士会はまた、中学校に入学した02年4月から11月まで、町側が生徒に教科書を交付しなかったことなどについても改善を要望、勧告。(1/16京都新聞)

・給食の管理を担う学校栄養職員に教員免許を付与する「栄養教諭」制度について、中央教育審議会は、創設を求める内容の答申をまとめた。(1/16読売)

・元国会議員に16歳の女子高生を紹介し、わいせつな行為をさせたとして、警視庁少年育成課が児童福祉法違反容疑で団体職員ら3人を逮捕。逮捕されたのは、東京都中央区、団体職員(57)、新宿区、飲食店従業員(24)、さいたま市大宮区、不動産仲介業(62)の3人。(1/16産経、読売、毎日)

・熊本県教委は、北朝鮮による拉致事件を小中高校の人権教育の中で取り上げるよう、各学校に働きかけていく考えを示した。すでに県立学校長会議などに方針を伝達。道徳の時間に被害者家族の手記を副読本に使うなどの方策で「各学校が主体的に取り組む姿勢の醸成を図りたい」としている。(1/15西日本新聞)

・学校周辺での不審者情報や子どもが巻き込まれる犯罪などを、認知後すぐに保護者の携帯電話にメール送信するシステムを、加古川市立別府西小学校区が導入。(1/15神戸新聞)

・埼玉県教委は「セクシュアル・ハラスメント防止及びわいせつ行為根絶のために」と題する啓発パンフを公立小中、県立高校の教職員に配布。(1/15埼玉新聞)

・東京都八王子市で、男子中学生(15)と女子児童2人(ともに7)が、刃物を持った男に相次いで襲われる事件。15日同市の公園で通学途中の中学生が男に「ちょっと待て」と声をかけられた。生徒が立ち止まると、男はハサミのような刃物を振り回し、生徒の腹部をけり、追いかけてきた。また、同市の住宅前の路上で、女児2人の前に男が立ちはだかり、ポケットからハサミのような刃物を取り出して、無言のまま追いかけた。いずれもけがはなかった。(1/15朝日、読売)

・仙台市教育委員会は指導力や資質に問題のある教員への対応手順を定めた要綱を作成。「課題のある教員」の認定に当たり、評価基準を下回る教員を一律に認定するのではなく、市教委などが総合的に判断。要綱によると、各校長は校内での指導にもかかわらず指導力に改善がみられない教員を「課題のある教員」と認定するよう市教委に申請。市教委は教員の実態を調査したうえで、必要があると判断した場合、弁護士などで構成する「審査委員会」に評価を依頼。審査委は本人からの聞き取りなどにより、学習指導や生徒指導、学級運営について指導力が欠ける「程度」と「頻度」を評価し、市教委に報告。市教委は審査委の判断結果を踏まえて、最終的に「課題のある教員」として認定するか否かの結論を下す。「課題のある教員」と認定された教員は、市教育センターで6カ月または9カ月の特別研修(最長1年まで延長)を受講し、児童・生徒への指導が困難と認められた場合は、教員を免職。市教委教職員課によると、審査対象となりうる教員は現在、数人程度。(1/15毎日)

・兵庫県尼崎市教委は、小学生の基礎学力向上を目指し、教育課程にそろばんを使った「計算」の授業を新設する「尼崎計算教育特区」の認定を国に申請し。認定されても補助金は交付されないが、教育課程に縛られない授業編成が可能。(1/15毎日)

・大阪府美原町教育委員会は、教育施設への不審者侵入に備え、同町内の小中学校や幼稚園、図書館など21施設すべてに、防犯用の刺股を配布、教職員らを対象に使用法の講習会を行った。(1/15産経)

・小学校に侵入して児童に危害を加えたり、加える恐れがあったりした事案が昨年1年間に22件あったことが警察庁のまとめでわかった。門に施錠しないなど、いずれも簡単に学校に侵入出来る状況にあったことから、同庁は、安全管理の徹底や防犯訓練をするなどの対策をとるよう教育委員会や学校に呼びかけている。(1/15朝日、産経、読売)

・大阪市住吉区の市立中で保健体育の男性教諭(54)が、テスト問題で意味不明の四文字熟語を並べるなど保健体育の教科内容を逸脱する指導を行ってた。教育問題に取り組んでいる大阪市内のNPO法人「子どものための民間教育委員会の調べで分かった。教諭は昨年四月以降、「保健体育の授業を受けるに臨んで」として、体育の準備運動の際に「愚に徹す」「大死一番」「大活現成」の四文字ことばを大きな声で唱えるよう指導。さらに自分の授業で配布したプリントなどでも意味の分からない熟語などを示した。同NPOは教諭の指導を「保健体育の教科内容を逸脱し、公教育にふさわしくない」と批判。(1/14大阪日日新聞)

・香川県丸亀市の市道で、一人で歩いて下校していた城南小学校三年の男児(9つ)が、後ろから近づいてきた男にいきなり腹を殴られた。男児は転倒し、路面で頭を打って軽いけが。男はそのまま逃走。(1/14四国新聞)

・中学校給食導入の代替案として、弁当を持たない生徒に民間業者の弁当を販売する「すこやか弁当事業」が、島根県米子市内の八中学校で始まった。(1/14山陰中央新報社)

・愛知県下の市町村教育委員会に派遣する指導主事を04年度予算に81人分計上。現在は県内87市町村のうち、独自の予算で指導主事をおいているのは比較的規模が大きい30市町村。新年度からは、県が人件費の半額を負担し、希望する市町村に指導主事を派遣する。(1/14中日、朝日)

