不登校・登校拒否、いじめ、虐待 2002年
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・北海道警苫小牧署は、同居している女性(28)の長男(5つ)に暴行したとして、傷害の疑いで無職容疑者(33)を逮捕。容疑者は24日、自宅アパートで「しつけ」と称し男児の顔を殴るなど暴行。男児は25日夜、容体が急変したため市内の病院に運ばれたが、頭などを打っており意識不明の重体。(12/26産経)
・東京都町田市の町田市民病院から「虐待の疑いのある男の子が運び込まれた」などと警視庁町田署に通報。男児(3)と一緒にいたの男が暴行を加えたことを認めたため、同署は、傷害の疑いで緊急逮捕。男は、いっしょに暮らしている女性の自宅アパートで食事中、女性の子どもの男児がおにぎりをこぼしたことなどを注意、頭や腹などをなぐるけるなどした。男児は硬膜下血腫で意識不明の重体。(12/26朝日、産経)
・「いじめ」として01年度に公立学校から報告があったのは25037件で、前年度に比べて19%減ったことが、文部科学省が公表した「生徒指導上の諸問題の現状」でわかった。96年度から6年連続の減少。同省は「いじめ」を(1)自分より弱い者に対して一方的に(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの――と定義して調べた。発生場所は学校内外を問わない。件数の内訳は、小学校6206件、中学校1万6635件、高校2119件、特殊教育諸学校77件。そのうちの87.3%が同年度中に解消された。学年別では中1が7666件(全体の31%)と最も多く、中2からは、学年が上がるごとに減っている。その他次のような項目も調査。不登校は、国公私立の小学校で2万6511人、中学校で11万2211人。計13万8722人は前年度よりも4436人増えて過去最多。学年が進むにつれて増え、中3が34.4%(公立のみ)を占める。全体の25.6%(同)は年度内に登校するようになった。暴力行為は、公立の小、中、高校での発生件数は校内で3万3130件(前年度比4.2%減)、校外で5101件(同11.7%減)。加害者4万2941人のうち中3が35.8%を占める。生徒同士の暴力が1万9088件で最も多かった。高校中退者・留年者は、公立校、私立校を合わせて計10万4894人で、在籍者に占める割合(中退率)は2.6%。中退者全体の52.9%が1年生。留年者数は計2万5627人で、在籍者の0.6%だった。自殺者は、公立の小、中、高校で134人(前年度より13人減)。そのうち93人が高校生だった。原因がはっきりしないものが多いが、統計上は父母によるしっせきや家庭不和、精神障害が目立っている。また、学校が認知した体罰の件数は、小学校241件、中学校457件、高校228件、盲・ろう・養護学校29件の計955件で、前年度比11件(1.2%)の増加。(12/24朝日、毎日)
・名古屋市東区の私立金城学院高校の女子生徒(当時17)が昨年6月、同級生からのいじめを苦に自殺していたことが分かった。遺族からの要望を受け、学校側は20日発行の生徒会新聞に女子生徒が自殺に至る経過を説明した父親の手記とともに、校長名で「生きる意味の重さについての教育が十分ではなかった」と非を認めて謝罪する文章を掲載。女子生徒は愛知県西春日井郡内の中学校から99年に同校に入学。1年生の終わりごろから摂食障害などで入退院を繰り返し、昨年6月26日、マンションから飛び降り自殺をした。遺書はなかったが、同級生からのいじめを詳細に記した日記が見つかった。入学直後から、系列の中学から進学した同級生となじめず、悪口を言われたり、集団で無視されたりといったいじめを恒常的に受けていたことが記されており、遺族が学校に事実関係の調査と、謝罪を求めていた。学校側は、今年卒業した当時の同級生にアンケートを送るなどの調査をしたが、いじめの具体的な事実は確認できなかった。しかし、校長は生徒会新聞上で「皆に合わせなければならないという圧力に心身がむしばまれた」といじめを認め、「私どもの非力、教育力の弱さと言わざるを得ない」と謝罪。(12/23朝日)
・宮城県豊里町立豊里中で昨年12月、当時3年の男子生徒(16)が重傷を負ったのはいじめが原因だとして、生徒と両親が1、元同級生10人とその両親、当時の校長と町に、損害賠償と謝罪などを求める調停を仙台簡裁に申し立てた。生徒は昨年12月20日、同中体育館でバドミントンの罰ゲームとして同級生から床に押さえつけられ、先が曲がった金属棒を服の上から尻にあてて回され、肛門に大けがをした。同級生7人は、傷害の疑いで書類を仙台家裁に送られている。生徒は昨年の2学期ごろから同級生にいじめられるようになった。事件数日前に担任に相談し、担任が家庭訪問しており「学校側もいじめを知っていた」と主張。「罰ゲームの形をかりたいじめだと明らかにしたい」と話している。生徒は今も人工肛門の生活。(12/19毎日)
・虐待問題に取り組む全国の市民団体や専門家らが、東京・銀座周辺でパレードし、虐待を受けた子どもたちが暮らす施設の改善や子育て支援の充実などを訴えた。現場の声を法改正に反映させようと、福祉、医療、教育などの関係者でつくる「児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク」が呼びかけ、約3000人が参加。(12/13朝日)
・福岡県久留米市の中学に通う二年男子生徒(14)が十五日、自宅マンションで投身自殺。遺書はなく、生徒が生前、兄らに「友人から無視されている」などと相談していたため、両親は学校に調査を依頼。しかし、調査が進まないのを見かねた両親は、二年生の保護者全員にいじめに関する情報を求める手紙を送り、独自に自殺の原因を調べ始めた。学校側は急きょ、両親に調査結果を報告することを決めた。十七日の葬儀で校長に調査を求めた。その後、学校側に調査の進み具合を聞いたが「まだ調査中」と繰り返すばかり。一方、学校側は十九日に開いた緊急保護者会で「生徒は事故死」と報告。出席した保護者から「いじめ自殺でしょう。何で隠すのか」との意見も出たが、「遺族の意向で、事故死という表現になった」と説明。両親は「自殺を隠す気はなく、学校にそんな要請をしていない。学校が自殺原因をうやむやにしようとしているとしか思えない」と学校側の対応に不満。(11/28西日本新聞)
・高松南署は、自宅で養育していた2歳のめいを暴行して死なせたとして、傷害致死の疑いで高松市、英語塾講師(35)コロンビア国籍を逮捕。容疑者は25日夜、自宅でめい(ブラジル国籍)を殴るなど暴行し、外傷性脳浮腫で死亡させた。全身にあざがあったことから、病院が警察に通報。容疑者はブラジル国籍の夫と男児2人の4人暮らしだったが、今年8月に夫の妹からリリアンちゃんと姉(3つ)を預かっていた。リリアンちゃんの母親の所在は分かっていない。今年9月、近所の人から香川県に「子どもがたたかれて大声で泣いている」との匿名の通報が2度にわたってあったが、県は「緊急に対応する必要はない」と判断。聞き取りや家庭訪問はしなかった。(11/26産経、読売、毎日)
・宮城県警気仙沼署は、2歳の長女を虐待して死なせたとして、傷害致死の疑いで、母親の気仙沼市無職容疑者(29)を逮捕。容疑者は21日朝、自宅で長女(2つ)の顔などを殴ったりけったりして、頭がい骨内出血などで死なせた。容疑者は、長男(5つ)が病気で仙台市内に入院したため、生後間もない広花ちゃんを夫の実家に預けて看病のため別居。昨年10月ごろ、長男が退院し、夫と家族4人で気仙沼市の自宅で同居を始めたが、なつかず虐待を始めた。(11/26産経)
・遊び仲間の定時制高校生2人に暴行を加え死傷させたとして、山梨県警塩山署は、傷害致死と傷害の疑いで塩山市の無職少年(19)と土木作業員少年(18)を逮捕。(11/18産経)
・福岡県警は、北九州市門司区、建設作業員(52)と、息子(23)の2人を傷害容疑で逮捕。次男が通う中学校の担任教諭(41)や講師ら3人に骨を折るなどのけがを負わせた。両容疑者は動機について「次男がいじめられている、と学校に相談したが、納得いく回答が得られず、頭にきた」と話している。10月3日、次男が通う中学校の職員室に押し掛け、担任教諭に殴りかかり、止めに入った講師ら2人にも、胸の骨を折るなど1カ月から1週間のけがを負わせた。(11/12朝日、産経)
・児童虐待防止策の現状と課題を考える児童問題シンポジウムが、京都市下京区で開かれ、教育関係者や児童養護施設職員ら約400人が虐待の早期発見や保護者への精神的ケアの重要性、養護現場の態勢充実の必要性などを訴えた。「京都子どもネットワーク連絡会議」の主催。今回は「子どもたちの笑顔を取り戻すために−児童虐待防止制度の見直しに向けて」をテーマ。(11/8京都新聞)
・大分県警高田署は、生後40日の長男に調理油の入ったペットボトルを落として重傷を負わせたとして豊後高田市、無職(27)を傷害容疑で逮捕。長男は足やおしりにやけどの跡があり、虐待を続けていた疑いがある。(11/7毎日)
・和歌山県警新宮署は、子どもにやけどさせる虐待をしていたとして傷害容疑で那智勝浦町、無職(48)と知人の住所不定、無職男性(27)を逮捕。容疑者らは9月20日から24日の間、自宅で小学2年生の7男(8つ)に対し「しつけだ」と言って、加熱した簡易ライターの金具部分を数回にわたって手足に押し当て、10日間のやけどをさせた。(11/7産経)
