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・北海道警枝幸署は、カラフトマスを密漁したとして、旭川市内の小学校校長を含む男三人を、道内水面漁業調整規則違反の現行犯で逮捕。逮捕されたのは、旭川市立愛宕東小校長(59)ら。三人は宗谷・枝幸町のフーレップ川で、河川内での捕獲が禁止されているカラフトマスを、ひっかけ針やルアーを使って捕まえたところを、特別取り締まり中の同署員が逮捕。(8/31読売)
・本年度から小中学校で使われている道徳用の学習教材「心のノート」に疑問を持つ市民が、「学校の先生と『心のノート』を読む会」を京都市上京区の京都YWCAで開いた。約六十人の参加者からは「戦前の『修身』に近く、一定の価値観を子どもに押し付けている」といった批判が相次いだ。 「心の教育」はいらない!市民会議が主催した。会場では現役の教師も加わり、学年別に四種類あるノートを読んで意見を交わした。「今の子どもの心はダメ、という前提で書かれている」「在日外国人への配慮が足りない」「家族愛から郷土愛へ、そして国を愛せと誘導している」など厳しい批判が出た。(8/31京都新聞)
・弘前市の東奥義塾高で学年主任の男性教諭が生徒6人の尻をスチール製パイプで打ち、うち1人が全治1週間のけがをしていたことが分かった。夏休み明けの26日に生徒の頭髪検査をしたところ、髪が長すぎるなど校則に違反した生徒がいた。「髪を直してから再点検をするので後日見せに来るように」と指導したが、2年生の生徒6人が髪を見せようとしなかった。このため学年主任の教諭が28日に6人を呼び出し、壊れたスチール机のパイプで尻を数回打ったという。生徒の1人が全治1週間の診断書を持ち母親と一緒に同高を訪れ校長らに抗議。(8/31毎日)
・滋賀県大津市教委は、十一月に市内すべての小中学校で同内容の「標準テスト」を実施することを決めた。九月の定例市議会に提出する一般会計補正予算案に、実施経費二百七十万円を盛り込んだ。大津市の標準テストの対象は小学三年と五年、中学二年で計約九千人。小学五年で図形学習の基礎となる「角度」を学ぶなど「以後の発展的な学習の基礎となる時期」であったり、進学前の節目となることから各学年を選んだ。教科は算数(数学)と国語。それぞれ過去二、三年間に学んだ内容を一時限のテストに集約する内容とする。(8/31京都新聞)
・北海道教委は、少人数加配問題で小樽市を除く全道調査の結果を発表。延べ30校で、少数授業の実施が計画を大幅に下回っていたことが判明、文部科学省は道教委に対し、この三十校について、義務教育費国庫負担金を返還するよう指導。調査報告によると、93〜01年に加配を受けた小中学校延べ5046校の教師5105人のうち、994校1030人分が教科や学年、実施時間数など当初計画を変更していた。そのうち、実施時間数が計画時の八割を下回った30校30人分(小学校6校6人、中学校24校24人)については、加配の趣旨を損なう極めて不適切な運用と判断。(8/30読売)
・群馬県明和町の県立館林商工高校で、剣道部の練習中に2年生(17)が倒れ、病院に運ばれたが午後8時ごろ、熱射病による腎不全で死亡。30日午前9時ごろ校内の格技場で練習を始め、午前11時50分ごろ、試合形式の練習の際に倒れた。剣道部の顧問の教諭は格技場に寝かせ、他の数人の部員たちと水をかけたり、扇風機を当てたりして手当てをした後、午後2時ごろになって消防に通報。(8/30朝日)
・埼玉県松伏町の県道交差点で、パトカーに追跡されていたミニバイクが道路右側の街路灯に衝突し、運転していた県立高校1年の男子生徒(15)が胸を強く打ち重傷。、県警地域部自動車警ら隊の巡査部長(34)らがパトロール中、尾灯が消え、ナンバープレートも付いていないミニバイクを発見。停止を求めたが、逃走したため追跡。男子生徒は無免許だった。(3/30産経)
・文部科学省は、経済財政諮問会議に対し、2003年度から06年度までに総額五千億円を削減するとした見直し案を提出。削減の主な内訳は、教職員の退職手当二千四百九億円、共済費長期給付金二千二百二十七億円、公務災害補償基金負担金十六億円、児童手当二十六億円など。(8/30中日)
・1996年1月、いじめを苦にする遺書を残して自殺した福岡県城島町の城島中3年(当時15歳)の両親が、学校設置管理者の町と教諭給与の一部を負担している県に約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が、福岡高裁で言い渡された。裁判長は、自殺の予見可能性を否定した上で、町と県に1000万円の賠償を命じた一審・福岡地裁判決を支持、両親の控訴を棄却。(8/30読売)
・山形大学は、教育学部の50代の教授が、卒業研究を指導していた女子学生に対し、性的な言動を行っていたとして、9月1日付で同教授を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にすると発表。この教授は昨年11月ごろから今年2月にかけ、研究室や自宅での指導の際、数回にわたり女子学生に性的言動を行った。(8/30時事通信)
・東北大は50代の男性教授を停職1年の懲戒処分にした。教授は98年ごろから性的な発言を繰り返し、母乳に関する研究発表の場で、女子学生に対し「母乳が出るならくれんか」と言ったり、指にマニキュアを塗るなどしたりした。(8/30朝日、産経)
・島根県警安来署は、強制わいせつの疑いで米子市立中学校講師(26)を逮捕。容疑者は25日午前10時ごろ、安来市の路上で「健康器具のアンケートを取っている」と少女(17)を呼び止め、少女の体に触るなどのわいせつな行為をした。(8/30産経)
・三重県津市教育委員会は、市立南が丘小学校の来年度の校長を一般公募する方針を決めた。文部科学省によると、公立小学校の校長を公募で決めた例はない。(8/30産経)
・埼玉県教委は、生徒への体罰で県立高校教諭1人と中学校教諭2人のいずれも男性の計3人を減給とする懲戒処分を行った。狭山清陵高では5月8日、体育の授業で指示に従わなかった2年男子生徒を柔道場に連れ込み、入り口を閉めた上で、左ほおに12回、腹部に15回、殴ったりけったりする暴行を加えた。教諭は、生徒を足払いして転倒させ、左ひざで生徒の胸を押さえつけると、生徒は「許してください」と懇願したが暴行は続けられたという。生徒は首と胸に全治10日の打撲傷を負った。朝霞第三中では2月6日、林間学校宿泊先で、男子生徒1人に掃除するよう指導したが、生徒が舌打ちして部屋を出ようとし、下に置いてあった他の生徒のバッグをけったため、生徒の左ほおを1回殴った。生徒は顔面打撲で全治7日のけが。また太田中の教諭は4月30日、同級生をからかう発言を繰り返した男子生徒の左腹部をひざでけった。生徒はろっ骨にひびが入る重傷を負った。狭山清陵高の教諭と朝霞第三中の教諭は、いずれも過去に生徒への体罰を起こしている。県教委は、2教諭を減給(10分の1)3月に、太田中の教諭を同1月にした。(8/29毎日)
・2003年度から県立高校の校長に民間人を起用する福島県教委は、雪印乳業経営企画室部長(51)と、自動車部品会社「ヨロズ」技術部主管(53)を校長候補者に決めた。県立高校の民間人校長は東北では初めて。(8/29河北新報社)
・長野県塩尻市立塩尻西小学校の新校舎で、シックハウス症候群の原因物質のトルエンの空気中濃度が先月末、文部科学省が定めた基準値の約1・9倍に達したことが分かった。今年3月には数値はさらに高かったが、同市教委や同校は保護者らに知らせないまま、1学期の授業を行っていた。(8/29読売)
・大阪市中央区の通称「アメリカ村」で強引な客引きをしたとして、大阪府警南署は洋品店「FELLOWS」(フェローズ)の従業員(21)ら2人を府迷惑防止条例違反(不当な客引き行為)の疑いで、別の従業員の少年(19)を傷害容疑で逮捕。同署は店長の少年(19)もこれらに関与していたとみて、傷害容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。同条例違反で逮捕された容疑者と当時19歳だった従業員(20)は14日午後、店前の路上で、「うちの店へ来い。服を買ったらええんや」などと男子高校生4人を脅し、首のネックレスを取り上げたり、手首をつかんで引っ張ったりした。従業員の少年と店長は21日夕、声をかけた少年に断られたのに腹を立て、殴るけるの暴行を加え、左胸に1週間のけがを負わせた。(8/29朝日)
・愛知県警名東署は、出会い系サイトを通じて知り合った名古屋市の中学2年の女子生徒(14)3人に現金を渡してみだらな行為をしたとして、児童買春法違反容疑で、三重県長島町、農業(69)ら2人の男を逮捕。両容疑者は6月8日、名古屋市中川区のホテルで3人にみだらな行為をし、それぞれ現金3万−3万5000円を支払った。(8/29産経)
・今春の入試で、入学者が入学定員の7割に満たなかった私立大が過去最多の50校と全体の1割近くに達したことが、日本私立学校振興・共済事業団の入学志願状況調査で分かった。全体では、私立大の28%、短大の48%が定員割れをしていた。学生を募集したほぼ全校にあたる506大学、434短大の5月現在の入学者数などを調べた。(8/29読売、毎日)
・広島県教育委員会は、自分が校長を務める小学校の女性教諭にセクハラ行為をしたとして、東城町立戸宇小学校の校長(52)を、同日付で減給10分の1、3カ月の懲戒処分にし、30日付で校長職を解くと発表。校長は5月下旬、公務で移動中の、自分が運転する自動車内で、助手席の女性教諭の手を握るなどのセクハラ行為をした。また、同じ日に口紅をプレゼントしようとしたり「温泉にでも入って帰りゃあええのう」と言って、女性教諭に不快な思いをさせた。(8/29産経)
・愛媛県宇和町の学校職員(46)が町役場駐車場で、運転していたワゴン車の後部座席で2歳の長女がぐったりしているのに気づいて、病院に運んだが、熱中症で死亡。父親は午前8時ごろ、町内の保育園に送ろうと長女を後部座席のチャイルドシートに座らせて自宅を出たが、長女を乗せていることを忘れ、車を勤務先の学校の駐車場に置いて出勤。午後3時ごろ車に戻り、町役場に移動したところで長女に気付いた。(8/29朝日、中日、読売、毎日)
・岡山県警西大寺署は、強盗の疑いで、岡山市の高校生2人を含む15−16歳の少年3人を逮捕。3人は、岡山市のコンビニにタオルなどで覆面をして押し入り、アルバイト店員(21)に果物ナイフを突きつけ、カウンターの収納棚から現金約40万円を奪った。(8/29産経)
・特定地域で規制緩和を進める政府の「構造改革特区」について、愛知県は「教育特区」の設置を提案。市町村教育委員会が、現行で「小学校六年、中学校三年」となっている義務教育(計九年)の修業年限を弾力化し、地域の実情などに合わせ、多様な学校の設置ができる。「五・四」制のほか、小学校を二つに分ける「四・三・二」制や「三・三・三」制も想定。(8/29中日)
・文部科学省は、専門学校など実践的な職業教育をする「専修学校」に通信制を導入する。(8/29毎日)
・山形県長井市、風呂場の窓のそばに立っている男に、不審に思って声をかけたところ、逃げ出した。男を取り押さえ、長井署が住居侵入の現行犯で逮捕。逮捕されたのは、南陽市、県置賜教育事務所社会教育課長(51)。(8/29読売)
・香川県教育委員会は、6月下旬に酒気帯び運転で交通事故を起こした県立養護学校の女性教諭(45)を停職5か月の懲戒処分とした。教諭は6月21日午後7時半ごろ、県立高校の合宿所で夕食の用意を手伝った際、生徒の保護者らとビールを飲み、約3時間後、乗用車を運転中に丸亀市の県道交差点で乗用車と出合い頭に衝突、男性の首や胸に軽いけがを負わせた。(8/28読売)
・三重県教委は教え子の女子高校生1年生と交際していた県立高校体育教師(25)を免職処分にした。また、5月に交通事故を起こし相手に重傷を負わせたのに7月まで上司に報告しなかった県立高校教諭(38)を停職1か月に、7月に酒気帯び運転で検挙された中学校教諭(35)を停職2か月の懲戒処分にした。その他に、落書きをしていない児童に「落書きをした」と平手で頬をたたいた小学校教諭(54)を戒告処分にした。(8/28読売、毎日)
・三重県教育委員会は、飲酒運転をした教職員の懲戒処分を強化すると発表。検問で摘発されたり、飲酒運転の車に同乗していても免職の対象となる。9月1日から実施。これまでは、飲酒運転の検問で摘発されても、事故を起こしていなければ処分は減給止まり。同乗者も他人を死亡させた場合を除いては、停職までだった。今回からは、これらすべての上限が免職に引き上げられる。また、校長や教頭、事務局のマネジャーら当該教職員の直接の上司の管理監督責任についても、戒告までだった従来の基準に、新たに減給を加えた。(8/28中日、読売)
・千葉県教委は、市立中学校を卒業した高校男子生徒(19)が、在学している高校とは別の県立高を受験した際、中学校から提出された調査書を開示することを決めた。生徒は1999年3月に中学校を卒業。同年2月に県立高を受験したが不合格となり、中学校から提出された調査書について2000年3月、県教委に開示を請求。県教委は「中学校との信頼関係を損なう恐れがある」などとして非開示としたが、生徒は異議を申し立てていた。(8/28読売)
・文部科学省は、来年度予算の概算要求の内容を公表。一般会計で7兆175億円と前年度比6.7%の伸びとなった。学力対策の新事業を数多く盛り込んだ。関連予算の要求総額は77億円余で、前年度予算約14億円のほぼ5.5倍。今回の要求に盛り込んだのは15事業で、「学力向上アクションプラン」と銘打った。(8/28朝日、毎日)
・沖縄県警は、宜野湾市、民間病院医師(38)を児童買春などの疑いで逮捕。容疑者は4月25日、沖縄市内のホテルで、女子中学2年生(13)が18歳未満だと知りながら、現金1万円を払ってみだらな行為をした。(8/28毎日)