・愛知県は養護学校のマンモス下についての研究に乗り出す。新年度予算委調査費を100万円計上。(1/14朝日)

・名古屋市名東署は、守山区の市立中学校2年生の少年(14)を傷害と公務執行妨害で送検、少年は1月12日、名東区内で乗っていたバイクを名東署の警官のオートバイの前輪に衝突させ、取り押さえられそうになりつかまれたままバイクを運転し、塀に衝突。警官は右足に約10日のけが。(1/14朝日)

・鳥取県教委は、県内の全公立校の小学3年生(国語、算数)と、6年生(国語、算数、社会、理科)、中学2年生(国語、社会、数学、理科、英語)を対象にした基礎学力調査を実施。児童・生徒の学力の実態を把握し学習指導の改善を図る。(1/14毎日)

・松山市の市立中学校で、髪を茶色や金色に染めた3年男子生徒(14)に対し「ほかの生徒に影響を与える」として、学校側が昨年4月から教室で授業を受けさせず、会議室で自習させていることが分かった。また、現在作成中の卒業アルバムにこの生徒の写真を載せずに編集作業を進めていた。生徒が昨年春ごろに髪を茶色に染めたため、学校側は新学年が始まった昨年4月から会議室でプリントによる自習を命じた。生徒は、教諭の指導を受けて丸刈りにした昨年6月ごろには教室で授業を受けることができたが、その後また髪を染めたため、再び会議室で自習をさせられた。教室に入った生徒を教諭が外に連れ出したこともあったという。(1/14朝日)

・佐賀市の市道交差点で、部活動の早朝練習のため自転車で登校中の男子高校生(16)が、男に押し倒され、刃物のような物で服を切りつけられた。高校生は軽傷。(1/14毎日)

・「これからの時代に求められる日本語力」について審議していた文部科学相の諮問機関、文化審議会国語分科会は、教科書で「交ぜ書きをやめ、ルビを活用するなどして、小学校卒業までに常用漢字の大半を読めるよう提言する最終報告をまとめた。読書の重要性も強調し、入試で読書体験を評価することも盛り込んだ。(1/14産経)

・警視庁葛西署などは、強盗容疑で東京都江戸川区に住む区立中学3年の少年2人を逮捕。2人は「親から小遣いをもらっていなかった」「金が欲しかった」などと話し、ビデオ店や書店でひ弱そうな少年を探し20数件の強盗を繰り返した。(1/14読売、産経)

・02年12月、滋賀県豊郷町の町立豊郷小学校の校舎が、解体差し止めの決定が出た翌日に町によって一部が壊された問題で、県警は町長(48)ら8人を建造物損壊容疑で書類送検。(1/14中日、朝日、産経、読売)

・千葉県で、不登校児童・生徒の居場所にと昨年十月にオープンした流山青年の家内のフリースクール「流山シューレ」の代表は、流山市役所を訪れ、市長にオープン三カ月の近況報告をし、不登校児童・生徒についての現状などを話し合った。(1/13千葉日報)

・長野県諏訪郡下諏訪町は、町内二小学校で英語の授業を行う「英語教育推進特区」を内閣府に申請。(1/13信濃毎日)

・群馬県高崎市教委は新年度、市立の各学校や幼稚園の希望に基づき、前・後期の二学期制を試行的に導入する。本年度から実施している指定校による研究も継続する。希望制で導入した学校の取り組みや指定校の研究成果を踏まえ、今秋には市内全体で二学期制を導入するかどうか、結論を出す。(1/13上毛新聞)

・埼玉県杉戸町教育委員会は四月一日から同町立の幼稚園、小学校、中学校の敷地内での喫煙を全面的に禁止。教職員のほか、保護者など来校者や業者も対象に禁煙を求めていく。(1/13埼玉新聞)

・鹿児島県教委は、酒気帯び運転をした中学校の男性教諭(30歳代)を停職2か月の懲戒処分。教諭は昨年11月6日夜、友人らと鹿児島市内の居酒屋で酒を飲んだ後、乗用車を運転。伊集院町内で検問を受け、酒気帯び運転が判明、県公安委員会から免許停止90日間の行政処分。(1/13読売)

・愛知県警は名古屋市緑区の専門学校生(15)と中学3年生の少年3人(いずれも15)、天白区の少年(15)を傷害などで逮捕。5人は、昨年12月9日緑区の公園で、中学2年生の少年に暴力を加えて10日間のけがを負わせた。(1/13朝日、毎日)

・愛知県警は春日井市の建設業容疑者(46)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕。昨年11月5日名古屋市千種区のホテルで中学3年生の少女とみだらな行為をした。(1/13朝日、毎日)

・愛知県警港署は、中学3年の女子生徒(15)に金を払ってみだらな行為をしたとして、児童買春禁止法違反などの疑いでテレビ愛知常務(59)を逮捕。容疑者は昨年9月6日午後2時ごろ、名古屋市中区のホテルで現金2万円を払って女子生徒にみだらな行為をした疑い。さらに昨年12月7日午後2時ごろ、この女子生徒を自宅に連れ込み、みだらな行為をした疑い。(1/13産経、読売)

・愛知県教委は今春から小学校1年生を対象に「35人学級」を導入する方針。県教委の試算では30人学級を実施した場合の人件費は年間約61億円、35人学級だと約27億円ですむ。(1/13朝日)