・連合北海道主催の「教育改革フォーラムin北海道」が、札幌市内で開かれ、地域の教育活動や子どもの学力、不登校などのる問題について意見交換。教師ら約300人が出席。(11/6北海道新聞)
・三重県警四日市南署は、生後10カ月の長男が泣きやまないことに腹を立て、ベビーベッドにたたきつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで、四日市市の無職の母親(19)を逮捕。長男は頭を強く打って意識不明の重体。(11/4中日)
・栃木県警宇都宮中央署は、3歳の里子の女児を殴って死なせたとして、宇都宮市、無職(43)を傷害致死の疑いで緊急逮捕。女児の全身に多数のアザがあったことから、日ごろから女児を虐待していた可能性があるとみている。容疑者は、里子(3)の顔などを手で数回殴り、死なせた疑い。夫(43)が様子がおかしいのに気付き、救急車を呼んで、病院に運んだが約1時間後に死亡。(11/3読売)
・愛知県武豊町で00年12月、3歳の女児が長期間にわたり、自宅で段ボール箱に閉じこめられ餓死した事件で、殺人罪に問われた父親(23)、母親(23)の両被告に対し、名古屋地裁は、それぞれ懲役7年(ともに求刑懲役12年)の判決。(10/30朝日、読売)
・高校の不登校生や中退者を受け入れている私立の通信制高校や、提携している民間機関で、ビルの一室に定員の2倍の生徒を詰め込んだり、高校の学習内容の一部を教えなかったりすることが、社団法人「日本青少年育成協会」に寄せられた苦情から明らかに。(10/30読売)
・鹿児島市の女児(2)に暴行を加えて失血死させたとして、母親の内縁の夫(29)が逮捕された事件で、鹿児島県児童総合相談センター(児童相談所)が約1カ月前、が「虐待されている可能性がある」との通報を受けていたことが分かった。(10/23毎日)
・鹿児島市の病院から「心肺停止状態で運ばれてきた女児の様子がおかしい」と、鹿児島中央署に通報。女児は同0時50分ごろ死亡。同市内の飲食店勤務の女性(27)の次女(2)で、腹部などにあざがあり、死因は内臓破裂とみられる。同署は女性と、交際相手の同市内の男性(29)から事情を聴いている。(10/22朝日、産経)
・岡山県倉敷市の県営アパートの1階の住宅から女児(11)の遺体がみつかり、倉敷署は母親(50)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕。容疑者は9月上旬、女児に十分な食事を与えずに放置。「食べ物を買う金がなかった。ハチミツをなめて生活していた」と話している。9月23日深夜、男性宅から異臭がするため住民が110番通報。司法解剖の結果、死後2〜3週間が経過しており、死因は飢餓による病死。女児は小学校にも通っていなかった。容疑者も食事を取っておらず、衰弱していたため倉敷市内の病院で治療を受け、回復を待って逮捕。(10/17朝日、産経、読売、毎日)
・東京学芸大付属竹早中学校3年の男子生徒(15)が11日、マンションから飛び降り自殺していたことがわかった。生徒はアトピー症状を同級生にからかわれることを悩んでいた。生徒は今年夏ごろ、アトピー症状や家庭内の悩みを走り書きしたメモを書いていた。校長らが記者会見。生徒の家族から今年、数回、「同級生から『きもい』と、いじめられている」と相談があったと説明。「生徒らに確認したが、いじめの事実は確認できなかった。自殺の理由はわからない」と話した。(10/15朝日、読売、産経)
・埼玉県警所沢署は、同居している女性(27)の二女(4つ)に十分な食事を与えず栄養失調で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで所沢市、電機設備工(34)を逮捕。容疑者は今年1月ごろから、ささいな理由から食事を与えず、低栄養状態に陥らせて今月7日、死亡させた。死亡時の体重は約6.3キロで、標準的な体重の半分以下だった。(10/8読売、産経)
・京都府内の公立学校(京都市立を除く)で、指導力不足の教員は約150人にのぼることが府教委の調査で分かった。昨年より約五十人増えた。「児童や生徒の反応を無視して授業を進める」や「無計画な旧態依然の授業に終始する」「無断で遅刻や欠勤を繰り返す」など府教委は昨年5月に作成した基準に基づき、6月から各市町村教委や府立学校に調査を依頼。昨年8月の調査では指導力不足教員は約100人だった。増えた理由について、府教委は「基準に沿って厳しく判定した上、校長の責任で、学校内で指導を要する教員も含めたため」としている。府教委はこの春、指導力に課題のある教員を職務から離れさせて特別に研修する制度を設けた。9人が現在、研修中で、弁護士らでつくる審査委員会が今後、判定する。指導力が回復しない場合は、退職勧奨や分限免職処分の適用も検討。府内の公立学校の教員は約1万人(小中高などで計417校)。一方、京都市立校で指導力不足とされる教員は23人で昨年同期比で8人の増加となっている。市立学校の教職員は約8600人(同計290校)。(10/4京都新聞)
・神奈川県警三崎署は、横須賀市、無職の母親(24)を傷害の疑いで逮捕。容疑者は2日午後6時半ごろ、三浦市の知人宅で、長男(6)がご飯を食べる際の行儀が悪いと腹を立て、湯が入った浴槽で正座させたあと、畳に投げつけて頭に1カ月のけがを負わせた。(10/4朝日、産経、読売)
・文部科学省は、東京都八王子市が開設計画を進めている、不登校児のために柔軟なカリキュラムを持った小中一貫校について、学習指導要領の適用外として開設を認める方針。(9/24読売)
・若い母親、父親による赤ちゃんの虐待事件が増えているため、高浜市は、中学、高校生たちが赤ちゃんと触れ合える機会を作り、将来、親になった時の“育児不安”をなくして悲惨な事件を防ごうという試みを始める。この試みは厚労省の補助を受けて、今年度は高浜市と杉並区、岩手県水沢市、新潟市、京都市の5都市で行われる。(9/13読売)
・愛知県東海市教育委員会が行う不登校の生徒たちに学校復帰のきっかけをつかんでもらう「青空教室」が鳳来町の同市山の家で開かれた。恒例の鳳来寺山登山では、初めて、参加者全員が山頂まで登り切った。(9/4中日)
・同居していた男性の次男(当時3)に暴行を加えて死亡させたとして、神奈川県警座間署は、座間市、無職(28)を傷害致死の疑いで逮捕。容疑者は昨年11月3日、アパートの自室で内縁の夫(29)の次男が便を漏らしたことに腹を立て、腹をけるなどして出血性ショックで死なせた疑い。(9/3朝日、産経)
・愛知県東郷町が愛知池運動公園管理棟内に、学校生活になじめない小中学校の児童生徒を対象に、適応指導教室「ハートフルとうごう」を開設し、開所式を行った。(9/2毎日)
・いじめや不登校など子どもたちの問題行動の芽を早期につみ取るため、愛媛県川之江市は市内の全小学校7校に、児童から相談を受ける市民カウンセラー「心の相談員」3人を派遣。(9/2読売)
・1996年1月、いじめを苦にする遺書を残して自殺した福岡県城島町の城島中3年(当時15歳)の両親が、学校設置管理者の町と教諭給与の一部を負担している県に約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が、福岡高裁で言い渡された。裁判長は、自殺の予見可能性を否定した上で、町と県に1000万円の賠償を命じた一審・福岡地裁判決を支持、両親の控訴を棄却。(8/30読売)
・せっかんを繰り返して5歳女児を死亡させたとして、傷害致死の疑いで兵庫県芦屋市、飲食店経営(38)と、同居している飲食店店長(43)を逮捕。2人は、女児の母(28)や母親の姉(31)と知り合いで、姉が働いている神戸市中央区の喫茶店のオーナー。両容疑者は昨年12月ごろから自宅で預かったが、自分たちの言うことを聞かないことに腹を立て、顔面を殴るなどの暴行を繰り返し、27日に死亡させた。(8/28産経)
・愛知県警緑署は、生後3カ月の長男を絞め殺そうとしたとして、母親の名古屋市緑区、無職(26)を殺人未遂の疑いで再逮捕。容疑者は7月27日朝、マンションの自宅で長男が泣きやまないのに腹を立て、部屋にあったひもで首を絞めるなどして1カ月のけがを負わせた。(8/27朝日、産経、毎日)
・兵庫県西宮市内の病院から「女児が心停止状態で運ばれてきたが、不審な点があるので調べてほしい」と通報。5歳の女児の体を調べたところ、全身にせっかんされたような跡があり、通報から30分後に死亡が確認された。(8/27朝日、産経、読売、毎日)
・第7回登校拒否・不登校全国のつどいが兵庫県宝塚市で行われ、親や教師など約900人が参加。(8/24.25赤旗)
・岐阜県警岩村署は、同居している女性(29)の長女(3つ)が食事を食べないことに腹を立て、長女を殴り軽傷を負わせたとして傷害容疑で住所不定、トラック運転手、(27)を逮捕。長女の背中やももには殴られたようなあざや、ライターを押し付けられたようなやけどのあとが計7カ所。容疑者は長距離トラックの運転をしており、約1カ月前から女性とその長女の計3人でトラックの中で生活を始めた。女性は時折、長女を連れ岐阜県恵那郡内の実家に帰っていた。20日、久しぶりに保育園に来た長女の顔がはれているのに保育士が気付いて、岐阜県東濃子ども相談センターに通告。センターは「女性が長女を連れ小森容疑者のところに戻る可能性がある」として、同日中に長女を児童養護施設に保護。(8/24産経)・児童虐待の相談件数が激増する中、厚生労働省は、虐待を受けている児童の記録を「電子カルテ」化するなど、児童相談所の虐待対応業務をIT化する。(8/24読売)