・静岡県教育委員会は、3月21日、路上に停車した乗用車の窓から手を入れ、運転席にいた女性の体を触ったとして逮捕され、強制わいせつの罪で起訴された天城湯ケ島町立天城中学校教諭、(44)を懲戒免職処分した。また、7月中旬にアパートでのぞきをしているところを通報された県立高校の教諭(33)と、顧問を務める部活動の部費の一部を個人名義の通帳で管理し、生活費に流用するなど不適正な会計を行った県立高校の教諭(28)を、それぞれ6カ月の停職処分にした。(8/28産経)
・朝日新聞の調査によると、指導力不足教員の「判定委員会制度」を設けている14都府県・3政令指定都市で、研修が必要とされた教員のうちの1割にあたる計26人が、「自分は教師に向いていない」などの理由で退職していたことが、朝日新聞社の調べでわかった。指導力不足教員への研修は、東京都教委が97年度から始め、02年度は14都府県・3指定市が行っている。各教委が設置した委員会や検討会などの判定機関が対象教員を選び、1年または学期ごとなどの一定期間を設け、校外の施設や校内で研修を受けさせている。非公表の大阪府と千葉市を除く220人の研修者のうち1割強の26人が退職していた。東京都の場合、研修が必要とされた64人中15人が退職した。うち1人は研修に参加せず、分限免職。(8/28朝日)
・東京都教育庁は、教職員の勤務状況を管理するため、都立学校にタイムカードを導入。9月から都立高校20校で試行を始め、将来は全校に広げる。「事務の効率化を図る」としているが、教職員の遅刻や無断欠勤を防ぐ狙いも。(8/28朝日)
・せっかんを繰り返して5歳女児を死亡させたとして、傷害致死の疑いで兵庫県芦屋市、飲食店経営(38)と、同居している飲食店店長(43)を逮捕。2人は、女児の母(28)や母親の姉(31)と知り合いで、姉が働いている神戸市中央区の喫茶店のオーナー。両容疑者は昨年12月ごろから自宅で預かったが、自分たちの言うことを聞かないことに腹を立て、顔面を殴るなどの暴行を繰り返し、27日に死亡させた。(8/28産経)
・栃木県教委は、中学3年の男子生徒に体罰を行ったとして男性教諭(40)と、男性教諭(28)を、それぞれ給料の10分の1を1カ月間減給する懲戒処分とした。40歳の男性教諭は7月12日、ヘルメットをかぶらずに自転車で登校した中学3年の男子生徒を進路相談室に呼び出し、正座させたうえ、右足で生徒の左あごをけりつけて唇や歯に全治約1カ月のけがを負わせた。また、7月13日には、28歳のバレー部顧問の男性教諭が、体育館で練習中、部員の中学3年の男子生徒が逃げ出そうとしたため、ほおを平手で十数回たたき、左足をけりつけた。(8/27毎日)
・米ロサンゼルス市教委は、中学と高校で清涼飲料水の販売を禁止することを決めた。生徒の肥満防止が狙い。2004年1月1日から実施。(8/27中日)
・神奈川県秦野市が小学生向けに発行した人権啓発副読本は、自分が書いた童話と類似点が多く著作権の侵害にあたるとして静岡県函南町の童話作家角谷智恵子さん(58)が訴えていた裁判の判決公判が、横浜地裁小田原支部で開かれ、裁判長は原告の訴えを全面的に認め、秦野市に三十万円の著作権料、著者の同市社会教育指導員に六十万円の著作権料と慰謝料の支払いを命じる判決を言い渡した。(8/28神奈川新聞)
・愛知県警緑署は、生後3カ月の長男を絞め殺そうとしたとして、母親の名古屋市緑区、無職(26)を殺人未遂の疑いで再逮捕。容疑者は7月27日朝、マンションの自宅で長男が泣きやまないのに腹を立て、部屋にあったひもで首を絞めるなどして1カ月のけがを負わせた。(8/27朝日、産経、毎日)
・兵庫県西宮市内の病院から「女児が心停止状態で運ばれてきたが、不審な点があるので調べてほしい」と通報。5歳の女児の体を調べたところ、全身にせっかんされたような跡があり、通報から30分後に死亡が確認された。(8/27朝日、産経、読売、毎日)
・松山市の市営団地内の公園で、近くの小1男児(6)が、鉄棒を球形に組み合わせた回転遊具の「グローブ・ジャングル」(直径2メートル)を回して遊んでいたところ、鉄製の支柱(直径10センチ)が根元から折れ、倒れてきた遊具に左手の中指と薬指を挟まれて重傷。(8/27読売)
・教育シンポジウム「和歌山に県立中学校は必要か」(県教組など主催)が、和歌山市内で開かれた。教師ら約50人が参加。県教委が設置を計画中の中高一貫校の是非について、討議。(8/27毎日)
・千葉県警柏署は、白バイから自分の切られた交通反則切符などの入ったバッグを盗んだとして窃盗の疑いで、沼南町の県立高校3年の女子生徒(17)を逮捕。少女は26日夕、ミニバイクで2人乗りしているところを交通機動隊の巡査(32)に見つかり、道交法違反で交通反則切符を切られた。この際、白バイ後部のサイドケースの中から、交通切符や交通反則切符のつづりが入ったバッグを盗んだ。(8/27産経)
・新潟東署などは、5月下旬ごろ、2回にわたり新潟市の女子中学生2人に同市のホテルでみだらな行為をしたとして児童買春禁止法違反などの疑いで、新潟市国民健康保険課職員(35)を逮捕。また、3月初旬ごろ、女子中学生に市内のホテルでみだらな行為をした同県青少年健全育成条例違反の疑いで、農協職員(28)を逮捕。(8/27読売、産経)
・女子児童の着替えをビデオカメラで隠し撮りしたとして7日、千葉県教委から懲戒免職処分を受けた流山市立鰭ヶ崎小学校の元男性教諭(43)が、同市内の前任校でも女子トイレを隠し撮りするなど同様の問題を起こしていたことが分かった。元男性教諭は前任校の市立南流山小に勤務していた1997年3月、穴を空けた段ボールにビデオカメラを隠し女子トイレの前に設置したが、すぐに児童に発見された。当時の校長が本人を呼び、厳しく指導したが、処分や市教委などへの報告はしていなかった。(8/27読売)
・那覇市内の小学校で7月上旬、女性教諭(33)が給食時間の準備中に児童が大声を出すなどして騒いだため、“指導”として口に粘着テープを2、3分間1年の男子児童の口に、張り付けていたことが分かった。給食準備終了後、テープをはがしたという。(8/26琉球新報)
・愛知県犬山市教育委員会が、神田真秋愛知県知事と県教育委員会、県議会に対して、少人数学級の早期実現を求める要望書を提出する方針。要望書は、9月18日ごろに提出する予定。(8/26朝日)
・愛知県豊橋市内の全小中学校に図書館司書を配置するための署名活動を続けてきた市民団体が二万三千四百十一人分の署名を市に提出。(8/26中日)
・環境省は、小中学校で環境について考えてもらう教材として、ボードゲームとパソコンゲーム計3種類をつくった。ボードの「エコプラントゲーム」は、工場で生産と環境対策に資金をどう割り振るかを考えるゲーム。利益だけを追求すると公害が起こる。「コレクター」は、身近な製品にどんな物質が使われているのかを、すごろくとパズルで理解する。パソコンゲームは「つくろう!ポンポコ理想郷」。主人公のタヌキになって、化学物質と自然環境の折り合いを考える。ボードゲームは、送料自己負担で無償配布。学校優先。(8/26朝日、読売)
・滋賀県彦根市教委は、学校の先生が民間企業で仕事を体験する「市教職員派遣研修」を始めた。幼稚園、小、中学校の教諭10人が3日間、市内のホームセンターなどで働く。(8/26京都新聞)
・岐阜県土岐市と多治見市、笠原町の小中学校に本年度赴任した41人の小中学校の新任教員を対象とした森林・林業教育研修が、土岐市の陶史の森で行われた。(8/26中日)
・富山医科薬科大学は、薬学部の教授(59)が文部科学省の科学研究費や財団法人からの助成金計約700万円を、取引先の企業口座や自分の口座で管理し、パソコン購入費などに充てていたとして、停職3カ月の懲戒処分にした。(8/26朝日、読売)
・岐阜県内の県立高校13校で、二学期の授業が始まった。公立高校75校のうち55校が8月中に授業をスタート。岐阜市の加納高では、早速テストが行われた。同校の夏休みは、通例より約一週間遅い7月27日からで、夏休みは前年と比べて2週間縮まった。学校週五日制に対応して授業時間を確保するため。(8/26中日)
・文部科学省は公立の小、中、高校、特殊教育学校の普通教室に冷房を整備する。都道府県や市町村がエアコンをつける際に経費の3分の1を補助する。来年度から10年間で、30万教室での設置を目指す。(8/26朝日)
・文部科学省は2公立小中学校の放課後の補習を奨励するため、教員志望の教育学部の大学生らが児童・生徒を個別指導する「放課後学習相談室」(仮称)制度を2003年度から導入。全国でモデル校200―300校を指定。児童・生徒の学力に応じたきめ細かな指導を行うとともに、教員になる人材に教育実習以外に“実戦経験”を積ませる。(8/25読売)
・小中学校教員やOB、父母らでつくる県民間教育研究団体連絡協議会主催の「あいち教育大集会」が開かれ、初日は、NHK番組「中学生日記」の元制作ディレクター、小滝一志さん(61)が「生徒から聞き取ったこと」と題して講演。2日目は「基礎学力を考える」をテーマにしたシンポジウムなどがある。(8/25,26中日)
・静岡県浜岡町の海岸付近の排水路内で、遊んでいた町立浜岡中学校3年3人が崩れてきた土砂で生き埋めになった。1人は一緒に遊んでいた同級生が救出。もうひとりは、重機で土砂を取り除くなどして捜索し、約5時間後に救助隊員が見つけ病院へ運んだが、死亡。(8/25毎日、産経、朝日、読売)
・第7回登校拒否・不登校全国のつどいが兵庫県宝塚市で行われ、親や教師など約900人が参加。(8/24.25赤旗)
・滋賀県土山町北の町民体育館2棟の窓ガラス計23枚(約20万円相当)が割られているのを、出勤した職員が見つけ、110番通報。通報で駆けつけ、周囲を見回っていた県警水口署員が、体育館に隣接する町立土山中学校の体育館と倉庫、クラブ部室の窓ガラス計20枚(約20万円相当)が割られ、野球部部室から金属バット7本とグラブ2個(計4万円相当)が盗まれているのを見つけた。(8/25毎日)
・「開かれた学校づくり」全国交流集会が滋賀県近江八幡市で開催。初日は教職員、父母ら約160人が参加。2日目は、5つの分科会に分かれて討論が進められた。(8/24.25赤旗)
・岐阜県警岩村署は、同居している女性(29)の長女(3つ)が食事を食べないことに腹を立て、長女を殴り軽傷を負わせたとして傷害容疑で住所不定、トラック運転手、(27)を逮捕。長女の背中やももには殴られたようなあざや、ライターを押し付けられたようなやけどのあとが計7カ所。容疑者は長距離トラックの運転をしており、約1カ月前から女性とその長女の計3人でトラックの中で生活を始めた。女性は時折、長女を連れ岐阜県恵那郡内の実家に帰っていた。20日、久しぶりに保育園に来た長女の顔がはれているのに保育士が気付いて、岐阜県東濃子ども相談センターに通告。センターは「女性が長女を連れ小森容疑者のところに戻る可能性がある」として、同日中に長女を児童養護施設に保護。(8/24産経)
・奈良県上牧町立上牧中学校の男性教諭(41)が先月16日、担任の2年生の自宅を家庭訪問した際、2年生全員の成績一覧表を置き忘れ、内容の一部が漏れていたことがわかった。持ち出しが禁止されている学習成績一覧表を参考に、この教諭が独自に作った1学期の期末テストの成績一覧表で、B4判3枚に152人分のすべての科目の得点、総合得点、学年順位を記載している。一覧表を保管していた家人が子どもの発奮材料に使おうと、上位者ら23人の成績を書き写した。教諭はこのメモも回収したが、生徒が学校で内容の一部を話したため、校内に漏れた。(8/24読売)
・兵庫県警伊丹署は、21日夕、吹奏楽の練習に使っていた同市内の小学校の教室で、後輩の練習を見にきた高校1年の女子生徒(15)に、練習終了後にドラム演奏の個別指導をしていた際、突然数回にわたり胸を触ったとして、強制わいせつの疑いで、伊丹市立中学校教諭(30)を逮捕。当時、他の生徒は帰宅し、2人だけだった。(8/24中日、産経、毎日)
・愛知県東海市立平洲中学校で)、出校した職員が調理室などの窓ガラス10枚が割られいるのを発見。また、富木島中学校では朝、出校してきた教諭が本館1階の廊下と北館1、2階の窓ガラス計26枚が割られているのを見つけた。(8/24毎日)
・文部科学省は、小中学校が大学教授など専門家の意見を参考に指導方法の改善を図る「学習指導カウンセラー派遣事業」(仮称)を試験的に実施。指導方法の自己点検・自己評価を支援することで、学校の指導力の向上を目指す。来年度予算の概算要求に必要な経費を盛り込む。全都道府県から小中学校を数校ずつ、全国で計100―200校をモデル校に選び、大学教授など教育の専門家をカウンセラーとして派遣。各校は、文科省の行う全国一斉の学力テスト(などの問題を用いて児童・生徒の学力を把握。その結果を基にカウンセラーの意見を参考に、問題点を発見して指導方法や教材の改善を図る。(8/24読売)
・神奈川県警茅ケ崎署は、強制わいせつの疑いで小田原市、会社員(32)を逮捕。容疑者は18日、茅ケ崎市の「ジャスコ茅ケ崎店」の階段踊り場で、小学1年の女児(6つ)のTシャツをたくし上げさせて、写真を撮った。(8/24産経)
・ 北海道警広尾署は、自宅に火を付けたとして、放火の疑いで忠類村の通信制高校3年の少年(18)を逮捕。少年は23日午後1時ごろ自宅に火を付け、居間兼台所付近を約20平方メートル焼失させた。(8/24産経)
・北海道釧路市立釧路東中学校で、校舎南側の玄関に設置されていた木製の棚が焼けた。火はすぐに消し止められ、けが人などはなかった。釧路署は放火の疑いがあるとみて、原因を調べている。(8/24産経)
・児童虐待の相談件数が激増する中、厚生労働省は、虐待を受けている児童の記録を「電子カルテ」化するなど、児童相談所の虐待対応業務をIT化する。(8/24読売)・三重県津市教委がことしから始めた幼稚園教諭の小学校派遣について、実際に派遣された教諭らの報告会が開かれた。幼稚園や小学校の教諭ら約160人が参加た。派遣は全国初の試みで、幼稚園生活をひきずる新入学児童に小学校側が手を焼くなど「小一プロブレム」と呼ばれる問題に対応するのが狙い。小学校に派遣されたのは育生幼稚園と白塚幼稚園の教諭。それぞれ育生小、白塚小の1年生の教室に4月から8月の一学期間出向いた。(8/23中日)