・神奈川県警少年課と厚木署はサッカーのJFLに所属している監督(41)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕。(1/13朝日)

・静岡市立清水第六中学校の校庭でサッカーの鉄製ゴールポスト(幅7・5メートル、奥行き1・9メートル、高さ2・5メートル、重さ約300キロ)が突風で倒れ、同中3年(14)が下敷きになった。病院に運ばれたが、右側頭部などを強く打っており、間もなく死亡。(1/13読売、毎日)

・長野県警木曽署は日義村の村営施設で昨年3月28日、小学4年(当時10歳)がサッカーの鉄製ゴール(幅約3メートル、奥行き約1メートル、高さ約2メートル、重さ約65キロ)の下敷きになって死亡した事故について、安全管理を怠ったとして、施設を管理する日義村の振興課長(54)を業務上過失致死の疑いで地検松本支部に書類送検。振興課長は、不安定だった別のゴールはU字形の金具で挟み込んで地面に固定していた。木曽署は、倒れたゴールも安定度を確認、固定すべきだったとした。(1/13読売)

・水泳部の居残り練習中の事故で両手足に重い障害が残ったのは、顧問教諭の責任だとして、東京都立葛西工業高校の元生徒(21)と父親が、都に総額約2億2000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は、約9600万円の賠償を命じる判決。訴訟では、正式な部活動後の自主練習時の事故にも、学校側は責任を負うかどうかが争点。裁判長は、「顧問教諭は原告の技量や経験から、飛び込みの練習で事故が発生する危険性を認識できた。居残り練習に立ち会えない場合は、練習を禁止するか、少なくとも事故防止の注意を促す義務があった」と述べた。(1/13読売)

・河村文部科学相構造改革特区制度を利用して小学校1年生から英語を教科として指導している荒川区の小学校を訪問。「いずれ近い将来に日本全国でと考えている」と述べた。(1/13朝日)

・今春卒業予定の大学生の就職内定率は昨年12月1日現在で73.5%と、前年同期を3.2ポイント下回り、現行の調査方法になった平成8年度以来、過去最低となったことが、厚生労働、文部科学両省の調査で分かった。高校生の内定率も過去2番目に低い。調査によると、就職を希望する大学卒業予定者38万人のうち、内定しているのは28万2000人。男子の内定率は74.4%(前年同期比4.6ポイント減)、女子は72.4%(同1.2ポイント減)。高校生の求人数は約18万4000人(前年同期比2.0%増)で、求職者は約19万7000人(同1.6%減)。内定率は昨年11月末時点で61.4%と、過去最低だった前年同期を1.1ポイント上回ったものの、過去2番目に低かった。男子は66.7%で前年同期を1.9ポイント上回ったが、女子は55.4%と0.1ポイント下回り、過去最低。(1/13読売、産経)

・兵庫県伊丹市立瑞穂幼稚園で、園長から「園舎の階段に消火剤がまかれている」と伊丹署に通報。(1/13産経)

・政府の構造改革特区の認定を受け、4月に全国初の「株式会社立」の中学校を開校する株式会社朝日学園は、利益の全額を地方自治体などに寄付する方針を定款に盛り込む。営利企業である株式会社を「非営利型」に転換することで、「営利目的の企業は教育を担うべきではない」との批判をかわす。(1/12朝日)

・福岡県警若松署は、医院の診察室で女児の体を触った強制わいせつ容疑で北九州市若松区、医療法人耳鼻咽喉科医院の医師(58)を逮捕。容疑者は医院に以前から通院していた女児(12)の自宅に「診療時間外しか空いていない」と電話を掛けて、昨年11月21日午後9時に医院に呼び出し、診察室で女児の体を触るわいせつな行為をした。(1/11毎日)

・神戸市教委は、阪神大震災で避難所となった学校を管理・運営した教職員を、災害が起きた他地域の教育委員会に派遣する事業を来年度にも始める方針。震災では長期の避難所運営と教育の早期再開を同時に進めるという課題に直面。これらの経験を教訓に、適切な学校運営の指導を支援する。(1/11毎日)

・全日本教職員組合(全教)の教育研究全国集会が、長野県で始まった。11日からの3日間、長野市と松本市の会場で29の分科会に分かれ、授業実践など約460件が報告される。「子供と保護者、教職員が力を合わせた学校づくり」を掲げ、延べ約1万人が参加する予定。石元巌中央執行委員長は集会の冒頭で、自衛隊のイラク派遣について「戦後初めて地上部隊が戦場に派兵される最悪の事態へ向かう道が開かれた」と指摘。「『教え子を再び戦場に送るな』をスローガンに、長野の地から全国民に共同を呼び掛けよう」と語った。(1/10読売、京都新聞、東奥日報)

・神戸市垂水区、市立塩屋中学校の近くの住民から「ガラスの割れる音がした」と110番。北側校舎一階南側の窓ガラス十枚が割られ、ブロック片五個が教室内に落ちていた。(1/10神戸新聞)

・神戸市教委は学習障害(LD)児ら特別な支援が必要な児童生徒に対する教育的対応の充実を目指し、「特別支援教育支援センター」(仮称)の設置を検討。04年度の開設を目指し、医師や臨床心理士らの専門家がLDの診断・判定のほか、教育相談に応じる。(1/10毎日)

・栃木県生活衛生課は、足利市の食堂で食事した1都9県の大学と高校のレスリング部員75人が食中毒にかかったと発表。(1/10朝日)