・広島県警可部署は、前妻である安佐北区の無職女性(27)の自宅で、三男(1)が泣きやまないことに腹を立て、洗濯かごに放り投げたり、両足をつかんで食器棚に頭を打ち付けるなど、虐待したとして、暴行の疑いで、父親の広島市南区、建設業(27)を逮捕。(8/23産経)
・千葉県警船橋署は、長男(4)の顔を殴って頭を本棚にぶつけ、頭の骨が折れるなどの重傷を負わせた疑いで、母親の運転手(20)と、内縁の夫(27)を傷害の疑いで逮捕。救急車が急行したが、すでに死亡していた。容疑者は20日午後7時ごろ、自宅アパートで。頭などを殴った。(8/23朝日、読売)
・いじめの現状を理解してもらおうと、いじめを苦に自殺した子どもたちが書いた遺書や、壊されたカバンなどを展示した「こどもたちの心のメッセージ」が、静岡いじめを考える会の主催で静岡市で始まった。会場には、いじめが原因で亡くなった県外の8人の子どもたちのスナップ写真や遺書などのほか、県内の子どもが持っているいじめで破られたカバンや、絵の具を塗られたランドセルなどがある。(8/21読売)
・愛知県刈谷市で、生後10カ月の男児が室内に倒れ冷たくなっているのを帰宅した夫が発見、119番した。病院に運ばれたが間もなく死亡。発見時は妻(30)が一緒におり、泥酔状態で、「昼から子どもと酒を飲んでいた。死ぬ気だった」などと話したという。室内にはミルクが散乱、ほ乳瓶が落ちていた。パソコンにも「2人で死ぬつもりだった」と遺書めいた記述。(8/19中日、産経)
・91年9月に東京都町田市立つくし野中学校の女子生徒(当時2年)が自殺した事件をめぐり、生徒の母親が、中学校側が事件後に生徒全員に書かせた作文などの公開を求め、同市教委が非開示決定したことについて、同市情報公開・個人情報保護審査会は、母親の請求を棄却する答申を同市教委に出した。しかし、審査会は、答申書に作文の内容を整理した文書を別紙で添付し、作文に記載された内容の一部を初めて両親に示した。この別紙は、同審査会が市教委の拒否決定の適否を判断するために、例外的に作成し、答申書に添付した。母親によると、残存する289通の記述内容を「事件、自殺について知っていること」など6項目に整理し、執筆者が特定されたり、真偽が不明と思われる表現は、要約・削除などして、執筆した生徒のプライバシーに最大限配慮されている。(8/13毎日)
・文部科学省が公表した学校基本調査速報によると、昨年度1年間で30日以上学校を休んだ不登校の小中学生が13万9000人に上った。調査開始以来10年連続の増加で過去最多を更新。不登校の児童生徒は、小学生が前年度より0・5%増の2万6503人で、中学生は4・0%増の11万2193人。全体では3・3%増の13万8696人だった。子ども全体に占める不登校の割合は、小学校で275人に1人、中学校では36人に1人。学校側の判断による不登校のきっかけは、小学生では「極度の不安」「無気力」など本人にかかわる問題が29%と多く、親子関係が17%、いじめなど友人関係の問題が11%。中学生は本人の問題が28%で、友人関係22%、学業不振9%。(8/9読売、産経、毎日)
・三重県津市内で七月に少年(15)が自宅で足を鎖につながれて縛られた事件で、津地検は、逮捕監禁容疑で逮捕した義父の自称作曲家(43)を処分保留のまま釈放。(8/3中日)
・警視庁は、中学3年の娘を殺したとして、東京都練馬区、母親(49)を殺人容疑で緊急逮捕。母親は今月11日午後3時ごろ、自宅で四女(14)の首を絞めて殺害した疑い。「娘から暴力をふるわれ、思いあまって殺してしまった」と供述。普段から素行について悩んでいたという。遺体はタオルケットに包んで、使っていない冷蔵庫に入れていた。母親は次女、三女、殺された四女と4人で暮らしている。別居中の夫(53)に伴われて同署に自首。(7/25朝日、中日、産経、読売、毎日)
・福田康夫官房長官は閣議で、二〇〇二年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を報告。児童相談所が二〇〇〇年度に受けた児童虐待の相談件数は約一万七千七百件で前年度比約六千件増加、十年前の十六倍。児童虐待が深刻な社会問題化している実態を浮き彫りに。〇一年中に警察が受理した相談件数も四年前の三倍に増えた。(7/23中日)
・名古屋市南区で昨年7月、小学2年(当時7歳)が虐待を受け死亡した事件で、傷害致死罪に問われた母親(33)、同居していた探偵業(30)両被告の判決が、名古屋地裁であった。裁判長は「しつけに値しない悪質な暴行で、極めて残虐」として、母親に懲役5年6月(求刑・懲役7年)、同居の被告に同7年(同8年)を言い渡した。両被告は「しつけのため」と主張していたが、裁判長は「暴行によってできたけがを確認せず、食事を与えられない被害者の目の前で食事をとるなど、気遣う様子は少しもうかがわれない。被害者のためという言葉はとても信用できない」と断罪。(7/16読売、朝日)
・三重県警津署は、津市、自称フリー作曲家(43)を、無職の長男(15)の両足首を鎖で縛り、自宅に閉じこめたとして、逮捕監禁容疑で逮捕。容疑者は12日午後9時半から13日午後9時ごろにかけて、長男の両足首を約6メートルの鎖で縛り付け、洗面台横の排水管につなぎ留め、身体の自由を奪った疑い。長男の顔には殴られたような跡もあった。長男が問題行動を繰り返していたため、拘束したと話している。(7/14朝日、中日、産経、読売)
・生後1カ月の長女に暴行を加え、意識不明の重体にしたとして、静岡県警三島署は、三島市、アルバイト(23)を傷害の疑いで逮捕。容疑者は12日午後9時過ぎ、自宅で長女の顔を平手で数回殴り、けがをさせた疑い。ゆいちゃんは頭を強く打って意識不明の重体。同容疑者は「ミルクをあげていたが、泣きやまないのでかっとなった」と話している。(7/13朝日、産経、読売)
・静岡県警沼津署は、沼津市の建設作業員の少年(19)を傷害の疑いで逮捕。少年は、自宅で妻(23)の留守中、生後約50日の二女に対し、体を激しく揺さぶるなどの暴行をした。二女は脳内出血で重体。少年と妻は9日夜、二女を病院に連れて行き、10日朝、病院から連絡を受けた児童相談所が通報。少年は「泣きやまないので、揺さぶった」などと話しているという。少年は妻と長女(5)、二女の4人暮らし。(7/10読売、毎日)
・神奈川県警藤沢署は、生後2カ月の男児を置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の疑いで東京都国分寺市、無職女性(27)を逮捕。容疑者は「同居している男児の父親(38)と2人で住み込みの仕事を探したが見つからなかった。生活が苦しく、ほかの人に子供を育ててもらった方がいいと考えた」と供述。容疑者は6月18日午後11時45分ごろ、神奈川県藤沢市のビル2階にあるスナック出入り口前に男児を放置。(7/8産経)
・1歳2カ月の長男に食事をさせずに餓死させたとして、愛知県警は、名古屋市西区、母親で無職(24)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕。容疑者は「食べ物を買う金がなかった」と話しているという。4日午後3時ごろ、容疑者から「子どもの具合がおかしい」と119番通報があった。長男は上下つなぎのベビー服姿で布団の上に寝かされていた。ベビー服やおむつは交換された様子がなかった。同署で事情を聴いたところ、「朝は生きていた。自分の具合が悪かったので寝ていたが、起きたら子供の様子が変だった」と説明。しかし、翌5日に司法解剖したところ、2〜4日前に死亡していたことが分かった。体重は5.1キロだった。容疑者は「6月末にベビーフードを与えたのが最後で、その後はお茶をやっていたが、いつ死んだかは分からない」と供述。昨年5月に結婚した前夫との間の子。前夫から「養育費をもらえなかった」と話している。(7/5中日、朝日、産経、読売、毎日)
・茨城県警石岡署は、3歳の長男に暴行を加えて死亡させたとして、玉里村、会社員(24)を傷害致死容疑で逮捕。容疑者は3日午後9時半ごろ、自宅で長男の胸や腹を数回けり、肝挫傷で死亡させた。容疑者は、同日午後10時すぎ、「長男が自宅のジャングルジムから落ち、頭を打った」と119番通報。司法解剖したところ、腹などに不自然な傷があったことから事情を聴いていたところ、容疑を認めた。容疑者は調べに対し、同容疑者の布団で寝ていた長男に「自分の布団で寝ろ」と言ったが、言うことを聞かなかったため、カッとなり腹や胸をけった。そのうえで、左足を踏みつけ、骨折させた。(7/5中日、朝日、毎日)
・内縁の妻の養子となっている男子生徒(12)が掃除をしないことなどに腹を立て、熱湯をかけてやけどを負わせたとして、愛知県警南署は、名古屋市南区の、無職(38)を傷害の疑いで逮捕。容疑者は2日間に渡って生徒を全裸で自宅ベランダに閉め出していた。(7/3毎日、朝日、中日)