・島根県教委は、無免許運転と酒気帯び運転で検挙された小学校の女性教諭2人を減給の懲戒処分にした。校長ら2人の上司3人も所属する教委から口頭訓告などを受けた。女性教諭(55)は7月中旬、60日間の免許停止期間なのに乗用車を運転して通勤中、検挙され、警察の連絡で発覚。減給10%・3カ月の処分を受けた。別のの女性教諭(39)は6月下旬、教頭を含む同僚5人で保護者との懇親会に参加し、飲酒後に出迎えの家族との待ち合わせ場所に向かう際に乗用車を運転し、検挙。自ら校長に報告し、減給10%・2カ月の処分。(8/23毎日)
・広島県警可部署は、前妻である安佐北区の無職女性(27)の自宅で、三男(1)が泣きやまないことに腹を立て、洗濯かごに放り投げたり、両足をつかんで食器棚に頭を打ち付けるなど、虐待したとして、暴行の疑いで、父親の広島市南区、建設業(27)を逮捕。(8/23産経)
・兵庫県赤穂市の小中学校の教職員8人が民間研修でJR特急はるか号の車掌業務を体験。同市教委が昨年から独自に始めた研修で、キャリア10年以上の教員が対象。民間企業のノウハウや取り組みを吸収し、教育的な視野を広げてもらうのが狙い。(8/23神戸新聞)
・名古屋市教育委員会が、日本ハムグループの牛肉偽装問題を受けて、学校給食で9月から当分の間、日本ハム製品の使用を見合わせることを決めた。(8/23中日、朝日)
・和歌山県内の公立小学校6年の女児が、担任の50歳代男性教諭に体を触られるなどのセクハラ行為を繰り返し受けたと訴え、学校側が終業式後の7月21日、校長、教頭らが教諭から約3時間事情を聴き、教諭は「女児をひざに乗せたことはある」などと話したものの、胸を触ったことなどについては否定。翌日未明、セクハラを否定する内容の遺書を残し自殺した。地元教委は「当事者が死亡しているのでセクハラ行為は認定できない」としているが、女児の家族は「娘は自分のせいで教諭が亡くなったのではないかとの思いもあり、『私の記憶を消して』というほど心の傷を受けている。教委は事実関係をはっきりさせてほしい」と訴えている。(8/23毎日)
・神奈川県警高速隊は、横浜市戸塚区、県立瀬谷高校教諭(42)を業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕。容疑者は22日午後11時40分ごろ、同市の国道16号で乗用車を運転中、前方を走っていたアルバイト(22)のバイクに接触、転倒させ、左ひざ骨折など約1か月の重傷を負わせたまま逃げた。(8/23読売)
・文部科学省は、公立小中学校の教職員給与などの半額を国が負担する「義務教育費国庫負担金」約3兆円のうち、退職後の年金積立金を補助する「共済費長期給付負担金」約2100億円を2004年度から数年間で段階的に縮小し、廃止する。約2800億円に上る退職手当も縮小・廃止を検討しているが、約2兆5000億円の給与費は「義務教育を維持する制度の根幹」として堅持。見直しに伴う都道府県の負担増を避けるため、削減分は地方交付税化や税源移譲の措置を取る。また、文科省は2004年度から、全国一律の公立小中高校教員の給与水準の決定について、都道府県に大幅な裁量を認める。公立校教員の給与水準は現在、国立学校に準拠して決めているが、同年度の国立大学法人化に伴って付属校教員の給与が自由化されるのを受けた措置。これにより、都道府県は優秀な教員確保のために給与を上げたり、財政再建のために引き下げることが可能。(8/23読売)
・文部科学省のまとめによると、公立の小中高校生が2001年度に学校の内外で起こした暴力行為は3万8230件で前年度より5・3%減った。現行の調査方式になった1997年度以降では初めて減少。いじめも約2万5000件で18・9%減。公私立高校の中退者は約10万4900人で約4000人減った。(8/23中日、読売、毎日)
・文部科学省は、海外の大学の日本進出に対し、専門家を交えた検討会を設立する方針を固めた。(8/23朝日)
・北海道教委は、酒に酔ったまま駐車場に車を入れようとして、乗用車2台に接触した小学校教諭(32)を停職1か月の懲戒処分にした。また、一時停止を怠って交差点に入り、衝突事故を起こして相手の運転手にけがを負わせた岩見沢市の小学校教諭(50)を減給三か月にしたほか、四十キロ以上の速度違反をした三人を減給一か月とした。(8/23読売)
・千葉県警船橋署は、長男(4)の顔を殴って頭を本棚にぶつけ、頭の骨が折れるなどの重傷を負わせた疑いで、母親の運転手(20)と、内縁の夫(27)を傷害の疑いで逮捕。救急車が急行したが、すでに死亡していた。容疑者は20日午後7時ごろ、自宅アパートで。頭などを殴った。(8/23朝日、読売)
・文部科学省は、小中学校の算数・数学、理科について、教科書よりも進んだ「発展的な学習」内容を教えるポイントなどを示した教師用の参考資料を初めて作成。まず公表する小学校の算数では、新学習指導要領で消えた台形の面積の公式や3けた同士のかけ算が「復活」する。「学力低下」への不安や批判に対応した軌道修正。文科省は、理数系科目に絞ったことについて、「理解の程度に差が生じやすいから」と説明。小学校の算数では、理解の不十分な子どもに対する「補充的な学習」の6事例も含むが、14事例を示した発展的な学習に重点を置いた内容。14事例のうち、5事例が今春からの新指導要領で消えた内容の復活。今回の資料作成は、教科書検定で「内容を削りすぎだ」との批判が相次いだことから準備。文科省は「個に応じた指導を充実させる一環。発展的な学習は通知表の評定には反映させるべきではない」と。23日から文科省のホームページに載せるほか、各小中学校に配布し、市販も。小学校の理科、中学校の数学と理科についても資料を作成中で、来月中旬までにはすべて公表。実物は、次をクリックしてください。個に応じた指導に関する指導資料−発展的な学習や補充的な学習の推進−(小学校算数編)(8/23朝日、毎日、読売)
・宮城県教委は、3月まで勤務していた大和町の小学校で職員の給与など計140万円を着服し、うち80万円を私的に流用したとして、現在は仙台教育事務所管内の小学校に勤務する男性事務職員(33)を、懲戒免職処分とした。(8/22毎日)
・国立教育政策研究所は、小学生から高校生までを対象にアンケートした「学習意欲に関する調査研究」の結果を公表。「授業が分かるとき」や「ほめられたとき」に勉強をやる気になり、「親に勉強しなさいといわれたとき」にやる気がなくなるということ。(8/22毎日)
・福島市内で昨年七月、タクシー運転手が車内から現金などの入ったバッグを奪われた事件で、福島北署は、3人の成人男性と、県立高校三年男子生徒(18)、無職少年(17)の計五人を強盗の疑いで逮捕。(8/22読売)
・山形県内の業者らによる無登録農薬販売事件で、山形市は、市立小中学校50校に提供する給食の献立を変更、同県産のラ・フランスとリンゴ、県外産ナシを外すことを決めた。果物の安全性が確認されるまでの当面の措置。(8/22河北新報社)
・京都府教委は、四月四日、学校から帰宅途中、パチンコをするため、パチンコ店の駐車場に自家用車を駐車し、パチンコを終え車に戻ると、車内に置いていたかばんを盗まれ、児童や保護者の個人情報を収めたフロッピィーディスクなどを紛失したとして、福知山市の三十代の男性教諭を戒告処分にした、と発表。(8/22京都新聞)
・全国の都道府県教育委員会は、問題行動があったとして公立高校の生徒が退学や停学などの処分を受けても、不服申し立ての手続きを定めていないことが共同通信社の調査で分かった。(8/22中日)
・愛知県師勝町で、自転車で通行中の女性(81)の前かごから現金1万5千円入りのかばんをひったくった名古屋市西区の市立中学2年生の少年(13)を補導し、少年(14)を逮捕。(8/22毎日)
・麻薬のMDMA(メチレンジオキシメタンフェタミン)を女子高生に飲ませたとして、長野県警生活安全部と長野中央署、中野署、須坂署は、暴力団組員2人を麻薬取締法違反(施用)の疑いで逮捕。(8/22読売)
・愛知県稲沢市立大塚小学校で異常を知らせる警報が作動し、警備会社の警備員が駆けつけたところ、職員室の窓ガラスが7枚割られ机などで雑誌や書類が燃えているのを見つけ消し止めた(8/22中日、毎日)
・東京都霞が関の中央省庁が合同で、小中学生に役所の仕事をもっと知ってもらおうと「子ども霞が関見学デー」を行なった。(8/22朝日)
・神奈川県教育委員会は、保健体育の授業中に女子生徒3人をTシャツと短パンで泳がせた藤沢市内の県立高校の男性教諭(52)を、停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。教諭は、辞職願を県教委に提出、受理された。女生徒は下着を着けていなかった。男性教諭は7月17日、雨天でグラウンドが使えなかったため、出席した女子生徒9人に、体育館下のピロティでの運動か水泳のどちらかを選ぶよう求めた。このうち3人が水泳を選択、事前に水着の用意をするよう指示されていなかったため、下着を着けずに衣服を着てプールに入った。授男性教諭は授業の前後に、水泳を選ばなければ減点するとの発言をしていた。(8/22朝日、産経、読売)
・神奈川県教育委員会は、6月24日から10日間、無断欠勤した相模原市立小学校の男性教諭(47)を減給3カ月にしたと発表。借金苦による心身の疲労から家出し、相模原市内の河川敷や公園で寝泊まりしていた。(8/22産経)
・警視庁滝野川署は、東京都北区中里の山手線踏切でコンクリート片など数個を線路に並べたほか、別の区立中学3年の友人(14)を誘って同様の行為を繰り返した文京区の区立中学3年の少年(14)ら2人を逮捕。(8/22産経)
・山口県光市の路上で、小学校2年の女児(8)が友だちと3人で遊んでいたところ、男に刃物で左手を切られた。同県警光署、近くに住む無職(61)を傷害の疑いで緊急逮捕。(8/22朝日、読売、毎日)
・大阪府摂津市のダイキン工業淀川製作所で、フッ素樹脂を製造するプラントの配管から黒煙が上がったが、10分後におさまった。けが人はなかった。しかし、付近6つの小中学校に屋外でのプール指導やクラブ活動を一時中止し、計約700人が屋内に待機。(8/22朝日)
・札幌市の平和運動の中心的存在から昨年四月、同市初の民間出身教育長に転身した土橋信男・北星学園大学元学長が就任からわずか一年二カ月で辞任。卒業式などにおける国旗国歌の正常化に向け、市教委が強い姿勢を示した直後の教育長就任だが、混乱しただけだった。(8/21産経)
・東京都江東区にある都立第五福竜丸展示館で、夏休み体験学習会が開催され、小学生25人が参加。(8/21読売)
・いじめの現状を理解してもらおうと、いじめを苦に自殺した子どもたちが書いた遺書や、壊されたカバンなどを展示した「こどもたちの心のメッセージ」が、静岡いじめを考える会の主催で静岡市で始まった。会場には、いじめが原因で亡くなった県外の8人の子どもたちのスナップ写真や遺書などのほか、県内の子どもが持っているいじめで破られたカバンや、絵の具を塗られたランドセルなどがある。(8/21読売)
・小学校に入学したばかりの一年生が教室内で騒いだりして授業ができない「小一プロブレム」を防ぐため、京都市教委が市内の小学一年生のクラス定員を現行の四十人から三十五人に削減することを検討していることが、市教委の教育改革推進プロジェクト会議で明らかになった。市教委は「早ければ来年度から導入したい」としており、実現すれば政令指定都市では初めて今後、学級編成の変更について府教委の同意を得たうえで、クラス担任の人員確保の方法などを考えるという。また、将来的には二年生についても実施を検討。(8/21京都新聞)
・福島県教委は、職員同士の慰労会に出席後、運転代行で帰宅し、1時間仮眠をとった後に近くのラーメン店まで酒気帯びで車を運転した中学校の男性教諭(36)を停職4か月、警察から情報提供があったのに教員に確認、指導をせず、教育委員会への報告を怠った校長(58)を戒告(職務怠慢)とした。生徒のあごをけるなどの体罰を加え、生徒に全治一週間のけがを負わせた高校の男性教諭(31)を戒告処分。(8/21読売)
・熊本北署は熊本市清水新地の市営団地前広場で、停車中の乗用車の中からサッカーをしていた小学生らに向け、エアガン3発を発射し、軽犯罪法違反(危険物投注)の疑いで熊本市内の建築作業員の男(20)を書類送検。(8/21産経)
・和歌山県南部川村教育委員会は、村内小中学校の児童・生徒に「学校給食で地元産の野菜を食べさせてやりたい」と、村内の農家に野菜の納入を呼びかけている。子どもの農業に対する関心を高めてもらうことや、安心して食べられる食材の採用のため。(8/21紀伊民報)
・核兵器廃絶を求める被爆地・長崎の思いを世界に訴えるため、国連欧州本部などを訪問する「高校生平和大使」の2人が、JR長崎駅を出発。(8/21産経)
・長野県警松本署は、インターネットの掲示板に無償でアイドルのコンサートチケットを譲ると書き込んで住む女子中学生(12)と知り合い、チケットを渡すことを口実に中学生を松本市のホテルに連れ込み、わいせつな行為をした疑いで山梨県増穂町、会社役員(40)を逮捕。(8/21産経)
・日本PTA全国協議会が、今春から実施された新学習指導要領などについてアンケートを実施したところ、7割以上が「子供たちの学力低下が心配」と感じていることが分かった。調査は6〜7月に、公立小中学校でPTA役員などをしている会員ら6000人を対象に実施。4777人から回答を得た。学習内容を3割削減したとされる新指導要領についての心配を聞いたところ(複数回答)、「教員や学校により、教育内容や質に格差が出る」が57%と最多を占め、児童・生徒の学力格差が拡大する(45%)、学力が全体として低下する(39%)、塾や補習などの割合が増える(35%)など。学力低下については「かなり心配している」「多少心配している」を合わせると75%が不安を感じている。(8/21毎日)