・厚生労働省は4月から、出産後間もない子供を抱え、親たちが精神的に不安定になっている家庭などを対象に、子育てOBや保健師らを訪問させる新事業を始める。(1/10読売)

・大阪府富田林市で6日未明、公園のごみ箱や自転車などが焼けた6件の連続不審火事件で、富田林署は市内に住む市立中学校1年生の13歳の少年2人を器物損壊の疑いで補導。2人は6日午前1時ごろから同2時ごろの間、府営住宅などで、植え込みに張られたロープやゴミ箱、自転車、電話ボックスに備え付けられた電話帳などに使い捨てライターで次々と火をつけた。けが人はなかった。(1/10朝日、読売)

・愛知県小牧市は新年度から、中学生の生徒指導を専門に受け持つ非常勤講師を8人採用し、市内の主な中学校に配置する。市が二〇〇四−〇六年度に取り組む事業の指針「実施計画書」に盛り込み、発表。教員免許を持たない人も採用の対象としており、市教育長は「主に不登校の生徒の相談相手になってもらうことで、成果が上がれば」と期待。(1/9中日) 

・大分市の交差点で、近くの大分大付属幼稚園の年長児の列に、軽乗用車が突っ込み、女児二人=いずれも(6つ)=と引率の女性臨時講師(23)がはねられた。三人は倒れた弾みで頭や足に軽傷。(1/9西日本新聞)

・全国的に子供たちが犯罪に巻き込まれるケースが多発していることを受け、神奈川県厚木市は二〇〇四年度から市内小学校の全児童と中学校の希望する生徒に防犯ブザーを無料で配布。(1/9神奈川新聞)

・全日本教職員組合(全教)が十日から四日間の日程で長野市を中心に開く教育研究全国集会の開催に反対する右翼団体が続けている抗議活動で、県警総合警備本部は、県暴騒音条例の規制値を超える騒音を出したとして、八団体に停止命令、二十五団体に勧告。(1/9信濃毎日)

・広島県教委は、県立高校で不適正な会計処理をしていたとして、大門高校の総括事務長(59)を停職6カ月、呉宮原高校の総括事務長(53)を同3カ月の懲戒処分。大門高校の総括事務長は02〜03年度、記録せずに来客時の昼食代などを立て替えた後、PTA会計の通帳から金を引き出し、私用のハイウエーカードやパソコンソフトを購入するなどした。前任の戸手高校でも99〜01年度、支出の際に領収書を添付していないものもあり、全体で76件約103万円の不適正な会計処理を行った。呉宮原高校の総括事務長は、保護者の積立金などが入っている通帳22冊を解約して現金化し、うち約379万円を物品購入や職員の飲食代などに充てた。また蛍光灯などを県費で買ったように装い、その金で別会計から支出すべきエアコンを設置するなど、約470万円の目的外支出を行った。県教委は2人の総括事務長に辞職を求める方針。(1/9毎日)

・石川県松任市立の3小学校で学校給食の牛乳を飲んだ児童計99人が今月8日に「苦い」「いつもの味と違う」と苦情を訴え、県は、出荷した小松牛乳で工程や製品を検査したが、出荷用牛乳の風味に異常なし、と判断。(1/9毎日)

・愛知県豊川市の女児(6つ)が胃の破裂による外傷性ショックで死亡した事件で、愛知県警捜査一課と豊川署は、暴行して死なせたとして傷害致死の疑いで継母(31)を逮捕。容疑者は2002年12月ごろから、言うことをきかないたびに、たばこの火を押しつけたり、殴ったりする虐待を繰り返し、食事を与えないこともあったという。(1/9中日、産経、読売、毎日)

・政府・与党は19日召集の通常国会への教育基本法改正案の提出を断念。慎重姿勢を崩さない公明党との溝を埋めることができなかった。(1/9朝日)

・路上で会社員を取り囲み脅迫、金を奪ったとして、警視庁万世橋署は、強盗容疑などで、東京都江戸川区の公立高3年男子(18)、同(18)を逮捕、定時制高1年男子(15)、公立中学3年男子(15)を補導。4人は共謀して、昨年11月8日前、千代田区の歩道で、歩いていた葛飾区の会社員男性(36)を取り囲み、バタフライナイフを突き付けた上「金を出せ。カウントダウンするぞ。5、4、3、2、1」などと脅し、現金約1万3000円を奪った。少年たちは「オタク狩り」と称し、秋葉原に来る買い物客を狙っていた。(1/9産経、読売)

・鹿児島県市来町教育委員会は、児童生徒が安全に通学できるよう、「子ども110番巡回パトロール」事業をスタート。(1/8南日本新聞)

・神奈川県大磯署は、二宮町に住む塗装工の少年(19)と私立高校3年の男子生徒(18)、大磯町に住む県立高校1年の男子生徒(16)を恐喝と傷害などの疑いで逮捕。3少年は共謀し昨年10月10日午後6時半ごろ、二宮町立公民館の敷地内で、通り掛った大磯町内の県立高校2年の男子生徒(17)2人に「二宮で調子こいてんだろう」と顔を殴るなどして1週間のけがを負わせた上、うち1人から現金500円を脅し取った。(1/8神奈川新聞)

・警視庁少年事件課などは、高校1年の女子生徒(16)にホテルで男とわいせつな行為をさせたなどとして、児童福祉法違反と傷害の疑いで東京都昭島市の無職少女(16)ら2人、傷害容疑で女子中学生(14)ら少女3人を逮捕。少女らは、携帯電話の利用料が払えなかったため、女子生徒に「援助交際で金をつくれ」とわいせつ行為を強要。生徒の名前で伝言ダイヤルに登録し、昨年9月中旬の6日間で約20人の男性と会わせ、約14万円を稼がせた。(1/8産経、読売)