・日本医師会は、医師が児童虐待を素早く見抜くためのノウハウをまとめた小冊子「児童虐待の早期発見と防止マニュアル―医師のために」を作成、約16万人の会員に配った。(7/2読売)
・石川県で、不登校などの小中高校生が通う鳥越村のフリースクール「ワンネススクール」は、子どもの自立を促すため、8月から隣の鶴来町内の民家を借りて寄宿寮を開設。より子どもに密着しつつ、自主性を大切にした教育活動を展開する方針。(6/25読売)
・埼玉県春日部市の公園で、県立春日部高校定時制1年(15)が遺体で見つかった事件で、県警は、同じ高校に通う15〜16歳の男子生徒3人を傷害容疑で逮捕。3人は19日夕、春日部署に出頭してきた。県警は20日、すでに逮捕した少年5人を傷害致死容疑で送検した。3人も同容疑で送検する。17日深夜から18日未明の間に、春日部市内の公園で顔や腹、背中を殴ったりけったりした疑い。肝臓が破裂し、失血死した。(6/20朝日)
・児童虐待防止法が施行された2000年11月以降、厚生労働省が把握した児童虐待による死者は62人に上ることが全国児童相談所長会議で報告。このうち児童相談所が事前に関与しながら防げなかった事例が15件あり、同省は会議の席上、再発防止策の強化を呼びかけた。(6/20読売、毎日)
・ 「キレた」経験がある子どもには、過保護や放任、親の不仲などの要因が見られると、国立教育政策研究所が、調査結果を発表。警察庁や全国養護教諭連絡協議会、東京都内の学校などに記述式の調査書を配布して事例を集めた。感情を抑制できず突発的行動をとった場合を「キレた」と判断し、654例について子どもの性格や背景を分析。子どもに不満や怒りをもたらしたと思われる要因を大別すると、過保護、過干渉、放任、子のいいなりなど「家庭での不適切な養育態度」が76%、両親の離婚や不仲、貧困、父親不在など「家庭内での緊張状態」が64%、「非行など問題行動」(27%)、「家庭内の暴力、体罰」(24%)などの順。「教師の不適切な対応」など学校関係は少ない。(6/20朝日、中日)
・千葉市は来年1月から、同市立朝日ケ丘小学校の空き教室を利用し、不登校の小中学生が自由に通える適応指導教室(フリースクール)をスタートさせる。家にこもりがちな子供たちに外に出るきっかけを作るとともに、他人とのかかわりあいのなかで社会性を身につけてもらおうとの新事業。(6/18毎日)
・岡山県警玉島署は、生後5カ月の二女の頭を殴るなど暴行を加え、重体にしたとして、傷害の疑いで倉敷市、主婦(23)を逮捕。容疑者は13日午後1時ごろ、二女が泣きやまないのに腹を立て、自宅で二女の頭を手で数回殴ったり頭を押さえつけるなどした。二女は頭がい骨骨折で重体。(6/15毎日、産経、中日、読売)
・厚生労働省研究班が児童虐待について初の全国調査を行った結果を公表。各都道府県や主要都市の児童相談所、福祉・保育施設、学校、警察、医療機関など約11万機関に調査票を郵送し、00年度に新規に把握した事例を調べた。虐待事例は、重複を含め2万4744件。回答率などから逆算すると、実際の発生は3万5000件程度になるとみられる。報告のうち、56%が就学前の乳幼児に対する虐待で、79%が治療やケアを必要とした。(6/11朝日、読売、中日、産経)
・神奈川県大和市の無認可保育所「スマイルマム大和ルーム」(閉鎖)で起きた幼児せっかん死傷事件で、2件の傷害致死と5件の傷害の罪に問われた元園長(31)の判決公判が、横浜地裁であった。裁判長は7件すべて被告の犯行と認定し、「抵抗できず、被害を十分に訴えられない乳幼児に継続的に虐待を加えた極めて卑劣な犯行。2人の幼い命を奪った結果も悪質」として、求刑通り懲役20年を言い渡した。(6/3朝日、読売、産経、毎日)
・午前1時5分ごろ、大阪市中央区のマンションで、生後2カ月の長女がソファの下でうつぶせに倒れているのを、帰宅した母親(26)が見つけた。女児は病院に運ばれたが、すでに死亡していた。南署は保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕。容疑者は30日午前4時ごろ、ソファに長女を寝かせたまま外出したという。(5/31朝日、読売、産経)
・富山県上市町で昨年6月に中学時代の上級生らによる集団暴行で死亡した男子高校生が、99年7月にも同じ上級生らに暴行を受けながら、上市署が高校生の親を説得して上級生らを家庭裁判所に送致しなかったことがわかった。両親は「この時に十分捜査をし、上級生らに処分が出ていれば息子は死なずにすんだ」として同署に申入書を提出する。中学2年生だった99年7月、中学校の部室に上級生の少年3人に呼び出されて殴られ、腕などに1週間のけがをした。親からの被害届で同署が捜査を始めたが、担当した署員は親に対し、被害届を取り下げるよう説得。「今回に限り、寛大な処分にしてあげてください」と書かれた文書が事前に用意され、親は押印させられた。同署は少年3人を家裁に送致せず、うち1人は、死亡した事件で主犯格として有罪となった。両親は申入書で、「上市署が法律の原則を怠ったために悲惨な事態を招いた」と指摘。少年法は、すべての少年事件を家裁に送致する「全件送致主義」をとっている。(5/30朝日)
・愛知県警豊田署は、携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性(33)の長女で小学3年の女児(8つ)に殴るけるの暴行を加えけがをさせたとして、傷害容疑で名古屋市昭和区、会社員(22)を逮捕。「なつかなかったので殴った」と。豊田加茂児童相談センターは、母親から同意を得て女児を一時保護した。容疑者は25日午前9時20分ごろ、豊田市の女性宅で女児の背中や顔などに約3週間のけがをさせた。(5/27毎日、産経)
・生後2カ月の長女を虐待したとして、埼玉県警狭山署は、父親の県立入間高校教諭(47)を傷害の疑いで緊急逮捕した。「泣きやまないので殴った」と容疑を認めている。(5/19朝日)
・2歳の2女を風呂に沈めて死なせ、遺体を山林に捨てたとして、傷害致死と死体遺棄などの罪に問われた住所不定、無職(28)と妻(29)に対する判決公判が、福井地裁であった。裁判長は「身勝手で理不尽な犯行」として、無職被告に懲役5年6月、妻被告に同5年(求刑・いずれも懲役6年)を言い渡した。(5/9読売)
・香川県香川町の無認可保育所「小鳩幼児園」の元園長(60)が、女児(5)にけがをさせたとして傷害罪で起訴された事件で、県警と高松南署は、1歳の幼児にに暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで再逮捕。(5/3朝日、読売、毎日)
・名古屋市南区の小学2年、鈴木杏実(あずみ)ちゃん=当時(7つ)=虐待死事件で、傷害致死罪に問われた母親(32)と、犯行時に同居し、現在夫(30)の論告求刑公判が、名古屋地裁であり、検察側は「冷酷非情で極めて悪質」として、母親に懲役7年、その夫に懲役8年を求刑。(5/2中日、産経)
・大阪府警布施署は、母親の無職(21)を殺人容疑で逮捕した。容疑者は26日午前、自宅で長男神斗ちゃんの首を絞めて殺した疑い。(4/27毎日)
・宮城県警捜査1課と佐沼署は、四女に食事を与えなかったなどとして、迫町無職(44)と、フィリピン出身の妻(28)両容疑者を保護責任者遺棄の疑いで逮捕。四女は3歳だった2000年5月ごろから行方不明。(4/26読売、毎日)
・静岡県富士川町で、同居していた女性の長男(当時1歳5カ月)に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた無職男性(20)に対し、静岡地裁は懲役4年6カ月の判決を言い渡した。裁判長は「将来ある幼い命を奪ったのは到底許されることではない」と述べた。男性は昨年9月25日夕、女性が運転する乗用車で帰宅中に、長男の頭を車のダッシュボードに何度もぶつけ、さらに、女性の自宅で、長男をふすまに数回投げつけるなどの暴行を加え、死亡させた。(4/17朝日)
・愛知県警知多署は、知多市内に住む中学3年の少女(14)を恐喝と恐喝未遂の疑いで逮捕。少女は10日午後5時ごろ、学校から帰宅中の路上で、後輩の中学2年の女子生徒2人に「頼みがある。20日までに1万円ずつ持ってきて」と暴行を加える態度を示して脅して約束させたうえ、その場で財布を取り上げて現金1000円を脅し取った。女子生徒2人が警察に届け、約束は未遂に終わった。女子生徒2人は昨年春ごろから、少女に清涼飲料水などの飲食代などを払わされていた。(4/16毎日)
・「大人のひきこもり」が深刻化している実態が、教育評論家の尾木直樹さんが実施した約600家族の調査で明らかに。調査は、全国引きこもりKHJ親の会の会員を対象に1〜2月、記入方式でアンケートし、585人の回答を分析した。厚生労働省は昨年、保健所などに寄せられた相談をもとに実態調査をしたが、家族を対象にした大規模な調査は初めて。それによると、ひきこもっている人は約8割が男性で、平均年齢は26・6歳。20歳代が約6割を占め、30歳以上も約3割に上った。最高年齢は47歳。厚労省の調査では、20歳代が約4割、30歳以上は約2割だった。(4/16毎日)