・大阪府警黒山署は、窃盗容疑などで大阪府内の塗装工の少年(17)を逮捕、中学1年の生徒2人を補導した。少年は、同じ中学を卒業した地元不良グループのリーダー格で、具体的なひったくり方法を後輩の2人に指南、犯行のほとんどを中学生にやらせた。(8/21産経)
・三重県警名張署などは、インターネット上で18歳未満の少女のポルノ画像を掲載したとして、児童買春禁止法違反(児童ポルノの公然陳列)の疑いで、名張市、会社員、(30)を逮捕。容疑者は5月22日ごろからネット上に8−13歳の少女3人のポルノ画像35枚を掲載した。(8/21産経)
・大阪府豊能町立吉川中学校で今年2月18日、重い「拡張型心筋症」を患っていた3年男子生徒(当時15歳)が体育の授業でバスケットボール中に倒れ、死亡する事故があり、豊能署は、校長(58)や男性体育教諭(45)、担任の女性教諭(37)ら5人を業務上過失致死の疑いで大阪地検に書類送検。5人は生徒が小学生のころから心臓病だったのに、注意義務を怠った。(8/21読売)
・大阪府警曽根崎署は、児童福祉法違反などの疑いで大阪市平野区、風俗店経営(50)と、元店長(35)を逮捕。容疑者らは今年1月10日から16日にかけて、大阪市北区の個室マッサージ店で、当時14歳で中学2年生だった津市の女子生徒を雇用。客に対し、みだらな行為をさせた。(8/21産経)
・山口県宇部市内のショッピングセンターなど2カ所で、3人の子どもが相次いで女に刃物などで襲われた。子どもたちは病院に運ばれた、3日〜10日の軽傷。宇部署は、同市、無職(26)を殺人未遂容疑で緊急逮捕。女は「子どもは抵抗しないので、切りつけて殺そうと思った」と話す。(8/21朝日、読売、産経、毎日)
・経済産業省は、起業家に格安で設備やオフィスを貸し、経営や法律面でも手助けする起業家育成施設を3大学のキャンパスの近隣に建設。大学の研究者と起業家を結びつけ、今後3年で大学発のベンチャー企業を千社に増やそうという政府の計画。経産省は来年度予算で25億円を要求。施設を設けるのは、東京大の柏キャンパス、京都大の桂キャンパス、立命館大のびわこ・くさつキャンパス。(8/21朝日)
・名古屋市瑞穂区で、路上を歩いていた男性が後ろから来た自転車の二人乗りの若い男に現金5万円入りのかばんをひったくれた。約15分後に二人乗りをしていた熱田区の中学2年生(13)を窃盗容疑で補導。(8/20毎日、中日)
・秋田県内の高校教育をめぐる諸問題について協議する県公私立高等学校協議会の第1回会合が開かれ、公立、私立高間の教職員交流を実施する方向で大筋合意し、、早ければ来年度にも実施。(8/20河北新報社)
・名古屋市立若宮商業高校の体育館の改修工事で、窓枠のアルミサッシを解体中に強風にあおられて飛び、付近を歩いていた3年生の女子生徒の左腕に当たり、1週間のけが。(8/20毎日)
・ネット利用アンケート「gooリサーチ」を共同提供するNTT−Xと三菱総合研究所の調査によると、小学生による家庭でのインターネット利用時間が「週5時間以上」の世帯が18%、「週2時間以上」では半数近くに上ることが分かった。利用時間(小学生2人以上の家庭は合計時間)で最も多かったのが「週1時間−2時間未満」で23%。「5時間以上」と、「30分−1時間未満」が各18%。「2時間−3時間未満」が15%の順。(8/20中日)
・愛知県警西尾署は、西尾市、土木作業員(21)と、女子高校生(17)や少年ら計5人を強盗致傷の疑いで逮捕。8月1日、女子生徒が出会い系サイトを利用、援助交際を申し込むように装って、知立市の男性(40)を名鉄西尾口駅前に呼び出した。容疑者ら4人が、男性を近くの神社境内に連れ込み、木刀やバットで暴行を加えて、右手骨折など1か月のけがを負わせたうえ、現金2万5000円を奪った。(8/20読売)
・山形県酒田市の酒田短期大学が、文部科学省に申請しないまま校名を変更し、インターネットのホームページで来春の学生募集。ホームページによると、新たな校名は「みずほ学園短期大学」。今年10月下旬に推薦入試、来年2月に一般入試を実施するとし、教職員らスタッフの募集も。校名や入試内容の後に、小さく「準備中」と記されている。しかし、校名変更に必要な文科省への認可申請は行われていない。文科省は「来年4月までに必要な手続きを完了すれば、募集自体に問題があるとは言えない。だが、手続きを済ませてから学生を集めるのが一般的。騒ぎを起こした短大だけに、まずしっかりした経営計画を示すことが大切」としている。(8/20朝日、読売)
・福島県内の公立小中高と養護学校を一斉に地域に開放する事業「学校へ行こう週間」を、福島県教委は11月1日から7日に実施。閉鎖的と指摘されている学校を地域に開かれたものに変えるきっかけにするのが狙い。(8/20読売)
・京都府長岡京市の「市立学校通学区域審議会」の委員会は、2005年度から市内全域での学校選択制導入を提言。年内に市教委に対して答申。「自治体全域での導入は全国異例」(学校教育課)という一方、解決すべき課題も多い。市内10小学校、4中学校を対象に、子どもの通学する公立学校を保護者が選択できる制度を導入。04年度までに各校で特色ある学校づくりを進め、その結果によって受け入れ枠や範囲を決定。その上で、各校の教育目標や活動の情報公開、自己評価の実施公表を前提条件に挙げている。(8/20京都新聞)
・大阪府立箕面高校では、3年生の夏休みを9日間短縮して授業を始めた。クーラーがないため授業は午前中だけだが、通常と同じカリキュラムで行う。府立高校の夏休みは、本来今月31日までだが、保護者から授業時間の不足を心配する声が寄せられ、大阪府教育委員会は、今年度から最大10日間、各学校で自由にスケジュールを組めるよう規則を改正。府内では茨木高校など数校も21日から補充授業を始め、京都府などでも同様の動きがあるということ。(8/20朝日放送)
・北海道警赤歌署は、当時高校1年の少女に売春させたとして、児童福祉法違反などの疑いで、札幌市白石区のアルバイト少年(17)を逮捕。少年は今年2月から3月にかけ、家出をしていた15歳の少女に「援助交際をして金を稼がなければ、援助交際のことを親の職場に知らせる」などと言って、携帯電話の出会い系サイトなどで知り合った男4人に売春させた。少女は昨年11月から家出を繰り返し、少年とは携帯電話の出会い系サイトで知り合った。少女は売春で受け取った約8万5000円の大半を、少年に渡していた。(8/20産経)
・名古屋市は、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めているが、親子のふれ合いや明るい家庭づくりを支援しようと、9月15日の家庭の日から「ファミリー優待事業」を実施することを松原武久市長がの定例会見で発表。中学生以下の子供連れの家族が市の文化施設や協力店舗を利用した際に入場料、会食費などを割引する優待券を、小中学校などを通じて各家庭に配布。無料になるところもある。(8/19毎日)
・岩手県北上市の県立黒沢尻北高校で物理の授業中に男性教諭2人が生徒の指にX線を当て、けがを負わせた問題で、県教委は、男子生徒1人に約6カ月のけがを負わせた教諭(37)を減給(10分の1)1カ月、また別の生徒に照射した同僚の男性教諭(54)を戒告に。この他に、自動車の指定速度違反や信号無視などで、小学校長1人を含む教諭ら5人を、停職2カ月〜戒告の懲戒処分に。(8/19毎日)
・18日夕、秋田市の会社員から「自宅に男が押し入り、何も取らず、新聞紙に火を放ち逃げた」と通報があった事件は、家に1人でいた中学生の長男の狂言だったことが分かった。長男は「夏休みの宿題が思い通りに進まなかった。騒ぎが起きればうやむやになると思った」などと話している。(8/19秋田魁新報社)
・新潟県新井署と県警交通指導課は、新井市立にしき養護学校教頭(53)を業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げなど)の疑いで逮捕。容疑者は今月4日乗用車で県道交差点に赤信号を無視して進入。左から来た新潟市の主婦(44)の乗用車に衝突し、そのまま逃走。衝突された乗用車に乗っていた別の主婦(39)が首に軽いけが。事故当時、容疑者は酒に酔っていた。(8/19読売)
・愛知県私塾協組では、来年度から業者テストを復活する。今春以降、生徒や保護者から「相対評価の時とどう変わるのか」という質問が塾講師らに相次いだ。私立高校側からも「推薦入学者を選抜する際、絶対評価の内申書では生徒間の比較がしにくい」との指摘を受けた。このため同協組は、全県的な学力データをまとめるため、共通テストの実施を模索。今年六月から約六十の加盟塾のほか、非加盟の学習塾に参加を打診。その結果、計約二百の塾が賛同し、県内の現中学二年生約七万人の四割強にあたる約三万人の参加が見込めることが分かった。(8/19中日)
・愛知県刈谷市で、生後10カ月の男児が室内に倒れ冷たくなっているのを帰宅した夫が発見、119番した。病院に運ばれたが間もなく死亡。発見時は妻(30)が一緒におり、泥酔状態で、「昼から子どもと酒を飲んでいた。死ぬ気だった」などと話したという。室内にはミルクが散乱、ほ乳瓶が落ちていた。パソコンにも「2人で死ぬつもりだった」と遺書めいた記述。(8/19中日、産経)
・国立教育政策研究所が、22の小学校、9中学校、7高校と学習塾3校で、小4から高2の生徒2120人の国語力を調べた。別に、先生259人に、国語授業の実態や読書習慣を尋ねた。3割の高校生の家には本が10冊以下しかなく、4割が「学校や町の図書館から本をまったく借りない」と回答。「教科書より厚い本を最後まで読んだことがない」という高校生が23%。小4で習う「ごんぎつね」を題材に、キツネの行為のよい点と悪い点を記述させる設問では、高校生でも4人に1人しか正答できなかった。漢字の書き取りでは、「積んだ」「濁った」「腐った」という漢字を高校生の4割前後が書けない。「子供たちの国語の学力が低下した」と感じているのは中学、高校の先生では8割。書く力、話す力の低落を嘆く声が目立ち、「小学高学年でも単語でしか話せない」「中学生に日本語が通じない」「高校生でも学級日誌が書けない」といった内容。しかし、先生たちも3割が「1時間以上連続して本を読むことがまれ」で、半数が「文章を書くことが好きでない」。「読んだ本について同僚と話し合う」先生は3人に1人。(8/19朝日)
・青森県教委は、酒気帯び運転で摘発された県立高の男性事務職員(35)を停職2か月、小学校の男性教諭(30)を停職1か月の懲戒処分とした。男性事務職員は青森市内の飲食店でビール1杯と焼酎の水割り1杯を飲んだ直後の先月6日未明、酒気帯びの状態で乗用車を運転。男性教諭は同日未明、五所川原市内の飲食店でビール1本とウイスキーの水割り2、3杯を飲み、乗用車内で睡眠を取り、帰宅する途中、摘発された。(8/19読売)
・文部科学省は、全国に54ある国立の高等専門学校を法人化する方針。22日に有識者による検討会を立ち上げ、具体的な法令内容や法人化後の運用の在り方を、今年度中にまとめる。(8/19朝日)
・高校1年生で習う教科書について、約500人の国語教師でつくる「全国高等学校国語科指導研究会」は、60年代半ばから掲載された小説を調べた。現代国語の時代には全社載せていた鴎外の小説は、来春の教科書すべてで消えた。唯一、現在の国語1で「寒山拾得」を採録していた右文書院は「ゆとり教育では、教える時間が残念だがとれない。歯ごたえのある作品なので、2年生以降の選択科目では、ぜひ載せたい」という。漱石の小説は、国語総合で2社が「夢十夜」を採った。そのひとつ、大修館書店は「漱石は文豪。せめて1点ぐらいは読んでほしいと、無理して載せた」と話す。小中学校では鴎外、漱石とも今春使用の教科書から消えている。一方、芥川龍之介は「羅生門」が全社の教科書に。太宰も根強い。同会の研究部長である岩崎攝子・盛岡大教授(国文学)は「全文掲載できる分量や、『人間とは何か』を考えさせるテーマの現代性にある」と分析。台頭が著しい活躍中の女性作家は、芥川賞の川上弘美さん、直木賞の山田詠美さん、山本周五郎賞の江國香織さんらだ。それぞれ複数の教科書に載った。高校時代にデビューし若者の人間関係を描いてきた鷺沢萠さんは、井伏鱒二を上回り作家別のベスト5に入った。ただ、文学の比重は、教科書改訂の度に軽くなっている。来春から選択必修となる2科目のうち、国語表現1では、基本的に小説や詩歌は扱わない。手紙や小論文を書かせたり、自己紹介や討論をさせたりと、日常生活に直接生かせる言語能力の育成が中心。研究会の丸山和雄会長は「日本語をきちんと読み書き表現できる力を養うため、文学教育から文章教育へと向かうのは自然の流れだろう」と話している。(8/19朝日)
・文部科学省は来年度から、全国の国公私立の大学・短大から、特に教育に力を入れている大学を選び、重点的に助成する。「研究分野」で優秀な大学を選ぶ「トップ30」のいわば「教育版」。来年度予算の概算要求に事業費を盛り込む。「特色ある大学教育支援プログラム」と名付けた。さらに、「特色ある大学教育支援プログラム」と名付け、 トップ30(21世紀COEプログラム)と同じように公募制とし、大学全体のほか、学部・学科の単位でも応募できるようにする。各教育の項目で優れた大学を計100校程度選ぶ。選ばれた大学には、私学助成金や国立学校の特別会計などから重点的に助成金を配分。(8/19朝日)
・徳島市立南井上小学校で6月、理科の実験中にメチルアルコールが燃え上がり、児童ら5人がやけどを負った事故で、県警捜査一課と徳島西署は、実験を指導した担任(31)を業務上過失傷害の疑いで書類送検。教諭は、6年生の「ゆとり」授業で、児童とメチルアルコールを燃やして鉄粉を振りかけ、火花が出るのを観察。児童1人がメチルアルコールを継ぎ足して良いか質問した際、しっかりと制止しなかったため、許可されたと思いこんだ児童が補充して激しく燃え上がり、女子児童らに2週間―1か月の重軽傷を負わせた。(8/19読売)