・埼玉県教委は、男児のポルノ画像を電子メールで配信したとして児童買春・ポルノ禁止法違反(頒布)で愛知県警に逮捕され、有罪になった川口市立神根小学校の男性教諭(46)を停職6月。男性教諭は依願退職した。また、水泳競技大会に生徒を引率中、会場を無断で離れたため、教諭不在で生徒が失格になったとして、春日部市立東中学校の男性教諭(55)を職務専念義務違反などで戒告。男性教諭は昨年8月、川口市内で行われた県民総合体育大会に水泳部員10人を顧問として引率したが、午前9時から約4時間、会場を離れた。この間、二百メートル平泳ぎに出るはずだった3年生の男子生徒(15)が引率教諭の出席を定めた大会規定で失格になった。(1/8毎日)

・香川県三木町の県道で、男2人組が自転車に乗っていた町立三木中2年の女子生徒(14)に「遊びに行こう」などと声を掛け、断られると、刃物で女子生徒の顔を切り、逃走。女子生徒は右ほおに約5センチの軽傷。(1/8産経)

・広島県三原市の市立小・中学校に、相次いで爆破予告の脅迫電話がかけられていたことが分かった。市立第三中学校と市立田野浦小学校に若い男の声で相次いで電話があり、それぞれ実在する児童、生徒の名前を挙げ「親が借金をしている。手紙を渡せ。爆破するぞ」などと脅した。両校は三原署に通報。爆発物は見つからなかったが、念のため全校の生徒、児童を集団下校させた。(1/8東奥日報)

・長崎県教委は、県内公立小、中学校で小学五年、中学二年の全児童生徒約三万二千五百人を対象に本県独自の基礎学力調査を実施する。(1/7長崎新聞)

・幼稚園、小学校、中学校の連携を深めようと、津市は来年度から、小学校教諭経験者の幼稚園派遣や小中一貫教育に取り組む。津市長が年頭記者会見で明らかにした。(1/7中部読売)

・京都府精華町は、新年度から町内3中学で2学期制を導入すると発表。(1/7京都新聞)

・和歌山県警妙寺署は、中学校長を脅して現金を取ろうとしたとして、高野口町立高野口中学教諭(40)、同校教諭(41)の両容疑者を恐喝未遂の疑いで逮捕。両容疑者は別の中学の校長が以前に交際していた女性のことをめぐり、昨年2月から9月までの間、十数回にわたり、自宅や職場に手紙や電話で「あなたの情報を公開する。公開されたくなければ3000万円用意しろ」などと脅迫し、現金を脅し取ろうとした疑い。電話をかける際には、プリペイド式携帯電話にボイスチェンジャーをつけるなどしていた。しかし、昨年9月に1度だけ電話番号を「非通知」にせず通話したことなどから、身元を特定された。(1/7朝日、産経、読売、毎日)

・大分県国見町の小学4年の女子児童が昨年12月11日から不登校になり、保護者が「担任の女性教諭のいじめが原因」と抗議し、町教育長と校長、担任教諭(43)が家を訪れて謝罪。教諭は昨年5月ごろから、この女の子に名前を呼ばれても返事をしないようになったほか、ほかの子とふざけ合っている女の子をみんなの輪から外した。女の子が体調が悪くて保健室に行くと、「熱はない」と教室に連れ戻すこともあった。昨年12月のPTAの集まりで保護者が訴え、翌日から児童は登校しなくなった。保護者は「昨春の家庭訪問で『先生しっかり頼みますよ』と声をかけたことが逆恨みされたのでは」と説明。家を訪れた町教育長と校長は「指導が行き過ぎた」と言い、教諭は「私がいたらなかった」と話した。教諭は心身安静が必要という診断書を出して5日付で3カ月間の休暇届。(1/7朝日)

・千葉県酒々井町の町道で、自転車で登校途中の町立酒々井中学1年の男子生徒(13)が、前方にいた男にすれ違いざまに刃物のようなもので切りつけられた。男子生徒にけがはなかったが、制服の上着の前の部分約9センチを切られた。(1/7朝日)

・青森県八戸市立是川中学校で昨年6月23日、げた箱の上に現金100万円入りの封筒が置いてあるのが見つかり、遺失物法の保管期限である今月6日を過ぎても所有者が名乗り出なかったため、市のものになった。市の計らいで学校の費用に充てられることになり、八戸署で現金を受け取った校長は「学校への寄付だったと思っています」とニッコリ。全校で取り組んでいる木彫りに使うノミを買うという。(1/7毎日)

・横浜市は、放課後の児童を対象とした新しいスタイルの育成モデル事業を二〇〇四年度をめどに始める方針。同市子育て支援事業本部の諮問機関「子どもたちの放課後懇話会」からの提言を受けての措置。現行の放課後児童二制度(学童保育、はまっ子ふれあいスクール)の利点を融合するなどして、より良い手法の確立を目指す。(1/6神奈川新聞)

・全国高校ラグビー大会に出場した正智深谷高校(埼玉県深谷市)のラグビー部員が仲間の部員に暴行したとされる事件で、深谷署は、2年生の男子部員(17)を傷害の疑いで、さいたま地検熊谷支部に書類送検。男子部員は昨年10月23日、同級生の部員(17)がひざのけがで練習を休みがちだったことに腹を立て、教室内で携帯電話の角で頭を2回殴り、約2週間のけがを負わせた。(1/6読売)