・栃木県警宇都宮南署は、宇都宮市内の市立中学3年の男子生徒(14)を傷害などの疑いで逮捕。男子生徒は11日、校舎内で別のクラスの3年男子生徒(14)の背中をけるなどしか、12日にも校舎内で、同じ生徒の顔をけるなどした。生徒は鼻の骨を折るなど約1週間のけが。(4/16読売)
・昨年5月、東京都町田市の保育園児当時4歳)を殴るなどして死なせたとして、傷害致死罪などに問われた横浜市青葉区、元会社員被告(25)に対し、東京地裁八王子支部は、「抵抗力のない幼児に激しい暴行を加えた犯行は、強烈で非情極まりない」として懲役5年(求刑・懲役8年)を言い渡した。(4/16毎日、読売))
・北海道名寄署は、上川管内風連町の主婦(22)が生後二か月の長女を布団の上に投げ落として硬膜下出血で死なせたとして、傷害致死の疑いで逮捕。(4/14北海道新聞)
・園児の5歳女児に対する傷害容疑で逮捕された香川県香川町の無認可保育園「小鳩幼児園」=先月末に廃園=の元園長(60)が、今年2月に急死した1歳の園児を、死亡直前に「足で踏みつけた」と県警の調べに対して供述。また、容疑者が89年の開園当初から園児らに暴行を加えていたことも判明。県警は、暴行が常態化していたとみて捜査。(4/13毎日、読売、朝日、中日)
・小学校1年の長男(6)に暴行してけがをさせたとして愛知県警は、豊田市、無職(30)と妻(32)両容疑者を傷害容疑で逮捕。両容疑者は9日午前1時ごろ、自宅で長男の顔をげんこつで殴ったり、腹をけったりして2週間のけがをさせた。(4/11朝日、中日、読売)
・千葉県市原市の歩道で、県立高校1年の男子生徒が殴られ意識不明の重体で見つかった事件で、県警少年課と市原署は、いずれも生徒の中学時代の先輩で、17歳の高校生ら2人と16歳の建設作業員ら4人を傷害の疑いで逮捕。(4/9朝日)
・4月2日に出身中学校の先輩らから集団で暴行を受け意識不明の重体になっていた新潟市の高校生(15)が入院先の病院で死亡。(4/8朝日)
・不登校の子どもたちの居場所となるフリースクール「空色のたね」が、下益城郡松橋町にオープン。不登校や学校の問題について考える養護教諭や保護者でつくる「うき親の会」が開設、運営する。(4/6熊本日日)
・盛岡市の市営アパートで、生後3カ月の男児がぐったりしている、と家族から盛岡西署に通報。アパートの6畳間で男児が死亡。同居している小学5年生の叔母(10)が男児に危害を加えたなどと話したため同署が補導。女児は「子守をしていたが、泣きやまなかった」などと話しているという。死因は窒息。(4/4朝日)
・長崎県布津町、無職容疑者(23)とアルバイト少年(15)を恐喝の容疑で逮捕。。少年の後輩になる中学3年の男子生徒(14)に対して「金を持ってこないと追い込みをかけるぞ」と脅して2月28日に20万円、3月5日に21万円をそれぞれ脅し取った。(4/3毎日)
・入院中の一歳の長女に左足骨折の重傷を負わせたとして、愛知県豊田署に傷害容疑で逮捕された父親(22)が犯行当日、長女の腹部にも暴行を加えていたことが分かった。(4/2中日)
・新潟市立坂井東小学校の校庭で、同市立坂井輪中学校を今春卒業し県立高校に入学予定の生徒が(15)が暴行を受け、頭を強く打っており意識不明の重体。(4/2中日、朝日、毎日、読売)
・滋賀県大津市の北大津高校で空手部員が一年生部員を暴行し意識不明の重体にさせた事件で、同高が空手部を廃止し、滋賀県教育委員会に対し「事件はいじめとは断定できない」と報告。(4/1京都新聞)
・岡山南署は、同居していた女性の2男(2つ)の頭を殴ったとして、暴行の疑いで、岡山市の会社員(35)を逮捕。容疑者は29日、アパート自室で、同居のパート女性(34)の2男を入浴させようとしたが言うことを聞かないため腹を立て、後頭部をげんこつで1回殴った。2男はけいれんを起こして呼吸が止まり、病院へ運ばれた。急性脳症で意識不明の重体となり、病院が通報。(3/30朝日、中日、産経)
・京都府向日市ので中学生が不登校になった後に自殺したことを巡り、京都弁護士会は、府教委と向日市教委、通っていた市立勝山中に対し、速やかな教員の増員、個別的な教育指導など不登校生徒への支援を十分行うよう要望。中3の秋から完全に学校に行けなくなり、高校入試当日の00年2月、自殺した。(3/29毎日)
・香川県香川町の無認可保育園で2月、1歳2ヶ月の男児が急死したのは虐待が原因として、両親が日、女性園長(60)を殺人容疑で県警に告訴。(3/29読売)
・「いじめを受けた」と遺書を残し、1995年に自殺した新潟県上越市立春日中1年(当時13歳)の両親が、学校がいじめ対策を怠ったのが自殺の原因だとして、同市を相手取り、約6000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、新潟地裁高田支部であった。「いじめの発生から自殺までの期間がわずか1か月と短く、準君から学校側への訴えもない状況下で、教師といえどもいじめの認知は困難」などと市側の主張を全面的に認め、訴えを棄却。(3/29読売、朝日、毎日、中日)
・00年12月、長野県松川町で起きた高校生ら少年5人による暴行事件で、被害者の豊丘村、高校2年生(当時)と両親は、少年5人とその両親の計15人を相手取り、慰謝料など総額約5000万円の損害賠償請求訴訟を地裁飯田支部に起こした。5人は00年12月6日夜、被害者の態度が大きいなどと因縁をつけ、鉄パイプで殴るなどして重傷を負わせた。この集団リンチは動機もなく、親の教育責任も。(3/27毎日)
・23日に心停止状態で病院に運ばれて死亡した名古屋市熱田区の3歳の男児の死因は内臓破裂による出血性ショック死ということが司法解剖で判明。熱田署は義父(21)を傷害致死容疑で逮捕。(3/25毎日)
・千葉県印西市立内野小学校で、男性教諭が99年に4年生の男子児童へのいじめを促すような指導をしたことから、同級生に殴られ心理的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、児童の両親らがこの教諭と校長、県と市を相手取り約3000万円の損害賠償を求める訴えを千葉地裁に起こした。(3/22毎日)
・横浜市中区のマンションのフィリピン人女性宅で、アメリカ人の女児(5)が体中あざだらけの状態でベッドの上で死んでいるのが見つかり、神奈川県警伊勢佐木署は、女児の父親で米海軍横須賀基地所属の1等兵曹(32)が虐待したとみて、傷害致死の疑いで事情を聴いた。女児の死因は外傷性ショック死。女児は兵曹とフィリピン人女性(31)との間の子どもで、兵曹が8日午前1時ごろ、マンションの浴室内で女児の口にシャワーを浴びせたところぐったりしたという。(3/11)
・日大山形高の元陸上部監督(60)が、2年生の女子部員(17)に暴行を加え、傷害容疑で書類送検。昨年10月30日付で依願退職。元監督は昨年10月、秋田県内で開かれた陸上競技大会で、任せた仕事をしなかったと叱責された女子部員が泣いたため、元監督が腹部をけるなどし、約1週間の打撲を負わせた。女子部員の両親が同月上旬、新庄署に被害届を出した。元監督が容疑を認めたため、今年1月中旬、新庄区検に書類送検。女子部員は事件後、精神的ショックで不登校。(3/7)
・千葉県印西市の市立小学校で、男性教諭(47)がクラスで暴力を勧める指導をし、実際に同級生からほおをたたかれるなどしたとして、男子児童(12)の両親らが県や市、校長、教諭に約3000万円の損害賠償を求める訴訟を、今月下旬、千葉地裁に起こす。この教諭は4年生を担任していた1999年4月から、児童を「邪魔だったらたたいてもよい」とクラス内で度々発言。同9月中旬には、教諭が「プロレスごっこをやるから思い切り殴れ」と同級生に指示し、逃げ回る児童をつかまえた上、顔や腹を殴らせた。その後も複数の同級生から暴力を受けたことから登校できなくなり、同10月中旬に転校した。児童は事件後、同県内の病院で心的外傷後ストレス障害(PTSD)の診断を受けて通院しており、現在も自宅学習を続けている。(3/5)
・大阪市城東区、パート勤務容疑者(62)から、「息子を殺した」と大阪府警に110番。城東署員が駆けつけると6畳間で、二男の無職(33)が首を絞められ死んでいた。同署は容疑者と夫の会社員(62)、長男の無職(34)を殺人容疑で緊急逮捕。二男は少年時代から家庭内暴力を繰り返していた。4日に金を無心するなどして暴れ、5日も午前5時半ごろから容疑者につかみかかるなどしたらしい。容疑者は「私が産んだ子やから殺す」と、夫と長男の両容疑者に頭と足を押さえるよう頼み、首を着物のひもで絞め殺したという。(3/5)
・奈良県大和郡山市で昨年11月、生後7カ月の長男の顔に布団をかぶせたまま放置し窒息死させたとして、重過失致死の罪に問われた父親(19)に対して奈良地裁は、禁固1年執行猶予3年保護観察付き(求刑禁固8カ月以上1年以下)を言い渡した。裁判官は「長男が窒息死しかねないことは容易に予見でき、過失は重大」などと述べた。父親は大和郡山市内の自宅で昨年11月26日午前10時20分ごろ、泣きやまない長男を寝かしつけようと、うつぶせで寝ていた長男に布団3枚をかぶせた。長男は呼吸困難で約30分後に窒息死した。(3/5)