・愛知県犬山市は、シンポジウム「教育のまち」を開催。少人数授業や副教本の成果を報告し、少人数学級の実現に向け話し合った。教育関係者ら約四百人が参加し、石田芳弘市長は「子どもの心に火を付ける本当の教育をめざし、改革を進めていく」と。 昨年度から始めた一クラスを二つに分ける少人数授業について、小学校校長らが「児童が授業に集中するようになり、教師との信頼関係も密接になった」と成果を報告。その半面、一方の授業を受け持つ非常勤講師が「打ち合わせのため、超過勤務をしてもらう場合がある」と、課題も。犬山市は来年度から一部の小学校で、一クラスの児童を二、三十人にする少人数学級を始める計画。同市教委の学校教育部長は「文部科学省が学級編成基準を柔軟にしている時代。県教委も少人数学級を打ち出すか、せめて犬山市の独自の取り組みを認めてほしい」と。(8/18中日)
・愛媛県砥部町の路上で、アルバイトから帰宅途中の女子高校生(16)が、男に乗用車の中へ押し込まれた。高校生は車が走り出す前にすきを見て逃げ出し、近くの民家から110番通報。現場付近で不審な車を発見し、運転していた松山市役所職員(25)が犯行を認めたため、略取および誘拐の疑いで緊急逮捕。(8/18読売)
・岩手県警水沢署は、胆沢郡の少年(15)ら高校1年生男子4人を殺人未遂の疑いで逮捕。17日午後11時40分ごろ、自宅で寝ていた祖父(80)と祖母(76)にナイフで切りつけ、重軽傷を負わせた。少年は「家族を殺そうと以前から仲間と相談していた」と話している。少年はほかの少年3人を自宅に呼び込み、寝ていた祖父母にサバイバルナイフなどで切り付けた。逮捕された少年4人のうち3人が同じ中学校を卒業し、4人は遊び仲間。(8/18朝日、中日、読売、毎日、産経)
・愛知県警非行集団対策課と稲沢署は、強盗致傷の疑いで稲沢市の高校2年(16)や暴走族のメンバーら15−17歳の少年5人を逮捕。5人は7月23日午後9時45分ごろ、稲沢市の農道で、大学生(19)の自転車をけり倒し、全員で殴るなどの暴行を加え、頭部の打撲や前歯3本を折るけがをさせ、現金計約1000円の入った財布や携帯電話などを奪った。5人は同じ中学校の同級生や後輩で、遊ぶ金欲しさにやったという。(8/18中日、産経)
・文部科学省は、高校生1000人、英語教員100人の留学支援などを柱とする来年度の英語教育改革プランをまとめた。国内でも、公立中学校、高校の全英語教員約6万人に集中的に研修を受けさせる。来年度は予算の概算要求に約20億円を盛り込む。高校生に対しては来年度、英語圏を中心に3カ月以上留学をする1000人に一律約40万円を支給。高校間の交換留学を対象とする予定で、実際に英語を使わなければならない場で生活させることが意欲を高め、英語力をつける。都道府県教委から推薦を受けて補助対象者を決める。英語教員に対しては、休職して海外の大学院に1年以上留学する場合、学費の半額を支給。欧米では大学院の授業料は年額200万〜300万円が相場。また、来年度から5年間で、全国の公立中学校、高校で教える英語教員約6万人全員に研修を受けさせる。1年目は1万2000人を予定。TOEIC730点、TOEFL550点など具体的な目標を立てて、都道府県教委が夏休みなどに集中的な研修をし、文科省は費用の半額を負担。 一方、全国100市区町村を指定し、学校を中心にして、外国人と交流し、英会話を学んだり、スピーチコンテストを開いたりする事業を支援。英語教育に特に力を入れる指定高校は現在の18校から04年度には100校に拡大。(8/18朝日)
・「自宅研修」について、産経新聞が全国の47都道府県教委と主な政令市教委を対象に行ったアンケート調査を発表。回答によると、「具体的な研修計画と研修報告を提出するよう変更」(和歌山県)、「昨年までは比較的簡便な手続きで校長が承認していたが、今年からは研修承認申請と報告書の提出を義務づけた」(愛媛県)など、計画書・報告書の提出を求めるケースが目立つ。新潟県では「承認研修」に、山梨県は「職専免研修」にそれぞれ自宅研修という言葉を変更。東京都は「自主研修の期間は従来制限がなかったが、今年からは1日4時間以内を原則とし、学校長の承認と研修テーマごとの報告書の提出を義務づけた」と説明。京都市教委は「自宅でなければならない、よほどの理由がない限り自宅研修は認めない」と厳しい姿勢。茨城県では、夏休み期間中の勤務時間の有効活用例として(1)児童生徒のボランティア活動や進路学習の支援(2)家庭訪問や個別面談などの生徒指導(3)教材研究やコンピューター習熟のための校内研修会の開催−など具体的な項目をリストにして配布。神奈川県では研修用の講座を拡充。「自宅研修ではなく、これらの公的講座に積極的に参加できるよう条件整備を進めている」という。兵庫県は「今年から指導主事が各学校に出向いて行う『訪問研修』を始めた」。(8/17産経)
・愛知県一宮市の県道交差点で、キックスケーターに乗って横断歩道を渡っていた同市立丹陽西保育園の男児(5つ)が、右後ろから左折してきた乗用車にはねられ、頭を強く打って間もなく死亡。(8/17中日)
・愛媛県県高等学校教職員組合は、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した歴史教科書の愛媛県立中学3校での採択に対し、撤回を求める抗議文を教育委員長、教育長へ送った。抗議文では「終戦記念の日の採択は、平和を願う教職員や国民への挑戦。政府が有事法制の成立を急ぎ、(同県教委が今回の)歴史教科書を採択した行為は、子どもたちを再び戦争へ駆り立てる教育の推進にほかならない」と批判。(8/16毎日)
・愛媛県教育委員会が、来春開校する県立中学3校に「新しい歴史教科書をつくる会」主導の教科書(扶桑社発行)を採択したことに対し、午後5時までに、賛成、反対の意見計240件が県教委に届いた。内訳は「毅然とした姿勢を貫いたことに敬意を表する」などと採択に賛成する意見が135件。「採択に抗議し、撤回を求める」などの反対意見は105件。(8/16産経)
・「新しい歴史教科書をつくる会」が主導する扶桑社の歴史教科書を1中高一貫校採択した愛媛県教育委員会に対し、県内の中学校長らでつくる「愛媛県教科用図書選定審議会」が答申した選定資料は、扶桑社ではなく東京書籍の教科書を最も評価していたことが分かった。扶桑社版は総合所見で「教科及び分野の目標・内容に照らし、適切なものが選択されている」などと評されているが、「学習指導への配慮」では昨年の調査同様、県内すべての市町村教委が採択した東京書籍版の評価が扶桑社版を上回っていた。昨年の県立養護学校などへの採択でも、審議会は東京書籍を評価したが、県教委は扶桑社を選んだ。市民団体「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文事務局長は「教育委員は現場の校長らの意見を無視し、最初から扶桑社を選ぶ前提で議論したのだろう。教育的判断より政治的判断を優先させた結果」と指摘。県教委によると、同審議会は県教委が教科書採択の参考にするために設置し、委員は15人。今年の選定資料は6月に答申され、教育委員には7月15日の定例委員会で渡された。(8/16愛媛新聞)
・東京都中央労政事務所は10月30日から3日間、35歳以下のフリーターを対象にした就業支援セミナーを開く。就職情報誌の元編集長らを招いた座談会や、弁護士による労働法の解説、相談コーナーも設ける。フリーター増加に危機感を強め、昨秋から始めた。参加者からは「履歴書の書き方が初めて分かった」「求人票なんて見たことなかった」という声も上がった。同事務所は「『ただ何となく』のまま30代になってしまう例も多い。せめて20代のうちには目標を見つけて欲しい」と話す。人材派遣大手のパソナは、大学新卒者や、就職してもすぐやめてしまった人を対象に、ビジネスマナーやコンピューター関係の基本を習得させる研修をして、企業に派遣。昨年1年間で約1000人が登録。広報企画部は「当初は女性の就職支援が目的だったが、最近は男性も珍しくない」と。群馬県教育委員会は、これまで2、3日程度だった高校生の就業体験を2週間以上に。今年は、全県立校の3分の1に当たる24校から約600人が参加。高崎商高では、流通ビジネスコース2年のほぼ全員117人が、9月と年明けの計10日間、スーパーなどで朝から夕方まで働く。同校では、ここ10年ほど、卒業生約300人のうち10人前後が就職も進学も希望しないという。校長は「アルバイト感覚でしか仕事を考えない子が増えた。厳しさを肌で感じると同時に、大卒にしか関心を示さなくなった企業の方には、しっかりした高校生がいることを再認識して欲しい」と話す。製造業が盛んで無業者の割合が少ない愛知県でも県教委は今年度、インターンシップを全県の専門高校に。専門高校の元校長らを「ジョブサポートティーチャー」として六つの拠点校に置いた。東京都調布市立第五中学校では、3年生の「総合的な学習の時間」に、20歳前後の卒業生を講師として招いている。昨年暮れ、中卒で囲碁の世界に進んだプロ棋士、高卒後海外に留学したチェリストの2人を呼んだ。「普通の先輩の話も聞きたい」「もっと年が近い人を呼んで欲しい」という声があがった。1学期には、ラーメン店開業を夢見て働いているフリーターや、高校に入ったばかりの卒業生に来てもらった。(8/16朝日)
・文部科学省は、既に方針を決めている公立小、中学校の冷房化に関連し、教育委員会から要望があれば、公立の幼稚園と高校も冷房化の対象に加えることを決めた。2003年度予算の概算要求に経費100億円。空調設備の整備費の3分の1を国庫補助。(8/16時事通信)
・広島県湯来町の石ケ谷峡にある比丘の瀬滝で、友人4人と水泳に来ていた広島市の通信制高校生(18)が滝つぼ(水深約5メートル)に沈み、約1時間後に水死体で見つかった。5人は中学時代の同級生で、滝付近で水泳をしていた。友人1人が滝つぼでおぼれそうになったのを岸から見て、助けようと飛び込んだが、そのまま姿が見えなくなったという。(8/16毎日、産経)
・愛媛県教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の歴史教科書を県立中高一貫教育校3校に採択したことについて、中国の華僑向け通信社、中国新聞社(電子版)は、この教科書を「歴史の事実を歪曲し、侵略を美化する」ものだと伝えた。(8/15朝日)
・政府は6月に閣議決定された「経済財政運営の基本方針2002」で、学校休暇の分散化を各地の教育委員会に推奨。7月に開かれた副大臣会議でも、各省庁が協力し、分散休暇の効果や実例などの情報を集めて各教委に提供。一方で、学校で2学期制が導入され始めたのに伴い、秋休みも広がってきている。仙台市は今年度から、市立の全小中学校で夏休みを7月21日〜8月25日にする代わりに、10月の体育の日の翌日、翌々日を休みにして土曜から5日連続の秋休みを設けた。金沢市も04年度から全小中学校で導入する予定で、今年度から始めたモデル校4校は、学校ごとの判断で夏休みを短縮し、10月前半に4〜6日間の秋休みをとる。山形県山辺町は、町内の8小中学校全校で9月末に週末と合わせて3日間休む。高校でも、静岡県内の13校が週末を含む3連休を導入、鹿児島県では県立高校2校が9月26〜30日を秋休みとしている。文部科学省初等中等教育局教育課程課は「スポーツの全国大会などの日程に影響が出る可能性があるが、一度に利用できる人数が限られる体験施設などは利用の機会が広がる」とし、「長期休暇の決定は各教委の判断だが、多様化を進める国の方針を伝えていく」という。(8/15朝日)
・愛知県春日井市立高森台中学校で朝、出勤してきた校務主任がプールに消火器が投げ込まれているのを見つけた。(8/15中日、毎日)
・神戸市西区の公園で小学2年の男児(8)が拾い上げたペットボトルが破裂し、目などにけがをした事故で、兵庫県警は、近くの中学2年の少年(14)とその同級生の少年(13)が破裂したペットボトルを公園に置いたとして事情を聴いた。2人は13日午後、ペットボトルの中にドライアイスと水を入れ、ふたを閉めて公園に置いた。ボトル内でドライアイスが気化して膨張し、近くで遊んでいた男児が拾い上げた途端に破裂。(8/15朝日、読売)
・愛媛県教育委員会は、来春開校する県立中高一貫教育校3校で使う歴史教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学校歴史教科書(扶桑社版)を採択。文部科学省教科書課によると、国公立の普通中学校で扶桑社版を採択したのは全国初。扶桑社版を採択したのは、中学を併設する形で03年4月に開校する県立の中高一貫教育校の今治東(今治市)、松山西(松山市)、宇和島南(宇和島市)の3校。来春から計480人の生徒が使うことになる。この日の委員会は、「意思決定の中立性を保つため」などとして教科書審議についてのみ非公開で実施された。終了後に記者会見した委員によると、歴史教科書では事務局が東京書籍、日本書籍など8社の採択候補リストを示し、扶桑社版を事務局案として提案。委員が全会一致で承認。委員長は「我が国の文化への理解、国民としての自覚を深める点が配慮されていて、学習指導要領に最も沿っている」と採択の理由を述べた。今回は7月ごろから、扶桑社版に賛成、反対の両派が県教委や委員らへの陳情・要請を続けていた。このため、県教委は「混乱を避けたい」として、採択の期限となっている15日に委員会を開いて審議。(8/15毎日、朝日、読売、中日)
・千葉県柏市の私立麗沢中学校は、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の歴史教科書(扶桑社発行)を来春から使用することを決めた。他の教科書と比較した結果、扶桑社の歴史教科書は「自国の歴史・文化に誇りを持つことができ、生徒が歴史に対して興味や関心が持てる内容である」として決めたという。(8/15産経)