・千葉東署は、小学校に火を付けたとして放火の疑いで、いずれも千葉市若葉区に住む14歳の中学2年の男子生徒2人を逮捕。(1/6産経、読売)

・愛知県高等学校教職員組合は、高校生に自衛隊イラク派遣についてのアンケート結果を発表。同教組が昨年12月、県立高校52校の3533人に聞いたところ、反対が54・9%あったのに対し、賛成は16・7%。一方で「どちらでもない、分からない」と答えた生徒も27・6%。意見欄をみると、反対と答えた生徒は「憲法九条に違反している」「日本も戦争をすることになる」などと記入。賛成した生徒は「資金援助だけでなく、派遣して平和に貢献するべきだ」「派遣しないと米国との関係が崩れる」などと書いた。(1/6東奥日報)

・神奈川県の松沢成文知事は記者会見で、2004年度から4年間で、県職員や教員計約200人を「暮らし安全指導員(仮称)」として知事部局に配属、県警の防犯指導や交通安全、非行防止活動に従事させると発表。暮らし安全指導員は、県警の負担を軽減するのが狙い。主に学校や街頭でキャンペーン活動を行う。事件捜査にはかかわらないが、松沢知事は「警察官の実質的増員となり、捜査力向上が期待できる」としている。(1/6中日)

・今年春の人事異動で全国初の教員版フリーエージェント(FA)制度を導入する京都市教委は、178人の教員が転任を希望して“FA宣言”したと発表。宣言者は40代の中堅教員が目立ち、理科や算数など担当教科の実績をアピール書に記載した人がほとんど。宣言には「採用後10年以上で現在の学校に3年以上勤務」という条件があり、有資格者は市内約290の市立幼稚園、小中高校に約3100人。募集は昨年12月下旬に締め切られ、“宣言率”は約5%だった。宣言者は今後リストに記載され、各校の校長から指名があれば直接面談し、異動するかどうかを決める。複数の指名があれば希望校を選べる。(1/6産経)

・小中学校の給食後に設定されている45分の休憩を、「とれていない」と思っている小学教諭が83%、中学教諭が68%に上ることが、那覇市教育委員会が実施したアンケート調査で分かった。同アンケートは45分休憩が機能せず休めないとの声を受け、2002年9月から10月まで、市内の全小中学校教諭を対象に実施され、小学校教諭707人(85%)、中学422人(78%)が回答。小学校教諭をみると、「45分の休憩をとれているか」との問いには、「とれる」と答えた教諭が1・6%、「だいたいとれる」は13・4%で、休憩しているのは15%にとどまり、「あまりとれない」53・9%、「全くとれない」29・6%を合わせると8割以上の教諭が休憩時間をとれない。「休憩時間の過ごし方」(複数回答)で最も多かったのが「会議・事務処理をしている」で52・5%、「子どもたちの指導」が38・9%、「子どもたちと過ごしている」21・2%など。中学校教諭をみると「休憩がとれているか」との問いに「とれる」が3・6%、「だいたいとれる」26・3%で、「あまりとれない」48・6%、「全くとれない」19・2%と、こちらも「とれない」との回答が半数を超える67・8%に。「休憩の過ごし方」(複数回答)は「会議・事務処理」が最も多く56・4%で、「子どもたちの指導」30・3%、「子どもたちと過ごす」17・1%、「自分だけの時間」15・4%。「生徒指導・事故等により休憩がとれなかったことがあるか」の問いには小学校で71・4%、中学校の83・6%が「ある」と回答。(1/6琉球新報)

・子どもを狙った犯罪の情報を住民の携帯電話にメールで配信するサービスが、東京都新宿区の一部地域で始まった。住民はメールアドレスを事前に登録しておけば、いつ、どこにいても情報を受け取ることができる。(1/6読売)

・千葉市若葉区の市立千城台東小の校舎1階にある職員室付近から出火し、職員室外側のベランダに備え付けられているげた箱や窓など約5平方メートルが焼けた。けが人はなかった。(1/6読売)

・大阪府高槻市の公園で女児2人が男に襲われたと目撃者から110番通報。男が、砂場で遊んでいた小学校6年生(12)の頭を殴り、別の6年生(12)を転倒させたうえ右ひざを踏みつけて逃げた。2人はすり傷などを負った。男は終始無言。(1/6朝日、産経、読売。毎日)

・山形県警酒田署は鶴岡市立中学校の講師(26)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕。容疑者は昨年11月初め、当時15歳の女子高生2人に対し、18歳未満であることを知りながら、酒田市内のホテルでわいせつな行為をし、現金数万円を渡した。容疑者は2人と同10月ごろに出会い系サイトで知り合った。(1/6朝日)

・保育園が救急措置を怠ったため、脳に障害が残ったとして、岡山市の中学1年生の少女(12)と両親が、保育園を運営する岡山市に約5800万円の損害賠償を求める訴訟を岡山地裁に起こした。少女は5歳当時の1996年5月16日、保育園で嘔吐し、倒れた。さらに意識がなくなり、けいれんを起こし、顔が土色になったが、保育園は救急車を呼ぶなどの措置を講じなかった。当時、園長や主任保育士は不在だった。母親が駆け付け、少女はその後、救急車で病院に運ばれ、1カ月入院。脳の障害で知能の発達が遅れ、現在は市内の普通中学校で障害者教育用の学級に通っている。(1/6中日)