・山梨県昭和町の三井一貴君(当時14歳)が暴行され死亡した事件で、一貴君の両親が当時18歳と16歳の加害少年2人に対し、慰謝料など総額約5000万円を求めた訴訟の弁論準備手続が、甲府地裁であった。被告側は準備書面で暴行のほとんどを「記憶がない」と認めず、98年10月の少年審判で甲府家裁が認定した犯行事実について争う姿勢を改めて明らかにした。原告側弁護士によると、被告側は殴ったりけったりしていない、事件当時はライターのガスを吸っていたせいで記憶がない、事件後の取り調べの調書は真実ではないなどと主張。少年らは98年9月、甲府市内のマンション1階の室内で、一貴君にプロレス技をかけるなど暴行を加え死亡させ、遺体をマンション駐車場に遺棄。その後、傷害致死と死体遺棄の容疑で逮捕、家裁送致され、中等少年院に送致された。事件には当時13歳の少年も関与していたが、この少年は児童相談所に通告後、自立支援施設に送られた。この少年とは昨夏、示談が成立。しかしほかの2人については現在も謝罪がなく、双方の親から責任を回避する手紙が送られるなど、原告側は誠意が感じられないとして、提訴。(3/4)
・栃木県南河内町の町立中学で一昨年、同学年の男子生徒に階段からけり落とされてけがをした男子生徒(16)が、その後、不登校となり、医師から「抑うつ状態」と診断されたのは学校側の対応が不適切だったためとして、両親らがに、町長を相手取り約1000万円の損害賠償を求める訴えを宇都宮地裁に起こした。学校の不適切な対応を理由に、精神的な被害の損害賠償を求める訴えは珍しい。男子生徒は00年9月、同学年の生徒に階段からけり落とされ、2カ月のけがをした。事件の経緯を知らないクラスメートがけがを理由に生徒をいじめたことなどを苦にして、同年11月から翌年春の卒業まで不登校になった。男子生徒はその後、大学病院で抑うつ状態と診断され、「学校での傷害事件と学校のその後の対応により抑うつ状態にある」とする医師の診断書が提出された。訴えでは(1)「生徒たちへの事実の公表が病気が治る糸口」との精神科医の助言で事実経過の公表を学校に求めたが、断られた(2)男子生徒が加害生徒と顔を会わせると精神的に不安定になるとの医師の助言も受けていたのに、学校は何の対応も取らなかった−−などとしている。(3/4)
・奈良県警西和署は、生後6カ月の長女を床に投げ落とし意識不明の重体にさせたとして、傷害の疑いで、王寺町元、会社員(27)を逮捕。容疑者は10日午後9時半ごろ、自宅アパートで長女が泣きやまないことに立腹、立って抱きかかえた姿勢から約1・5メートル先の畳の床に投げ落とした疑い。長女は頭を打ち、病院に運ばれたが意識不明の重体。新生児訪問に訪れた町職員が、長女が入院していることを知り、児童相談所を通じて西和署に通報。同署が26日、容疑者を追及したところ「3回あやして泣きやまなかったので、腹が立ってやった」などと容疑を認めたため、同日夜に逮捕。(2/27)
・80年代初頭に愛知県美浜町の戸塚ヨットスクールで訓練生4人が死亡するなどした事件で、最高裁第二小法廷は、傷害致死や監禁致死の罪に問われた校長の戸塚宏被告(61)の上告を棄却する決定をした。弁護側は暴行と死亡との因果関係などを争っていたが、第二小法廷は「記録を調査しても(被告を有罪と認定した)元の判決を破棄すべき事由は認められない」と述べた。これにより、被告を懲役6年とした二審・名古屋高裁判決が確定する。第二小法廷は併せて、当時コーチだった3被告の上告も棄却した。可児ひろ允被告(55)を懲役3年6カ月、東秀一被告(59)を懲役3年、山口孝道被告(49)を懲役2年6カ月の実刑とした二審判決が確定する。83年6月の戸塚被告の逮捕から約18年半を経て、一連の事件で起訴された15人全員の有罪が確定し、刑事裁判が終わる。(2/27)
・生後約3カ月の長男に満足にミルクを与えず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた埼玉県狭山市の主婦(28)に対し、さいたま地裁は、懲役4年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。裁判長は判決理由で「児童虐待事件の中でも残忍非道な犯行。一片の良心の呵責(かしゃく)もうかがえず、被告人は子供を養育する資質に欠けている」と厳しく指摘した。(2/25)
・埼玉県警浦和署は、自分たちになつかないと2歳の長女を殴り死亡させたとして、殺人の疑いでさいたま市、いずれも元風俗店勤務で無職(31)と妻(24)を逮捕。2人は23日夜、自宅で長女水咲(みさき)ちゃんが夕食を食べないことに腹を立て、殴ったりけったりして死亡させた。水咲ちゃんの呼吸は止まり、安藤容疑者は数時間後に119番した。2人は「長女が自分たちになつかず言うことを聞かないので、死んでしまえばいいと思っていた」と容疑を認めている。遺体にはほぼ全身にあざや傷があり、安藤容疑者が4、5日前に右足をけった際にできたとみられる骨折のあともあった。2人は1月上旬から水咲ちゃんをハンガーで殴ったり、洗濯ロープで首を絞めるなどの暴行を日常的に繰り返していたという。(2/24)
・急増する児童虐待に対応するため、鳥取県は民間の児童福祉施設6カ所の職員増員を支援する。国の職員配置基準による現状では手が回らないため県が独自に判断し、増員する9人の人件費の助成金として来年度当初予算原案に約1800万円を計上。児童養護施設と情緒障害児短期治療施設の計6カ所。各施設に1人ずつ増員し、虐待を受けて入所した被虐児10人につきさらに1人を加える。(2/20)
・茨城県総和町教育委員会は、不登校になっている小中学生の家庭を専門の教育相談員らが訪問して、カウンセリングや学習指導をする「HSS(ホーム・スタディー・サポート)制度」を導入する方針を固めた。町議会3月定例会で予算が認められれば、今年4月から導入したいという。非常勤で採用する臨床心理士の指導下に学校教育指導員4人を配置し、教育系の大学生も有償ボランティアとして採用。児童生徒の悩みを聞いて登校への不安解消の手助けをしたり、不登校による学力低下を防ぐための学習指導に当たる。同町教委は昨年4月から、不登校児対策として、町内にある野外研修施設を「さるびあフリースクール」の名称で開放し、学習指導などをしてきた。しかし、町内の不登校児約60人のうち、実際に参加したのは20人ほどだったため、新たな対策を検討。HSS制度では、児童生徒が在籍する学校と保護者の了解が得られた場合を対象とし、自宅以外の公共施設を利用することも想定しており、指導員側が児童生徒の元を訪ねることを重視する。不登校児の通学再開が目的だが、ただ単に通学を押し付けるのではなく、学校への復帰が果たせるよう精神面からのサポートに力を入れるという。さらに、中学校に配置しているスクールカウンセラーの増員も計画しており、従来ある心の教室などとも連携して、個々の児童生徒の状況に応じた総合的な取り組みを目指す。(2/18)
・神戸市兵庫区で1歳男児が餓死、2歳の兄も衰弱しているのが見つかり、母親(24)が保護責任者遺棄致死傷容疑で逮捕された事件を受け、神戸市は1、虐待防止に向け関係機関の連携を図る「子育て支援室」を3月にも新設すると発表。今月中に虐待の疑いがある家庭の一斉訪問も行う。子育て支援室は市内10カ所に設置。学校や保育所、医療機関などとネットワークを作って子育て中の家庭を見守る。虐待の疑いがあれば、こども家庭センター(旧児童相談所)や警察などと連絡をとって防止の手立てを講じる。(2/18)
・毎日新聞によると、福井県から非営利組織(NPO)の法人認証を受けた「教育支援機構」(福井県芦原町)は、学校に通えない子どもに対し、インターネットを使って学習支援や交流の場を提供しているとのこと。原則として不登校の中学生が対象で、現在、全国から25人の生徒が参加している。ホームページ(http://www.tpod−web.com/)上で希望すると、代表が経営する塾で使用しているテキストや問題が送られる。生徒が解答を郵送すると添削して送り返す。生徒は電子メールを使って質問もでき、定期的に試験も実施する。HPには自由に使える掲示板も設置した。(2/18)
・石川県金沢中署は、長男(4つ)と長女(1つ)を自宅アパートの暖房がない室内に2日間放置し、衰弱させたとして、保護責任者遺棄の疑いで母親の金沢市、無職容疑者(29)を逮捕。容疑者はスノーボードに行っていたといい、同署は虐待の可能性があるとみて捜査。長男は保護された際、体温が34度しかない低体温症で、長女は顔や手などに2週間から1カ月のやけどを負い、それぞれ金沢大学付属病院に入院した。長女はぐったりし、やけどをした手のひらの一部は壊死(えし)した状態だった。長男はその後児童福祉施設に収容された。(2/16)
・神戸市兵庫区のマンションで、会社員(24)の1歳7カ月の2男がやせ細って死亡した事件で、兵庫署は、保護責任者遺棄致死傷の疑いで母親(24)を逮捕。マンションでは、長男(2つ)も衰弱し、栄養失調と診断されたことから、逮捕容疑には長男を衰弱させた事実も含まれいる。遺体を解剖した結果、2男は16日午前零時ごろ、栄養失調で衰弱死したことが分かった。わずかに便が残っていたが、胃の中は空っぽで、十分な食事を与えられず、徐々に体が弱った可能性が高い。長男の体重は標準の半分程度の5・5キロだったことが既に判明。母親は育児に悩み、父親はしばらく会社に泊まり込むなど家に帰っていなかった。(2/16)