・愛知県警春日井署は、県営住宅の駐輪場に段ボール箱を捨てたのを住民の小学生に注意されて激高し、この小学生と兄の高校生に暴力を振るい負傷させたとして、傷害の疑いで無職(73)を逮捕。容疑者は7月1日午後6時5分ごろ、県営住宅の駐輪場に段ボール箱を捨てた際、近くの小学6年の男児(12)から「このままじゃ、ごみになる」と注意されたことに腹を立て、男児の足をけり、顔や腹を殴った。さらに、助けに入った高校1年の兄(15)に向かって枝切りばさみを振り回すなどし、2人に軽傷を負わせた。(8/15中日、産経)
・京都市教委は、「開かれた学校づくり」の一環で設置している学校評議員制度の本年度の取り組み状況をまとめた。人数は昨年度よりも百七十四人多い二千三百六人で、評議員の提案で新企画を始めた学校もある一方、年齢層にかたよりがある、などの課題も。学校評議員は、地域住民らが各学校の校長から委嘱され、学校の取り組みに対して意見を述べる。市教委は一九九八年から試験導入し、今年二月までに市内の全市立学校・園に設置。市教委がこのほど行った調査では、評議員数は一校あたり平均八人。PTA役員が全体の約四分の一を占め、自治会や青少年育成関係者などが多かったが、大学生が務めている学校も。平均年齢は五七・六歳で、四〇−七〇歳代が全体の約九割、二〇歳代以下はわずか0・3%。(8/15京都新聞)
・兵庫県警川西署は、グループで放課後、空き巣を繰り返したとして、窃盗の疑いで14−15歳の中学3年男子生徒4人を書類送検する。4人は同級生で、盗みに入るときは2、3人ずつ組んで見張りや侵入などの役割を分担。指紋を残さないよう手袋を使い、ガスバーナーで窓ガラスを温めて音を立てないように割るなどしており「テレビを見て覚えた。簡単に金が手に入るので繰り返した」と供述。(8/15読売、産経)
・千葉県警千葉北署は、千葉市立犢橋小学校教頭(51)を道交法違反(酒気帯び)の現行犯で逮捕。容疑者は午後9時50分ごろ、稲毛区の国道16号で、酒気を帯びて乗用車を運転、赤信号で停車していた男性会社員(39)の乗用車に追突。男性会社員の前方で信号待ちをしていた男性会社員(35)と、千主婦(40)の乗用車2台も玉突き衝突。(8/14読売)
・文部科学省は、現行の耐震基準施行前の建築なのに耐震診断をしていない約6万600棟(施行前建物の7割)について、3年以内にすべての診断を行うよう要請する通知を、都道府県教委、市区町村教委に対して初めて出した。同省では、公立小中の少なくとも43%は耐震性がないと推定しているが、「危険性が判明しても改修予算がない」という理由で診断を避ける自治体が多い。通知と同時に、数十万円で可能な簡易診断の費用を来年度の地方交付税で措置するよう、総務省と協議も始めた。(8/14読売)
・文部科学省は、子どもの学習意欲向上策として、学ぶ楽しさを伝えられるような有名人らを「その道の達人」として学校に派遣する事業を2003年度から行う。達人としては、ノーベル化学賞を受賞した野依良治名古屋大大学院教授らを想定。同年度予算概算要求に必要経費を盛り込む。「達人」派遣事業は、都道府県教育委員会に委嘱して、小中学校など300校程度で実施。さまざまな分野で活躍している人を学校に呼び、興味深い話を聞くことで子どもたちの知的好奇心を刺激し、学ぶ意欲を高めてもらうのが狙い。“授業”を見て、教師の指導法改善に役立ててもらうのも目的だ。同省は「達人」として野依さんのほか、宇宙飛行士の毛利衛さん、河合隼雄文化庁長官らを例示。このほか企業トップなども想定。(8/14読売)
・東京都教委は来年度から、都立高校・高専の教職員にタイムカードを導入する方針。今年9月から20校で試行し、来年春から全214校で取り入れる予定。都教育庁によると、教職員の出勤時間は各学校で始業10〜15分前と定められており、これまでは校長が保管する出勤簿に、各自が印鑑を押す形を取ってきた。しかし、教職員の数が多いうえ、準備室など個別の部屋もあり、管理職が出勤時間をチェックするのが難しかった。このため、後日に押したり、数日分を「まとめ押し」する教師が出てくるなど出勤簿の管理がルーズになりがちだった。導入されるのは、都庁職員が本庁で利用しているのと同じシステムで、各教職員に磁気カードが配布され、出勤時にカードリーダーに通す。導入に合わせて、服務規程を来春から改正し、「カードを作らないなどの『抵抗』を示せば、厳正に処分することになる」(都教育庁)という。(8/14毎日)
・愛媛県教委が15日、来春新設の県立3中学校で「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーらが執筆した歴史教科書(扶桑社)を採択する見通しとなったのを受け、韓国の超党派の国会議員20人が、加戸守行同県知事らに採択しないよう求める要望書をファクスで送った。在日本大韓民国民団同県地方本部も同日、県教委に採択中止を訴える要望書を出した。上杉聰・関西大講師(日本近代史専攻)らのグループは「事実誤認や偏った史実の解釈があり、修正が必要」とする資料をまとめ、県教委に提出。大半が日本と朝鮮半島、中国との関係で、例えば「大東亜戦争」に関する記述で、「大勝利のうちに緒戦を制した」など感情を鼓舞する表現を多用している点を挙げ、「他民族に対する優越感をあおり、戦争を美化している」と批判。(8/14毎日)
・秋田県立能代工業高で2年前、体育の柔道の授業中に男性教諭に首を絞められたため脳に障害を負ったとして、男性が国家賠償法に基づき県を相手取り約7650万円の損害賠償を求める訴えを秋田地裁に起こした。男性は同高3年だった00年10月、授業で教諭と組んで練習。男性が技を返すと、いきなり首を強く絞められた。男性が「死ぬ、死ぬ、ギブアップ」と言った後も絞められ続け、気絶。その後男性は意識を失いてんかん症状を起こしたり、不眠やけいれんが発生。今年になって、虚血後脳症と診断された。男性は記憶力の低下や意欲の減退が続いている。(8/14毎日)
・北海道音更町の十勝川の堤防で、「第53回勝毎花火大会」を見に来ていた小学3年も女児(8)の頭に花火の玉の破片のようなものが当たり、病院に運ばれたが意識不明の重体。(8/14朝日、中日、読売、毎日)
・岩手県滝沢村立滝沢第二小学校が「総合的な学習の時間」の授業の一環として参加したイベントで、入国審査官に「わいろ」を渡して入国審査をすり抜けるという“難民疑似体験”をさせていたことがわかった。このイベントは、米国のアフガニスタン空爆を受け、岩手県教職員組合岩手支部などが平和教育の一環として企画した「学校フォーラム」。村内の施設で今年2月に実施され、同小の4―6年生約40人とその父母らが参加。イベントの中で行われた難民ゲームは、母国で戦争が起こり他国の難民キャンプに逃げるとの想定で、用意された「現金」「水」など40種類のカードから持ち物を選び、病気や食料不足などの難関をくぐり抜けながら脱出を試みるもの。その途中で「入国審査」があったが、「パスポート」などを持たない児童は、わいろとして「現金」や「宝石」のカードを審査官に渡して無事に通過。指導した当時の担任教諭は「現実の難民にとって、わいろは必要悪。後から修正する必要はあるが、難民の立場を実感するというもっと大きな狙いがある」と説明。(8/14読売)
・高知県土佐郡土佐町教育委員会は本年度から3年間、町内の全小・中学校教員を対象に社会体験研修を始めた。町の地場産業である農林業や畜産農家での1日労働などさまざまなプログラムで、先生に地域を知ってもらい、地域とのコミュニケーションを密にしたい考え。土佐町の6小学校と1中学校の全教員が対象。職場体験のほか、講演や合宿研修、地域の祭りや地区運動会への参加を義務付ける地域交流研修などのメニューがあり、教育長は「先生方に町を肌で感じてもらい、地域との距離を縮めるのが狙い」と話す。夏休みを利用した1日職場体験は、3年の間に全教員が派遣されることになっており、ことしは16人がリンゴ園や酪農、アメゴ養殖場などで作業。(8/13高知新聞)
・文部科学省は、来年度、放課後の補習に取り組む公立の小・中学校に「学習チューター」と呼ばれる教師の助手を配置する試みを始める方針。学習チューターには、教育学部の学生や教師志望者を採用。(8/13NHK)
・91年9月に東京都町田市立つくし野中学校の女子生徒(当時2年)が自殺した事件をめぐり、生徒の母親が、中学校側が事件後に生徒全員に書かせた作文などの公開を求め、同市教委が非開示決定したことについて、同市情報公開・個人情報保護審査会は、母親の請求を棄却する答申を同市教委に出した。しかし、審査会は、答申書に作文の内容を整理した文書を別紙で添付し、作文に記載された内容の一部を初めて両親に示した。この別紙は、同審査会が市教委の拒否決定の適否を判断するために、例外的に作成し、答申書に添付した。母親によると、残存する289通の記述内容を「事件、自殺について知っていること」など6項目に整理し、執筆者が特定されたり、真偽が不明と思われる表現は、要約・削除などして、執筆した生徒のプライバシーに最大限配慮されている。(8/13毎日)
・千葉県船橋市の西図書館で書籍が廃棄され精神的苦痛を受けたとして、作家の井沢元彦氏ら8人と「新しい歴史教科書をつくる会」が、市と図書館司書に計2700万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。司書については、背任や器物損壊の疑いで千葉地検に告発状を提出。西図書館は昨年8月、「つくる会」名誉会長の西尾幹二氏、藤岡信勝氏、井沢氏ら保守系の評論家や作家の書籍を中心に107冊を廃棄。(8/13産経)
・神戸市西区の春日南公園で、近くの市立春日台小2年(8)と幼稚園児(6)が中学生風の少年2人に近づいたところ、少年が持っていたペットボトル(容量500ミリ・リットル)が突然、破裂。破片が小2の左目に当たり、網膜剥離の恐れがあるなど重傷。幼稚園児にはけがはなかった。少年らは現場を立ち去ったため、神戸西署は行方を捜している。(8/13読売)
・神奈川県警瀬谷署は、公然わいせつの現行犯で、中学校非常勤講師(36)を逮捕。容疑者は12日午後6時ごろ、横浜市瀬谷区のドラッグストアで、下半身を露出。(8/13産経)
・愛知県警非行集団対策課と熱田署などは、名古屋市熱田区の市立中学3年の男子1人女4人の合計5人を傷害の疑いで逮捕。5人はな7月24日熱田区の神宮東校園で瑞穂区の無職の少女(15)を携帯電話でで呼び出し、殴るけるの暴行を加えて1週間のけがを負わせた。(8/12毎日)
・千葉県野田署は、京都市の中学3年男子生徒(15)と野田市の中学2年男子生徒(14)を窃盗の疑いで逮捕。2人は市道で、自転車の無職女性(78)に、自転車で後ろから近づき、前かごから現金約1万5千円などが入った手提げバッグをひったくった。2人は友人で、3年男子生徒は夏休みで遊びに来ていた。(8/12読売)
・東京都武蔵野市で、「小学生の女の子が男に連れ去られそうになっている」と110番通報。車で連れ去られたといい、警視庁は逮捕・監禁事件の可能性も。建設現場にいた警備員が午前9時35分ごろ、近くの路上で、女児が男にワゴン車の後部座席に連れ込まれるのを目撃。女児は「人殺し」と叫んでいた。→親が子どもをしかっていたことが判明。(8/12朝日、中日、毎日)
・全国教職員学習交流集会(主催:教職員組合共同闘争推進連絡会)は、全国から700人が参加して、山形市内で開かれた。「教職員の生活と権利」、「学校5日制と教育課程・学校づくり」などの5つの分科会が行われた。閉会集会では、「憲法・教育基本法を守り生かし、子どもの願いにこたえる学校づくりを父母・地域とともにすすめ、教職員組合の共同をひろげましょう」とのアピールを採択。(8/11.12赤旗)
・大阪教育大付属池田小学校の殺傷事件を受け、不審者が侵入した際の緊急対応マニュアルをまとめている文部科学省の担当者ら18人が、同小を訪れ、遺族との意見交換会を開いた。マニュアルづくりに協力している大学教授らが、昨年同小がまとめた事件の報告書を読んでいなかったことが明らかになり、遺族は「事件のこと抜きに中身のないマニュアルをつくるつもりだったのか」と対応を批判。(8/11朝日、読売)
・夏の全国高校野球大会が開かれている甲子園球場で、観戦していた福島県郡山市の私立日大東北高3年の17歳と18歳の女子生徒2人が、前に座っていた男が右脇に抱えたセカンドバッグの口から、ビデオカメラのレンズがのぞいているのを見つけ、引率教諭に報告。教諭からの通報で駆けつけた甲子園署員が男に職務質問、スカートの中を盗撮していたことを認めたため、県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕。(8/11読売)
・香川県警大内署は、道交法違反(ひき逃げ、無免許)の疑いで大内町の無職少女(15)を、犯人隠避の疑いでさぬき市の中学3年の少女(15)をそれぞれ逮捕。無職少女は同日午前6時15分ごろ、国道11号交差点でミニバイクを無免許で運転、バイクで自宅に帰る途中だった会社員、と出合い頭に衝突し、左手骨折など1カ月のけがをさせてそのまま逃げた。また中3少女は「自分が運転していた」とうその申告をした。(8/11産経)
・愛知県犬山市教育委員会が2003年度の新1年生について、1学級を30人以下とする独自のプランを作成。愛知県が少人数学級を実施しない場合は、犬山市単独のプランに同意することを求める。(8/10中日)
・文部科学省が国公立の小・中・高校の全教員を対象に、来年度から導入する在職10年目研修の実施内容が明らかになった。10人前後の少人数形式の研修で教科指導、生徒指導の改善を図るほか、指導力が著しく乏しいと判断した“問題教員”にはマンツーマンによる指導を行う。来年度予算の概算要求に必要経費約3億円を盛り込む。来年度の対象者は全国で約1万9000人。実施方針によると、研修は各都道府県ごとに、夏休みなどの休業期間中に20日間程度実施。教科指導研修に9日間、生徒指導研修に5日間、社会体験や情報教育などの選択研修に5日間。校長が授業を観察して各教員の指導力を把握し、能力と適性に応じて作成した計画に基づき行われる。教科指導・生徒指導研修は、ベテラン教員を講師とした少人数形式で進め、教科指導研修では模擬授業を通じて問題点を改善する。生徒指導研修は、問題のある児童・生徒を指導した経験の有無により3段階に分けた研修を実施。各都道府県教委は著しく指導力に乏しいと判断した教員について、個別にマンツーマン指導を行う。さらに、研修後の改善状況を観察・評価し、必要に応じて次年度以降も研修を実施。(8/10読売)