・大津市で2001年3月、高校1年=当時(16)=が少年2人に暴行され死亡した事件で、母親(54)が、現場で暴行を制止せず傍観していた当時15歳の少年3人とその両親に対して、計3000万円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こした。交通事故で体が不自由だった高校生は01年3月31日、知人の当時15歳と17歳の少年2人に呼び出され殴られるなどして数日後に死亡。その際、少年3人は現場で犯行の発覚を防ぐ「見張り役」をして、暴行の制止や通報もせず、現場に放置した。(1/6東奥日報)

・愛知県豊川市の豊川市民病院に、同市の自営業男性(31)の二女(6つ)が母親に連れられて訪れたが、既に死亡していた。体には傷があり、病院側が豊川署に通報。虐待死の疑いもあるとみて、母親から事情を聴くとともに、二女を司法解剖して死因などを調べる。二女の両足には古いあざ、両足指の付け根には擦り傷。(1/6中日)

・愛知県一宮市立葉栗中学校でガラスが割れる音がするのを、近くに住む男性が聞き110番。校舎北側の教室や西側にある武道場の窓ガラス計86枚が割られていた。中庭にあった土管が壊されており、この破片をガラスに投げ付けたとみられる。(1/6産経)

・長野県佐久市の岩村田高校の同窓会事務局をかたり、架空の同窓会開催の通知と参加費の振り込みを求める内容のはがきが卒業生たちに届いていることが分かった。(1/5信濃毎日)

・イランの大地震で、学校の授業再開に向けた準備が始まった。子どもたちは当分、コンテナを改造した臨時教室で授業。学校に勤める教職員の半数近くが死亡し、親を失った孤児は約6千人にのぼる。(1/5朝日)

・茨城県水海道市の市道で、トラックが市立鬼怒中二年女子(14)の自転車に追突。首の骨を折り間もなく死亡。現場は中央線のない直線で、女子生徒は道路左側を走っていた。トラックの運転手が前をよく見ず、気付くのが遅れたらしい。女子生徒は学校からの帰宅途中。(1/5産経)

・今春、秋田県雄和町に開校する県立国際教養大が、入試に不合格でも強く入学を希望する学生を履修生として募集。履修生として1年間授業を受け、成績優秀者は2年次から正規学生に“昇格”できる敗者復活制度。募集するのは定員とは別枠で約10人。不合格者のうち、成績上位者で入学を強く希望する学生を対象。(1/5産経)

・愛知県の神田真秋知事は年頭記者会見で、県内の公立小学校の一年生を対象に新年度から少人数学級制を導入したいとの意向を明らかにした。国の規制緩和を利用し、教職員の人件費の総額を増やさずに現在の一学級四十人を三十人台に減らし、きめ細かい指導を目指す。神田知事は「新年度の予算編成に向け、特に小学一年生で少人数学級をできないか工夫を凝らすよう、担当課に指示をした」と述べた。(1/5中日)

・東京の弁護士らが今春、虐待を受けるなどして家出した少年、少女を一時的に緊急避難させる施設を東京都内に設立する。福祉・教育の専門家が常駐し、弁護士と運営。(1/5毎日)

・親に虐待されて児童養護施設などで育つ子供が急増しているため、厚生労働省は、心に傷を負った子供のケアや、子供が再び家庭に戻れるように親の支援・指導に当たる担当職員を2004年度から全国に新たに計約1600人配置。増員する職員はすべて非常勤。01年度から大規模施設に先行配置された個別ケア担当職員約340人と合わせると、2000人近い増員。(1/5産経)

・岩手県教委は、西磐井郡内の中学校に勤務する男性校長(58)が、一関市内で酒気帯び運転をして追突事故を起こし、一関署に摘発されたと発表。男性校長は4日午前10時10分ごろ、酒を飲んで乗用車を運転、一ノ関駅近くのの国道284号で走行中の4人乗り軽乗用車に追突。通報を受けて駆け付けた一関署員が、呼気1リットル中0・67ミリグラムのアルコールを検出。男性校長は休暇中で、3日夜から一関市内の自宅で缶ビールや日本酒、焼酎を飲み4日午前1時ごろに就寝。午前4時ごろ起床し、再び自宅で酎ハイ4杯を飲み、平泉町方面の実家へ向かう途中だった。(1/4岩手日報)

・埼玉県教育局は、肢体不自由児がいる県立の養護学校に看護師資格を持つ社会人を教諭として採用することを決めた。社会人特別選考試験は今月二十五日に実施、勤務は同年四月一日から。(1/4埼玉新聞)

・微量の化学物質で体調が崩れる化学物質過敏症(CS)が原因で教科書を読めない児童・生徒に対応するため、文部科学省は影響の少ない教科書モデルの研究に乗り出した。研究は、教科書の出版社でつくる教科書協会(56社加盟)を中心に、印刷、製紙、医学、教育の専門家でつくる「教科書改善のための調査研究委員会」が実施。(1/4毎日)

・大阪府高槻市の団地内の公園で、遊んでいた近所の小学1年の女児(7つ)に男が近づき、千枚通しのようなもので左肩を刺して自転車で逃走。女児は軽傷。(1/4中日、毎日、読売、産経)

・石川県教委は新年度から、知的障害はないが特定の学習に遅れがある学習障害(LD)や、授業を落ち着いて受けられない注意欠陥多動性障害(ADHD)の児童生徒の指導のため、全小中学校で校内委員会の設置。校内委は二〇〇八(平成二十)年度までに設置を終え、専門家の助言を得て教職員が指導方法を協議。(1/4北國新聞)