・福岡県警豊前署は、築上郡内の中学2年の男子生徒(14)から約1年半にわたり現金計約90万円を脅し取ったなどとして、同じ中学校の3年生男子生徒(15)を恐喝容疑で逮捕、2年生の男女9人を恐喝や窃盗などの容疑で任意で取り調べた。被害総額が約180万円にのぼるとみている。3年生男子は01年6月下旬ごろ、中学校体育館前に被害者の男子生徒を呼び出し、現金1万円を持ってくるよう要求。翌日、1万円を受け取った。ほかの男女9人は00年6月から01年11月にかけて中学校内でこの生徒を恐喝したり、生徒のカバンから現金を盗んだりした疑い。恐喝は60回以上にのぼり、いずれも容疑を認めている。男子生徒は恐喝されるたびに自宅から現金を持ち出しており、昨年12月に生徒の父親が豊前署に相談して、事件が発覚した。(2/14)
・3歳の長男に十分な食事を与えず衰弱死させたとして殺人罪に問われた両親の山形県米沢市、父親(27)、母親(25)両被告に対する判決公判が山形地裁であり、裁判長は両被告に懲役6年(ともに求刑懲役10年)を言い渡した。ネグレクト(養育の怠慢・放棄)による殺人罪が認められたケースは珍しいという。両被告は長男(当時3)に対し、長期間にわたって十分な食事を与えず慢性的な栄養失調に陥らせていたにもかかわらず、医療機関で適切な診察も受けさせずに放置。00年8月6日、栄養失調による諸臓器不全で死亡させた。(2/13)
・福岡県警少年課と東署は、福岡市東区の無職少女(16)にわいせつな行為をしたとして城南区、会社員(38)を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で逮捕。少女は遊び仲間だった少女4人に売春させられていた疑いがあり、県警は4人を児童福祉法と売春防止法違反などの疑いで福岡地検に近く書類送検する。4人は東区の無職少女(16)=監禁、傷害罪で少年院送致、博多区の市立中学3年生(15)=同、東区の無職少女2人(ともに17)=同容疑で書類送検。全員容疑を認めているという。容疑者は昨年10月29日午前5時半ごろ、東区で車内で少女にわいせつな行為をして現金1万7000円を支払った疑い。少女4人は「彼氏にちょっかいを出した」などと因縁をつけ、少女を同月21〜23日、市内のアパートに監禁して暴行。「1人に1日1万円」の慰謝料などを支払うよう約束させ、売春させた疑い。4人はテレホンクラブに電話して待ち合わせ場所に少女を“派遣”。同月26〜29日の間に7、8回売春させ、計18万円を巻き上げていた。美容エステや洋服代などに使っていたという。(2/12)
・児童虐待、いじめなどから子どもを守ろうと、埼玉県は学校などに是正勧告を行う第三者による「救済機関」を創設。県内に在住する18歳未満を救済対象に、本人や保護者からの申し立てを得て相談や助言をし事実関係を把握する立ち入り調査や審査などを行う。条例で救済機関を設置するのは都道府県で初めて。(2/12)
・増える不登校や暴力行為など子供の心の問題に対応するため、横浜市は2002年度中に、市立中学全145校に臨床心理士の資格を持つスクールカウンセラーを配置する。当初予定の五カ年計画を前倒しし、2年に短縮した。"心の専門家"として中学生や保護者だけでなく、教職員の悩みにも応じる。横浜市教委は新年度予算案に二億六千八百二十七万円(前年度一億二千六百二万円)を計上した。今年三月末までに六十五校に配置、新たに新年度中に残り八十校に配置する予定だ。このためスクールカウンセラーなどを延べ百四十五人雇用する。スクールカウンセラー配置制度は、文部科学省の施策として01年度から五カ年計画で全国一斉に始まった。市では現在週一日八時間、または週二日各四時間、定期的に相談室を開設し、相談業務にあたっている。スタートした昨年四月から十二月までの実績では、合計八千八百七十四件の相談があった。相談内容では、不登校が二千四百五十八件で最も多く、友人関係一千四百九件、いじめ四百二十二件などだった。相談者としては、中学生が四千五百六十六件、教職員が二千五百七十二件と続き、保護者一千三百三十二件などだった。指導に悩む教師らが身近なスクールカウンセラーに生徒指導面で相談したりアドバイスを仰いだりする実態があるようだ。学校へ出向いて相談する保護者の過半数が不登校についてだった。このスクールカウンセラー配置とは別に、ハートフルフレンド家庭訪問事業では、00年度に六十六件五百六回の訪問を行い、再登校十七人、相談指導学級登校九人の実績があった。市教委では「こうした教育相談体制の充実をさらに図りたい」としている。(2/12)
・北海道警札幌東署は、11カ月の長女を殴って死なせたとして、札幌市東区、無職(32)を傷害致死の疑いで逮捕。「ぐずったので殴った」と容疑を認めているという。容疑者は午前2時ごろ、自宅で、長女の腹を素手で2〜3回殴り、外傷性ショックで死亡させた疑い。容疑者は同市内の病院に運び込んだが、すでに死亡していた。不自然な点があるとして、医師が午前4時半ごろ、110番通報したという。容疑者は長女と2人暮らし。長女は生まれてから昨年12月初旬まで、心臓病の治療のため、小樽市内の病院に入院していた。退院後も通院をしていたという。(2/8)
・警察庁は、昨年の児童虐待事件の検挙状況のまとめを発表。検挙件数は計189件(前年比3件増)で、児童を虐待して検挙された保護者は216人。被害児童数は194人で、死亡児童数は61人だった。検挙内容の内訳は、傷害・同致死97件、殺人・同未遂31件、保護責任者遺棄・同致死17件など。(2/7)
・埼玉県川口市内の中学1年の男子生徒(当時13歳)が00年、いじめを苦に「HELP」のメモを残して自殺した事件で、両親ら遺族4人が、いじめに加わったとされる同級生の母親である女性から中傷文書を送りつけられ精神的苦痛を受けたとして、この女性を相手取り、800万円の損害賠償を求める訴えをさいたま地裁に起こした。女性は生徒の自殺から10日後の00年8〜10月、3回にわたり「マスコミへ出て芸能人気取りですか」「自殺の原因は家庭内にあった」などと書いた中傷文書を、匿名で遺族に送った。遺族は「悲嘆の極にあったとき、その気持ちを逆なでする文書に大きな精神的損害を受けた」と主張。遺族によると、筆跡から女性が書いたと判明、女性も認めた。遺族は「女性には謝罪の気持ちが全くなかった。謝罪がほしいし(いじめなどの)真実を知りたい」と話している。(2/5)
・横浜市は03年3月末までに、市立中学校の全145校に臨床心理士の資格を持つスクールカウンセラーを置くことを決めた。不登校や暴力行為の増加を受け、同市は当初予定していた設置期間を5年から2年に短縮。当事者の中学生や親はもちろん、指導に悩む教職員も対象に「心の専門家」の派遣を急ぐ。スクールカウンセラーを配置する制度は01年4月、全国一斉に5カ年計画で始まった。しかし、横浜市立中学校では、不登校が98年2136件、99年2126件、00年2285件。暴力行為が98年1736件、99年1698件、00年1858件と高いレベルで推移しているため、市は実施2年目の02年度中にスクールカウンセラーを完全配置することを決めた。来年度予算に2億6827万円(前年1億2602万円)を計上、今年3月末までに65校、来年度中に残る80校に配置を終える。スクールカウンセラーは1校に1人配置され、週1日8時間、または週2日4時間の日程で定期的に相談業務を行っている。(1/31)
・神奈川県津久井町で中学2年生(当時14)が自殺したのは「いじめが原因だ」として、両親が元同級生と町、県を相手に約8200万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が、東京高裁であった。裁判長は一審・横浜地裁判決と同じく「いじめが自殺の原因」と認定。そのうえで約4100万円だった一審の賠償額を減額し、町と県に約2160万円の賠償を命じ、元同級生9人にうち120万円を連帯して払うよう述べた。中学2年生は94年4月に同町立中野中に転校。その直後から繰り返し暴行を受け、机や教科書に「ばか」「死ね」「みんながきらってるぞ」と書かれた。いすにチョークの粉をまかれたり、画びょうを置かれたりしたこともあった。同年7月に自宅で首つり自殺したが、その日の朝も机などにマーガリンが塗られていた。元同級生らのいじめは共同不法行為」とし、担任教諭もトラブルを知っていながら十分な指導をしなかったと認定。また、7割の過失相殺を認めた。一審判決は、4割の過失相殺だった。(1/31)