・愛媛県内3カ所に来春開校する県立の中高一貫教育校の中学教科書を決める同県教育委員会が15日、開かれる。今回採択されれば国公立の普通中学校では全国初となる。このため、賛成、反対それぞれの団体が県教委への陳情などを繰り返している。同県の中高一貫教育校は、県立高校に中学を併設して開校し、定員各160人で、今回採択される歴史教科書は来年度、480人の生徒が使う。県教委には7月1日から8月9日までに採択反対派から14件、賛成派から4件が寄せられた。反対派では、県内の市民団体のメンバーらが11日から15日まで、県庁前でハンストを予定。毎日午前8時から午後6時まで数人が交代で座り込む。一方、県内の賛成派団体は県内外に呼びかけて約33万人分の署名を集め、「つくる会」副会長の藤岡信勝東大教授らが7月26日に県教委に提出。藤岡教授は「圧倒的多数がこの教科書を支持している」と話す。愛媛の教育委員は6人。採択への賛否は明らかでないが、4人は「日本人として自信を持って生きる子を育てるという考えに共感する」などという理由で扶桑社版を評価。委員会がある15日は、採択結果を文部科学省に報告する期限。どんな結果でも抗議行動などが予想されるため、「ぎりぎりの日程で混乱を最小限にしたい」という。(8/10朝日)
・厚生労働省所管の財団法人「母子衛生研究会」が作成した中学生向けの小冊子「思春期のためのラブ&ボディBOOK」が、「ピルを奨励している」などと一部から批判されたため、同研究会は、追加資料を配布する一方、活用する予定がない自治体からは引き取ると連絡。この小冊子は全国の中学3年生を対象に、思春期の心や体、性について正しい知識を持ってもらうことが目的。イラストやテスト形式などを用いて解説している。今年4月から5月にかけて、希望のあった市町村の教育委員会など1169カ所に127万部が無料で配布。避妊の項目で、ピルについて「失敗率1%」「女の子が自分で避妊できるのが最大のメリット」と説明していることに、山谷えり子代議士(民主)が5月の衆院文部科学委員会で「ピルの長所しか書かれていない」と批判。一部の自治体でも問題視する声。(8/10朝日)
・京都市教委は、今年度採用の教職員を対象にした社会奉仕体験研修を、市内27カ所の福祉施設で実施。対象者は京都市立幼稚園と各学校の採用1年目の教職員136人。福祉施設の現状を知り、入所者らとの交流体験を通じて指導力を高め、教育現場での実践に役立ててもらうことが狙い。教職員は2日間、高齢者施設や、障害者の共同作業所で研修。(8/10毎日)
・携帯電話のメールで女子中学生を脅迫したとして、高松北署は、脅迫の疑いで香川県香川町、パチンコ店員(34)を逮捕。容疑者は8月5日から9日までに、知人から携帯電話のメールアドレスを聞いた高松市内の女子中学生2人に「携帯のカメラで顔の画像を送信すれば2万円あげる」などとメールで持ち掛けて画像を入手。「胸なら4万」などと裸の画像を送るよう持ち掛けた後、性的関係を強要して断られると「送ってきた顔や胸の画像を転送してばらまくぞ」などと2人をメールで脅した。女子中学生は、顔や胸の画像を4、5枚送信したが現金は受け取っていない。(8/10産経)
・宮崎県教委は、教諭や校長計4人の懲戒処分を発表。中学校の男性教諭(28)は4月、授業中に漫画を読んでいた3年生の男子生徒の頭やほおを平手打ちし鼓膜を破るなどのけがをさせ、減給10分の1を3カ月の処分。車を運転中に進路妨害で後続車の人身事故を誘発した県立学校の男性教諭(34)を停職1カ月。車を運転して追突した小学校校長の男性(58)を減給10分の1を3カ月。同様の事故を起こした中学校の女性教諭(31)を減給10分の1を2カ月、の処分。(8/9毎日)
・兵庫県加古川市立中部中学校で、男性教諭(33)が部活動中、部員の二年女子生徒のほおなどを十数回平手で殴り、女子生徒が退部していたことが分かった。教諭は六月一日、明石市内の中学校であった練習試合中、生徒の靴ひもがほどけて試合が中断したことや、プレー態度が怠慢だったことを理由に、控室に呼び出して注意。その際に平手打ちした。生徒は目の下にあざができ、眼科で治療を受けた。部活動は二日間休み、いったん復帰。六月六日から再び休み始め、七月中旬に退部。教諭は生徒を殴った日の夜、電話で母親に謝罪。その後本人にも直接謝罪したが、校長には報告していなかった。いきさつを知った母親は担任に連絡を入れ、担任は学年主任に報告したが、校長や教頭への報告はなかった。校長は発生から六日後、母親から電話を受けた教頭から事態を把握。男性教諭や生徒の両親らと話し合い、六月十日に加古川市教委に届けた。(8/9神戸新聞)
・日本育英会労働組合と特殊法人労連は、日本育英会が廃止され、独立行政法人化されようとしている問題で、文部科学省と懇談をした。文部科学省は、移行時にいったん全職員を退職させることを明言した。さらに、「職員がそっくり次の法人に移れば「どこが改革か』ということになる。トータルでの受け皿は確保したい。」と語り、人事査定を行うことも明らかにした。育英労委員長は、「文科省は育英会奨学金の教育ローン化の危険性を全く否定していないのは重大だ」と話した。(8/9赤旗)
・長野県戸隠村の村営展望遊歩道脇に設置された滑り台(全長約67メートル、高低差約30メートル)を滑っていた、東京都江戸川区の中学2年生2人が相次いで外側の地面に投げ出され、一人が肩の骨を、もう一人は鼻の骨を折る重傷。また、他に2人も滑走中に足を打撲するなどの軽傷。2人は一人ずつ最上部から、布に座って、幅約53センチのステンレス製滑り台を降りてきたところ、出口近くの急な右カーブで、縁(高さ27センチ)を飛び超えてしまった。滑り台は村が設置し、この日、オープンしたばかり。布は座布団状で、滑る際に敷くよう用意されていた。(8/9毎日)
・文部科学省の基本調査によると、今年の大学・短大進学率は48・6%で昨年と同率。大学への進学率は40・5%で過去最高を記録。今春の大卒者のうち大学院進学も就職もしていない人は11万9000人で全体の21・7%と、前年より0・4ポイント上昇。人数、率ともに過去2番目の高さ。また、アルバイトなど「一時的な仕事についた人」は2万3200人で全体の4・2%と、一昨年と同率で過去最高。(8/9読売、産経、毎日)
・文部科学省が公表した学校基本調査速報によると、昨年度1年間で30日以上学校を休んだ不登校の小中学生が13万9000人に上った。調査開始以来10年連続の増加で過去最多を更新。不登校の児童生徒は、小学生が前年度より0・5%増の2万6503人で、中学生は4・0%増の11万2193人。全体では3・3%増の13万8696人だった。子ども全体に占める不登校の割合は、小学校で275人に1人、中学校では36人に1人。学校側の判断による不登校のきっかけは、小学生では「極度の不安」「無気力」など本人にかかわる問題が29%と多く、親子関係が17%、いじめなど友人関係の問題が11%。中学生は本人の問題が28%で、友人関係22%、学業不振9%。(8/9読売、産経、毎日)
・大阪府教育委員会は、全府立高校(約150校)の普通教室に2004年度からエアコンを一斉導入する方針を決めた。(8/9産経)
・岡山市教育委員会などは、当分の間、市立小・中学校115校、公立保育園43園などの給食で、日本ハム製品の使用を中止すると発表した。小・中学校は2学期から、保育園では今後の発注をやめる。市教委では「消費者に与える影響の重大さを考慮した」としている。(8/9時事通信)
・日本ハムグループの牛肉偽装問題で、学校給食から同社の製品を排除する動きが広がり始めた。東京都あきる野市は、9月からの学校給食に、日本ハムと子会社の日本フードの製品を使わないことを決めた。市教委学校給食課は「父母からの心配も出てくる可能性がある」としている。富山県の高岡市教委も、市内の小、中学校、養護学校の計38校の2学期の給食で、日本フードの牛肉の使用を見合わせることを決めた。岩手県の宮古市教委も市内の小中18校に、9月以降の給食での日本ハム製品の使用自粛を指導。「日本ハムがきちんと対応し、保護者が安心するまで様子を見たい」という。兵庫県内の神戸市、尼崎市、小野市の3市教委は、当面、学校給食に日本ハム製品を使わないことを決めた。尼崎市教委は「消費者の怒りを形にしたい」と説明。同県内88自治体のうち84自治体の学校に食材を納入する県学校給食総合センターも、日本ハムの「チキンナゲット」など4品目の使用を中止。京都市も市立小学校などの給食で日本ハム製品の使用を当面、見合わせる。市教委は「食品を製造する企業の社会的責任が果たせているとは思えず、企業倫理の点で問題がある」と話している。名古屋市教委は、市内の小学校259校の9月以降の給食で使う予定だった同社のベーコンについて「使用見合わせを考えざるを得ない」とし、代わりの食材の確保を検討。(8/9朝日)
・警察庁のまとめによると、今年上半期(1〜6月)に刑法犯で摘発された少年は6万5573人(昨年同期比4159人増)で2年連続で増加。強盗などの凶悪犯、ひったくりの増加が目立ち、ひったくりでは大人を含めた全刑法犯の7割を少年が占めた。凶悪犯(殺人、強盗、放火、強姦)は昨年同期比3・8%増の1005人。強盗が約8割の819人で、6・2%増加。うち、路上強盗が554件。ひったくりは、17・8%増の1227人で、4年連続で1000人を超えた。成人を含めたひったくり事件の検挙者は1726人のため、少年が71・1%となった。一方、未成年者が被害者になった刑法犯は、99年から増加を続けているが、今年上半期も昨年同期比1・9%増の18万5357件に。児童買春事件は、3割増の850件。うち400件はインターネットなどの出会い系サイトを利用していた。被害に遭った未成年者は176人増の729人。中学生が323人と最も多く、高校生が261人、小学生も4人。 (8/8毎日)
・厚生労働省の母体保護統計によると、20歳未満の人工妊娠中絶が01年は4万6511件に上り、6年連続で増加し過去最多を更新。事態を重視した同省は、望まない妊娠の防止策を講じるために、今秋にも思春期を含む幅広い年齢層を対象にした性意識や性行動の実態調査に着手することを決めた。国がこうした調査をするのは初めて。(8/8朝日、産経、中日)
・神奈川県警港北署は、私立関東学院六浦中学・高校教頭(51)を傷害の疑いで現行犯逮捕。容疑者は7日午後9時20分ごろ、横浜市港北区のJR新横浜駅で駅員(19)の顔をなぐってけがをさせた。プリペイドカードを自動改札機に入れたが扉が開かなかったため、無理やり通過しようとしたのを注意され腹を立てた。容疑者は酒に酔っていた。(8/8朝日)
・東京都立高校の男性教員(50)が平成10〜13年度の夏休み中などに出欠確認が困難な「自宅研修」などを利用して海外旅行をしていたとして、東京都教育庁は、停職六カ月の処分にし、計約二百六十万円の給与返還も近く求める。この教員は4年間で夏休みと春休み中に計6回(151日)、カナダと米国に旅行。このうち、自宅研修名目が9日あったのをはじめ、虚偽の海外研修24日、部活動の役員会出席8日など。さらに帰国後に出勤簿に14日分押印するなどし、計61日間が不正休暇に当たる。都教委では今年度から全都立高教員に平日最低4時間の登校を義務付けた。しかし、一部教員が「グループ研修」と呼ばれる新制度を隠れみのにし、不正休暇を取得している疑いが新たに浮上。(8/7産経)
・愛媛県教委が、中高一貫教育の導入に伴って来春新設する県立中学3校で、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の中学歴史教科書を採択する見通し。公立中での採択は全国で初めてとなる。県教委は昨年8月、「郷土を愛し、自分の住む国に誇りを持てる子供を育てるという点で、他よりも優れている」(吉野内直光・県教育長)などとして県立養護、ろう学校の一部で同教科書を採択。県教委幹部は、「昨年と同じ教科書を審議して、別の結論を出すことは矛盾する」としている。(8/7毎日)
・文部科学省は来年度、スポーツ選手や文化人など著名人らが、今年4月に全国の小中学生に配布した道徳用教材「心のノート」を使って授業する特別講座を全国で1000回実施する方針を決めた。「(8/7毎日)
・栃木県教委は、部活動中に女子部員にセクシュアルハラスメントや体罰を加えていたとして、県立鹿沼東高の運動部顧問の男性教諭(46)を停職6か月間の懲戒処分に、学校長も監督責任を怠ったとして訓告に。男性教諭は昨年4月から先月にかけ、合宿所や教官室などで女子部員2人の胸を触ったり、後ろから抱きついたりしていた。また、同じころ練習試合で女子部員9人のほおを平手打ちしたり、拳で頭などを殴った。(8/7読売、毎日)
・千葉県教委は、女子児童の着替えを盗撮したとして、流山市立鰭ヶ崎小学校教諭(43)を懲戒免職処分とし、管理監督責任を問い、同校校長(53)を戒告とした。教諭は先月25日と29日、水泳の授業で女子児童が更衣室代わりにしていた教室に私物のビデオカメラを仕掛け、着替えを盗撮。同校の女性教諭が偶然、録画状態で台の上に置かれているのを見つけ、事実が発覚。同教諭は盗撮を認めた。(8/7読売、毎日)
・神奈川県警少年課と伊勢佐木署は、東京都世田谷区、漫画家島袋光年容疑者(27)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕。島袋容疑者は昨年11月12日夕、横浜市金沢区のホテルで、出会い系サイトで知り合った同市内の高校2年の少女(当時16)に現金8万円を渡し、みだらな行為をした。島袋容疑者は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で「世紀末リーダー伝たけし!」を97年から連載中。(8/7朝日、読売)