・教育委員会制度について、全国の知事のうち19人が「手直しが必要」と考え、「廃止」や「新制度創設」を含めると「現状維持」の18人(38%)を上回り、47%に当たる22人が制度の改廃を求めていることが、共同通信社のアンケートで分かった。問題点として「文部科学省の言いなり」「思い切った改革ができない」とする声が多く、「教育委員会か首長の直接行政か選択できるようにする」「委員を選挙で選ぶ」といった具体的な改革論も。(1/4東奥日報)

・愛知県教育委員会は小学校1年生を対象に30〜35人の少人数学級を今春から導入するための検討に入った。少人数指導にあてていた人件費を転用し新たな財政支出をせずに対応。県教委の試算では988校すべての公立小学校の1年生を30人学級にした場合595学級増えて担任の人件費が年間約61億円かかる。35人学級にした場合260学級増えて約27億円かかる。一方県教委が少人数指導などで国庫補助を受けて小学校に定数加配しているのは常勤670人、非常勤が105人で約73億円に上っている。人件費の安い非常勤講師の割合を増やせば少人数学級は可能と判断。(1/4朝日)

・自らのがんを告白して児童たちに命の尊さを教えていた神奈川県茅ケ崎市立浜之郷小学校長の大瀬敏昭さんが亡くなった。99年9月、胃に進行性のがんが見つかった。末期に近い状態で全摘出した。退院後、やせてゆく自分の体を教壇で子供たちに見せながら、「命の授業」をしていた。02年1月に再発、腎臓と腸の一部を摘出し、その後も授業を続けていた。昨年12月24日の終業式まで登校し、25日から「3学期に向けての休養」と言って、伊勢原市内の病院に検査入院。しかし、転移は進んでおり腎機能はほぼ停止。3日朝、進行性胃がんで息を引き取った。(1/4朝日)

・兵庫県教委は三月上旬、県内の公立小学五年生、中学二年生の計二万五千人を対象に、基礎・基本の定着度を把握する初の学力調査を実施。保護者や教師にもアンケートを行い、学習意欲や生活実態なども調べる。(1/4神戸新聞)

・福岡県飯塚市の県立嘉穂高校第四十二回卒業生(一九九〇年三月卒)に対し、会費一万五千円の振り込みを要請する架空の同窓会案内状が大量に郵送されていたことが分かった。案内状に記された会場に同窓会の予約は入っておらず、振込先の銀行口座名に書かれた氏名も同窓生には存在しない。(1/3西日本新聞)

・山形県内の私立高15校のうち、14校が来年度中に敷地内全面禁煙に踏み切ることを決めた。(1/3山形新聞)

・小学校3年生の次女(9)を殺害したとして、埼玉県警蕨署は熊谷市内の無職女性(35)を殺人の疑いで緊急逮捕。(1/3朝日)

・小学校の算数教科書から削られた内容が、05年度から使用される教科書で「発展的内容」として復活する見通し。教科書会社各社はこうした内容を盛り込み、検定合格をほぼ確実視している。文部科学省は発展的内容を全体の分量の1割程度まで認める方針。復活予定の項目として、台形の面積を求める公式(5年)、4けた同士の足し算と引き算(3年)、帯分数の計算(6年)など。別の社は「億」「兆」を超える大きな数の位(4年)、縮図・拡大図(6年)、3けたと2けたのかけ算(3年)などを盛り込む。いずれも削られた際、「学力低下」の懸念から問題になった主要部分。(1/3朝日)

・兵庫県西宮市生活衛生課は同市の旅館に宿泊した香川県立高二校の女子バスケットボール部員と教諭計二十四人が食中毒症状を訴えたと発表した。生徒一人が入院したが既に退院。(1/2四国新聞)

・大分中央署は、出刃包丁を隠し持っていたとして、銃刀法違反の現行犯で、大分市教委学校教育部次長、(57)を逮捕。容疑者は、大分市の駐車場で、刃渡り約15センチの出刃包丁を紙袋の中に隠し持っていた。近くにあった乗用車後部のタイヤに刃物で刺された跡があり、パンクしていた。容疑者と乗用車の持ち主は面識があり、容疑者が出刃包丁で刺した可能性。(1/2産経)

・神戸市教委は二〇〇四年度から、市立の小・中・高校の全学年を対象に、職業教育「大人・親の働く姿を見せる運動」を始める。全学年を対象。総合的な学習の時間を使い、校区内の工場や商店の見学(小学校)、株式売買体験プログラムやフリーマーケットでの実習(中学校)、仮想企業運営やインターンシップ(高校)などを計画。また、夏休みなどを利用し、芸術家やミュージシャンらとのワークショップや地元企業の研究者を招いた実験教室、農業体験などのほか、親の職場訪問なども実施する方針。(1/2神戸新聞)

・兵庫県教委は二〇〇四年度から公立学校を一週間、地域の人に開放する「オープンスクール」を推進。「地域と教育課題を共有し、一緒に見守る態勢をつくりたい」と県教委。〇四年度は高校を対象にし、〇五年度以降、県内すべての小中学校での実施を目指す。(1/2神戸新聞)

・神奈川県藤沢市は二〇〇四年度から、市立小・中学校の校舎棟の耐震工事をこれまでの二倍以上のペースで着手し、工事が必要な学校すべてを五カ年で終える方針。(1/1神奈川新聞)