・児童相談所職員が被虐待児を一時保護する際などに、怒った親から暴行されたり脅迫されるケースが多発していることが、社会福祉法人・恩賜財団母子愛育会「日本子ども家庭総合研究所」(東京都港区)の調査で分かった。特に、児童相談所の権限を強化して、虐待家庭に対する介入を促した児童虐待防止法施行(00年11月)後に急増。調査は昨年11月に各都道府県・政令指定市を対象に実施し、計44カ所から回答を得た。職員の被害事例は最近3年半で計352件。98年25件、99年80件、00年111件。昨年は半年だけで136件。加害者は、延べで実父160件、実母154件、養父・継父40件、養母・継母が4件。子供の一時保護中が130件(36・9%)で最も多く、一時保護する際の50件(14・2%)と合わせて過半数を占めた。施設入所中の64件(18・2%)、任意調査の段階の44件(12・5%)も多かった。けがや精神的被害で通院したケースは計9件、衣服や眼鏡の損傷が10件、建物や車などの損傷が10件あった。顔面を殴打される、刃物を振り回される、嫌がらせ電話を何度もかけられる、「(職員の)子供を殺してやる」と脅迫されるなどの被害もあった。対応は「警察に被害届けを出した」が13件、「警察に相談した」が20件。しかし、「何もしなかった」が133件で最も多かった。公務災害の手続きについては「した」の5件に対し「しなかった」が303件。同研究所の才村純・ソーシャルワーク研究担当部長は「児童相談所に防犯カメラや警備員を配置したり、警察との連携を強化するだけでなく、虐待家庭への介入の方法や、非常時に対処できるよう職員の専門性を高めることも重要。複数の職員で介入できるよう、児童相談所の態勢を強化することが必要だ」と話す。(1/28)
・長男の養育を怠って死なせたうえ、三男にも大やけどを負わせたとして、保護責任者遺棄致死と傷害の罪に問われている埼玉県狭山市、主婦(28)に対する論告求刑公判が、さいたま地裁で開かれ、検察側は「人の親として愛情や慈しみを持たない非道な犯行」として、懲役8年を求刑した。(1/28)
・東京都新宿区の私立保善高校のラグビー部が部員の暴行事件を理由に全国大会予選への出場を辞退したことについて、元部員5人が「事件と無関係なのに出場機会を奪われた」として同校を経営する法人などに1人あたり200万円の賠償を求めた訴訟の判決が東京地裁であり、裁判長は「不出場の決定は合理的だった」と判断、原告側の請求を棄却。訴えていたのは、97〜99年に入学した元部員。判決によると、96年に起きた部員間の暴力事件をめぐる損害賠償訴訟で、東京地裁は99年9月、学校側に100万円の支払いを命じる判決を言い渡した。学校側は判決の翌日に1年間の公式試合出場辞退を決め、ラグビー部は全国高校ラグビー大会都予選を欠場した。原告側は「事件の後、部員は完全に入れ替わっており、不出場の決定は許されない」と主張した。しかし判決は、問題とされた96年の事件だけでなく、部員間に継続的な暴力行為があったことや、99年1月に起きた部員間の暴力事件も辞退の理由となったと指摘。「学校長の決定が社会通念上、合理性を欠いたとはいえない」と結論。(1/28)
・鹿児島県知覧町でいじめを苦に自殺した町立知覧中三年(当時14)の両親が、同町と遺書で名指しされた同級生の少年五人に総額約9千2百万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決が鹿児島地裁であり、裁判長は、町と少年五人に計4千4百80万円の賠償を命じた。裁判長は判決理由で、少年五人について、いじめと自殺との因果関係を認定。町については「生命や身体の安全を確保する義務を怠った」などと責任は認めたものの、自殺の予見可能性については「困難だった」などとした。(1/28)
・横浜市港北区の病院から「全身にあざのある幼児が運ばれた」と神奈川県警港北署に通報。女児と同居していた無職男性(35)を傷害容疑で逮捕。女児は同区のラーメン店員女性(23)の長女(3)で、意識不明の重体。容疑者は昨年9月ごろから同居していたが、なつかずに用便を漏らしたことなどから、昨年11月から今月25日ごろまでの間に、継続して自宅で女児の顔を殴ったり、足でけったりした。女児は25日から意識がなかったらしく、母親が頭を冷やすなどしたが熱が下がらないことから、病院に連れて行った。(1/27)
・沖縄県警は、沖縄本島内の金融業の男性(32)を傷害容疑で逮捕。男性は、自宅で小学生の実の娘(9)の顔を殴ったうえ、体を持ち上げて床にたたきつけるなどして、左足骨折など3カ月の重傷を負わせた。(1/25)
・男児(当時3)を虐待して死なせたなどとして、傷害致死と死体遺棄の罪に問われた埼玉県所沢市の無職被告(31)と、とび職被告(26)に対する判決公判が、前橋地裁高崎支部であった。裁判長は「しつけの域をはるかに超えて、無謀極まる暴力に及んだ」と述べ、無職被告に懲役5年、とび職被告に懲役6年(求刑はいずれも懲役8年)を言い渡した。とび職はは99年3月上旬、当時間借りしていた群馬県富岡市の家で、無職の子どもの男児の顔を平手で何度も殴った後、体を持ち上げ、ひざ頭に数回打ちつけ死亡させた。その場にいた無職はしつけの一環などとして暴行を容認。両被告は数日後、男児の遺体を自宅近くの雑木林に埋めた。(1/25)
・さいたま市の主婦が2000年8月、同じ社宅に住む夫の元同僚の長女(当時生後6カ月)を床に投げ落として殺害した事件で、殺人罪で懲役12年が確定し、服役中の主婦(35)に約6000万円の損害賠償を求める訴えをさいたま地裁に起こした。近く主婦の夫(36)と両親にも慰謝料2000万円を求める民事調停を川口簡裁に申し立てる。「刑事裁判では責任逃ればかりで、どんな気持ちで娘を殺したのか最後まで言わなかった。民事訴訟で真実を追求したい」と話している。(1/22)
・東京都江東区に住む塗装工の少年(15)を恐喝の疑いで逮捕。昨年7月上旬〜9月中旬、水戸市の路上などで計8回にわたり、同市内に住む私立中2年の男子生徒(14)に「金を8万用意しろ。来なかったら、お前の家に行くからな」などと言い、腹を殴るなどの暴行を加え、現金計19万5000円を脅し取った。(1/21)
・愛媛県警今治署は、前妻から預かった生後3カ月の娘を殴って死亡させたとして、今治市、無職(30)を傷害致死の疑いで逮捕。容疑者は午後1時ごろ、前妻(23)からこの日朝に預かった娘が泣きやまないことに腹を立て、未来ちゃんの顔を数回殴り、死なせた。(1/20)
・増え続ける高校中退者や中学生のころ不登校だった子供らに自己発見の場を提供しようと、多文化共生やエコロジーなど、既存の学校で学ぶ機会の少ない総合選択科目を設けた通信制私立高校「YMCA学院高校」が今春、大阪市天王寺区に開校。(1/19)
・不登校や引きこもりなど、高校生活に適応できない生徒を対象にした「富山中央学院」が4月、高岡市駅南に開校する。(1/18)
・大阪府交野市内の市立小学校6年生の男子児童(12)が昨年5月、男性教諭(50)の体罰で重傷を負って一時不登校になり、「顔も見たくない」と訴えたため、学校側が「休み時間は職員室にいさせる」などと児童から教諭を隔離する条件を示して、児童が登校を再開。市教委は「行き過ぎた指導だった。今月中に懲罰委員会を開く」と話している。教諭は別の学年を担当して普段は被害児童と接していないが、昨年5月、同校廊下で、児童が同教諭の頭髪が薄いことをからかったため、教諭は追いかけて児童の後ろから襟をつかみ、コンクリートの床に倒した。児童は首をねん挫したうえ左ひじを3針縫うけがを負い、ショックで不登校になった。(1/18)
・岡山県警岡山南署は、同居女性(24)の長男(3)がなつかないことに腹を立て、やけどを負わせたなどとして、岡山市、自動車整備工(28)を傷害の疑いで逮捕。容疑者は2日午後9時ごろ、アパートの自室で、女性の長男の両手甲に、ろうそくを溶かして垂らし、やけどを負わせたほか、4日午後9時ごろには、駐車中の自分の車の中で、顔や頭をたたくなどの暴行を加え、全治3週間のけがを負わせた疑い。いずれも母親の目の前で行っていたが、母親は黙認していた。通っている同市内の保育園の保母が5日に気付き、岡山中央児童相談所に連絡、相談所が一時保護し、11日に同署に通報。(1/18)
・兵庫県尼崎市で昨年8月、児童養護施設に入所中の小学校1年の男児(当時6歳)が一時帰宅中、両親から虐待を受けて死亡した事件を受け、県は、男児の安全確保や施設への指導・監督を怠ったなどとして、県西宮こどもセンター(児童相談所)の所長(59)を戒告、監督責任を問い、県県民生活部長(50)を厳重注意にするなど計5人を処分。(1/18)
・静岡県小笠郡の中学2年生の男子生徒(14)が今月8日、同級生から集団リンチを受け、全治2か月の重傷を負っていたことが分かった。男子生徒の家族は同日、掛川署に被害届を提出、傷害事件として捜査。、男子生徒は8日午後5時ごろ、学校近くの空き地で、同級生の男子13人から殴る、ける、竹の棒でたたかれるなどの暴力をふるわれ、内臓破裂や胸の骨を折るなどして全治2か月の重傷。(1/11)
・滋賀県内の小学校1校で、冬休み明けの3学期から、3年生のクラス替えを学年途中で実施する。昨年9月ごろから特定の児童に対するいじめなど人間関係が悪化し、授業中の私語も目立つようになったのを解決するため、通常春に行うのを前倒。保護者には説明しており、校長は「いじめだけが原因ではないが、加害者と被害者が一緒のクラスは望ましくないと判断した。集中力を保って授業を受ける環境を作りたかった」としている。(1/4)
・三重県亀山市飲食店アルバイト(20)が、生後2か月の長女の顔をたたいて意識不明の重体にさせたとして、傷害容疑で逮捕される事件があり、重体だった葵ちゃんが、くも膜下血しゅのため、入院先の病院で死亡。亀山署は容疑者を傷害致死容疑に切り替え、調べている。容疑者は、自宅で2人だけでいたところ、泣きやまないため、カッとなって平手で数回顔をたたき、死亡させた。普段から虐待を受けていた跡はなく、容疑者は「すまないことをした」と反省している。事件当時、妻は買い物に出掛けており、ほかの家族も外出していた。(1/1)