・愛知県半田市が、市議会全員協議会に報告したことにより、「いじめで不登校になった」として、半田市立中学2年生の男子生徒と父親が、半田市を相手取って200万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。(8/6朝日)
・兵庫県尼崎市立中学校の校長(53)が今年春、同校三年生だった少年(15)の卒業式出席をめぐるトラブルを収めるため、辞職を少年に約束し、同市教育長あての「辞表」を少年に渡していた。校長はその後、市教育委員会に辞意を伝えたが、翻意を促されて撤回。市教委は「経緯はどうあれ、生徒にこのような文書を渡すことは極めて不適切」としている。卒業式を前に、髪を染めていた少年に学校側は黒くするよう指導。式前日のリハーサルまでに少年は黒く染め直し、校長の了承を得た。しかし、リハーサル当日、他の教諭から「色が残っている」と指摘され、少年は出席を止められた。これに対し、少年や父母は「校長とは、リハーサルに出た上で指摘があればもう一度黒く染めるという約束だった」と強く反発。卒業式への参加をやめ、学校側に「留年する」と伝えた。校長は少年に不手際を謝罪し、卒業するよう説得する中で自らの辞職を約束。教育長に出すつもりで書いた辞表を少年に渡し、その後「辞意は翻さない」という誓約書まで渡していた。後日、校長は辞意を撤回し、少年は「裏切られた」として現在も卒業証明書の受け取りを拒否。少年の母親(51)は「校長という立場の教育者に約束を破られ、傷つけられた息子の気持ちを考えてほしい。その後の校長や市教委の対応も誠意がない」と憤る。(8/6神戸新聞)
・岡山県は、中国・上海市への修学旅行から帰国した県立落合高校2年生と教職員計145人のうち生徒63人、教職員7人が、下痢や腹痛、発熱の症状を訴えたと発表。県は食中毒の疑いがあるとみている(8/6毎日)
・群馬県前橋東署は女子高生を連れ回し軽いけがを負わせたとして、逮捕監禁致傷の疑いで、住所不定、無職(24)を逮捕。容疑者は5日午後9時20分ごろ、自宅に帰る途中だった高校2年の女子生徒(17)に刃物を突き付け、約2時間半にわたって徒歩で連れ回し、顔に軽いけがを負わせた。(8/6産経)
・第84回全国高校野球選手権大会に出場する石川代表の遊学館部員らが、昼食後に腹痛を訴え大阪府豊中市の豊中渡辺病院で診察。感染性腸炎の疑いがあり、昼食の弁当が原因ではないかとしている。(8/6朝日、読売)
・警視庁や東京消防庁によると、東京都足立区のグラウンドで、FC東京の若手チームとサッカーの練習中、島根県立益田高校の1、2年生の男子生徒20人が気分が悪くなり、近くの病院に運ばれ、16人が熱中症と診断。(8/6朝日)
・神奈川県警少年課と多摩署は、児童買春禁止法違反の疑いで、日経BP企画の元副社長(56)を逮捕。逮捕された、副社長を解任された。容疑者は昨年12月16日午後1時ごろ、東京都渋谷区のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った川崎市内の女子中学生に現金5万円を渡し、みだらな行為をした。(8/6毎日、読売、中日、産経)
・13歳と15歳の少女に覚せい剤を渡し、その見返りにわいせつな行為をしたとして、大阪府警生活安全特捜隊などは、大阪市城東区の無職(51)ら3人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕。容疑者は昨年9月23日と30日、府内のホテルで、高校1年の少女(15)に覚せい剤約0.05グラム(末端価格約5000円)を渡してわいせつな行為をした。また別の容疑者は昨年10月1日、高校生の友人だった中学1年の少女(13)に同様の行為をした。(8/6朝日)
・福井県は、敦賀市で7月27、28日にあったサッカー大会に参加した福井、石川両県の中学生ら30人が、腹痛、下痢などの食中毒症状を訴えていたと発表。(8/5毎日)
・1999年12月、島根県平田市の伊野小学校校舎三階から転落、死亡した男子児童=当時一年生(6つ)=の両親が、学校を管理する同市に損害賠償を求めた訴訟の判決が、松江地裁出雲支部であった。裁判官は、児童の安全保護義務を怠った同市の全面的な過失を認め、計約二千九百三十万円の支払いを命じた。これに対し同市は、控訴する方針を明らかに。男子児童は、音楽室で学校行事の仮装大会の練習中、窓枠に上り、開いていた窓から屋外へ転落、死亡。裁判官は、判決の中で「教員が立ち会い、見回りをしていれば、事故が回避されたことは明らか。小学一年生の児童には事故の予測可能性、回避可能性はなかった」と指摘。裁判所が五月に提示した和解案と同様、被告が児童にも一定の過失があるとして主張した過失相殺を認めなかった。損害賠償のうち、慰謝料の算出については、被告が事故後、両親の疑問に対する誠実な回答を怠り、学校側が作成した事故報告書にも事実と異なる記載があるなど、原告が受けた精神的な苦痛も考慮。(8/5山陰中央新報)
・名古屋市名東区の私立愛英名東幼稚園で、年長組の女児用スモック10枚が持ち出され、切り裂かれて運動場に散乱しているのを出勤した女性教諭(38)が見つけ、愛知県警名東署に通報。(8/5毎日、朝日、中日)
・島根県平田市立伊野小学校で1999年12月、1年生男児(当時6歳)が校舎3階から転落死したのは教諭らが注意義務を怠ったためとして、両親が同市を相手取って約5700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが松江地裁出雲支部であった。裁判官は「児童が窓枠に上る危険性は予見できた」と市側の過失を全面的に認め、同市に約2930万円の支払いを命じた。(8/5読売)
・原爆投下時に広島市内を走っていた広島電鉄の「被爆電車」に乗って当時の体験を聞く会が開かれ、小・中学生や親子連れら約100人が57年前の夏の光景を思い浮かべながら平和への決意を新たにした。(8/4読売)
・滋賀県近江八幡市の伊崎寺境内から琵琶湖に飛び込む行事「伊崎寺千日会棹)飛び」に参加した北海道上ノ国町の上ノ国中学1年(13)が、断がいに突き出た棹から飛び込んだ際、一時気を失っておぼれかけたが、待機していた消防艇が救助。病院に運ばれたがけがはない。(8/4産経)
・文部科学省は来年度から、全国の公立小中高校の中から「国語教育推進校」約200校を指定。授業では、読書や作文などのほかに、討論の時間なども。また、先生の日本語力を高めるため、アナウンサーなど話し方のプロによる研修講座も実施。(8/3毎日)
・三重県津市内で七月に少年(15)が自宅で足を鎖につながれて縛られた事件で、津地検は、逮捕監禁容疑で逮捕した義父の自称作曲家(43)を処分保留のまま釈放。(8/3中日)
・和歌山県かつらぎ町の第2町民プールで、小学6年男児(11)が排水口にはさまれた格好でおぼれているのを監視員が見つけ、引き揚げたが、意識不明の重体。排水口はプール(長さ25メートル、幅10メートル、水深1メートル)の昇降用手すりの下にあり、事故当時、格子状の鉄製ふた(重さ16キロ)が外れていて、男児は排水口のくぼみ(50センチ四方、深さ40センチ)に尻などが入った状態。ふたにかぎは付いていなかった。男児は同級生ら数人とかくれんぼをしていたといい、同署は男児がふたを外してくぼみに入り、出られなくなったとみている。(8/3読売)
・札幌市豊平署は、小学生の男子児童をけった暴行の現行犯で、札幌市役所職員(34)を逮捕。容疑者は午後4時15分ごろ、札幌ドーム近くの路上で、ドームで行われたサッカーJ1の試合を父親と観戦し、帰宅途中だった小学4年の男子児童(9つ)を数回けった。通行人の男性が容疑者を取り押さえ、近くにいた同署員に通報。(8/3産経)
・東京都杉並区の区立高井戸第二小で00年6月、1年生(当時6)が水泳の授業中におぼれて死亡する事故で、警視庁は、安全管理に落ち度があったとしてプールを監視していた女性教諭4人を業務上過失致死容疑で書類送検。学校内のプールでおぼれて約2週間後に死亡した。授業は1、2年生約120人が参加しており、水深約125センチの最も深い場所付近で仰向けに浮いていた。監視していた女性教諭4人が、児童の水泳能力を事前に把握しておらず安全管理に落ち度があったと判断。漫然とした監視が事故につながったと結論。(8/3朝日、読売)
・全国で少人数学級の導入、検討を進めている自治体が集う「少人数学級編成研究会」の概要がまとまった。少人数学級「さんさんプラン」を導入した山形県教委が開催を呼び掛け、7日に東京都千代田区の都道府県会館で開かれる。北海道から熊本県までの28都道府県と札幌、甲府など5市の教育委員会が参加。奈良教育大の八尾坂修教授が「諸外国における少人数学級の現状と課題」と題して基調講演。その後、少人数学級の実施に伴う「教室数の不足」や「教員の確保や研修の問題」など、各自治体が抱える課題や取り組みなどが報告。年明けにも第2回会合を開き、1年間実施した少人数学級の成果などを報告する予定。(8/2毎日)
・文部科学省は、高校生の個性や能力に合った指導をより一層進め、学力アップを目指すため、全都道府県に十校ずつ「学力向上フロンティアハイスクール」を指定する方針。02年度から小中学校で進めている「学力向上フロンティアスクール」の高校版で、来年度予算概算要求に関係予算を盛り込む。(8/2中日)
・福岡市東区の市立箱崎清松中学校で今年二月、男性教諭(49)が当時一年生(現在二年生)の男子生徒の顔を殴り、生徒の耳が聞こえにくくなっていたことが分かった。男子生徒の両親が学校や市教委に抗議したが、学校側は当初、「信念を持って殴った」などと体罰を正当化する対応を繰り返した。現在は「間違った指導だった」と非を認めているが、両親は「身内でかばい合う福岡市の教育には絶望した」として、転居するという。(8/2西日本新聞)
・84カ国・地域の高校生以下の生徒が参加して英国で開かれた第43回国際数学オリンピックで、日本は16位と、数学オリンピック財団が発表。去年の13位より下がり、93年などの20位に次ぐ低成績。個人では、参加481人中、成績が最も優秀なグループに今井直毅さん(灘高3年)が入り、金メダルを獲得。(8/2朝日)
・大阪府警は、ミニバイクを盗んだとして大阪市内の無職少年(15)を窃盗の疑いで逮捕、このバイクを乗り回していた少年の弟の小6男児(11)を補導。 少年は7月29日未明、大阪府箕面市の駐輪場でバイクのカギを壊して盗んだ。男児は同夜、大阪市内でこのバイクを運転。すれ違ったパトカーの警察官がこのバイクを追跡して事情を聞いたところ、男児は「お兄ちゃんのバイクを借りた」と話したため、少年を逮捕。(8/2読売)
・新潟県警生活保安課と十日町署などは、児童買春禁止法違反の疑いで、十日町市、自営業(45)を再逮捕。容疑者は昨年12月から今年2月にかけて、インターネットのホームページを通じて知り合った同県内の女子高校生2人とフリーターの少女(17)に、長岡市などのホテルでわいせつな行為をしたほか、販売目的で3人の体などを8回にわたりデジタルカメラやビデオカメラで撮影。(8/2産経)
・熊本市の県営藤崎台球場でマーチングバンドのリハーサルをしていた高校生13人が熱中症とみられる症状で倒れ、救急車で病院に。全員が軽症という。(8/2産経)
・東京都豊島区のマンションで生後4カ月の男児の遺体が見つかった事件で、警視庁は、父親の住所不定、無職(22)を傷害致死容疑で再逮捕。容疑者は4月28日午前8時ごろ、週貸しマンションの一室で、隣のベットで泣いていた男児に、布団をほうり投げて全身を覆い、窒息死させた。「夜泣きに腹を立てて泣きやまさせようとした。殺すつもりはなかった」と供述。(8/2朝日)
・北海道警旭川中央署は、児童買春禁止法違反などの疑いで、旭川中央郵便局職員(28)を逮捕。容疑者は1月28日午後4時ごろ、旭川市の女子中学生(13)に5000円を渡し、18歳未満と知りながら同市内のホテルでわいせつな行為をしたほか、その後も2回にわたってわいせつ行為を繰り返した。(8/2産経)
・大阪府教委は、「職務遂行能力が不足し、教頭としての適格性を欠く」として、府立高校の男性教頭(55)を一般教員への降格処分に。この教頭は平成8年に教頭職に昇格。重要会議の出席を忘れたり、書類作成の提出期限を守れず、誤字脱字も多いなど、基本的な職務遂行能力が不足。また一般教員に怒鳴りつけるなど部下への高圧的な態度も目立ち、校長と一般教員との間を取り持つという教頭本来の役割も果たせていないといい、府教委は「一般教員に降格させる分限処分が相当」と判断。府教委から処遇について諮問を受けた第三者機関「教員の資質に関する諮問委員会」も「速やかな分限処分が相当」との判断を示した。教頭は「自分なりに一生懸命やっている」と反論。(8/2産経、読売)
・福島県教育委員会は、先月26日実施した03年度小学校教員採用試験の体育実技で、女子八十メートルハードル走の2会場のうちの1会場で、試験要項では8台となっていたハードルを9台並べて試験を行ったと発表。県教委は「会場別に相対評価で成績をつけるので合否には影響ない。しかし、一生懸命練習した受験者や県民には申し訳ない」と平謝り。(8/2毎日)
・愛知県教委は01年度に処分された小中高校などの教員が9人に上ったと発表。そのうち、懲戒免職は、生徒に対するわいせつが3件と児童からの集金を横領したことと合わせて4件。そのほか、停職1人、減給2人、戒告2人、懲戒処分に当たらない訓告や厳重注意35人。処分理由別では、わいせつ行為や書類の紛失などの信用失墜行為29人、体罰8人、交通事故7人。処分状況は「教育愛知8月号」に掲載。(8/1朝日、中日、毎日)
・2003年4月に開校する名古屋市緑区小坂小学校の通学区域に予定されている滝の水三、四丁目の約110世帯が、従来どおり滝ノ水小学校に子どもを通わせたいとする嘆願書を、教育長に提出。(8/1中日)